足利義満

  • カドカワ= (2023年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784047037090

作品紹介・あらすじ

室町時代、南北朝の対立を克服して公武統一政権を樹立し、最高権力者にまで上りつめた足利義満。合戦のない平和国家の骨格を創り上げた日本史上の重要人物として、再評価されている。政治権力を握ったまま出家し、「法皇」政治を開始するなど、父祖・子孫たちが叶えられなかった野望を実現するため、義満はどのような戦略をとったのか。1000点を超える発給文書を丁寧に検証しつつ、一筋縄では行かない、強かな専制君主の実像に迫る。

序  章 足利義満研究の現在
第一章 足利義満の嗣立
第二章 細川頼之の管領時代─足利義満政治の基礎固め
第三章 斯波義将の管領時代─足利義満政治の開幕
第四章 南北朝の合体─公武統一の前提
第五章 地域権力との対応
第六章 公武統一政権の確立─応永年間の足利義満
第七章 足利義満の精神世界
第八章 東アジア国際環境の変貌
終  章 足利義満とは何か

感想・レビュー・書評

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  • 時期毎の発給文書の性格を詳しく検討し、研究史も踏まえつつ政治史を中心にその生涯をたどる一冊。管領との関係を交え文書発給状況の変化を追うことで、幕府の政体が確立していく過程が見える興味深い内容だった。

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著者プロフィール

1949年、長崎県生まれ。九州大学大学院博士課程中途退学。福岡大学名誉教授。文学博士(1985年 九州大学)。専門は中世日本の政治と文化。著書に、『太平記の群像』『闇の歴史、後南朝』『室町幕府崩壊』(角川ソフィア文庫)、『足利尊氏』『足利直義』(角川選書)、『南朝全史』(講談社選書メチエ)、『戦争の日本史8 南北朝の動乱』(吉川弘文館)、『後醍醐天皇』(中公新書)、『増補改訂 南北朝期公武関係史の研究』(思文閣出版)など多数。

「2023年 『足利義満』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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