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Amazon.co.jp ・本 (282ページ) / ISBN・EAN: 9784047037250
作品紹介・あらすじ
近年、若い世代を中心に短歌ブームが起きている。結社や新聞歌壇にこだわらない歌人たちも増えてきた。創作や鑑賞に深い知識は必要ないかもしれない。しかし、これまでの短歌の歴史や表現技法の変遷などを知れば、さらに楽しめるはずである。第一線の研究者と歌人が、万葉集の時代から、近代、現代のネット短歌まで、1400年の歩みを一気に振り返り、それぞれの時代でさまざまに姿を変えてきた短歌のありようを明らかにする。
みんなの感想まとめ
短歌の魅力を深く理解するための知識が詰まった一冊で、特に若い世代の短歌ブームを背景に、創作や鑑賞の幅を広げる手助けとなります。内容は、岡本真帆さんのようなSNSで話題の歌から、教科書に載る名作、新聞歌...
感想・レビュー・書評
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SNSでバズった岡本真帆さんの歌から始まり、教科書に載っている歌、新聞歌壇、歌会、結社、歌集の出版方法など、短歌をやっている者の疑問を全て網羅するような内容です。
新聞・雑誌の中の短歌は、黒瀬珂瀾さん。
家でも読売新聞をとっているので親近感がわきました。
名前をよく歌壇やSNSでお見かけする方(私もフォローさせていただいている方も)の歌が載っています。
朝日歌壇の梨子ちゃんとわこちゃんの歌はちょうど歌集『ソナタを弾こう』を読んだばかりでそんな二人のブームがあったんだと知りました。
<「わこちゃんが中学生かあ」あちこちでおばさんたちが微笑んだ朝>(田村文)
結社や歌会の項目は興味深く読みましたが、私は結社に入るほど歌、上手くないし、歌会はこないだ穂村弘さんの講座に出たとき誘われたけど断ってしまいました。
歴史の中の短歌は飛ばし読みしてしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。
創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。 -
歴史に興味が薄いので、現代短歌についての考察の方がおもしろかった。
新聞、ネットへの投稿短歌とか。
あと、月岡道晴「短歌は正しいことを言わなくてよい」というチャプターはドキッとした。
文学ってそういうもの。
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