ホンモノの日本語を話していますか? (角川oneテーマ21)

  • 角川書店 (2001年4月9日発売)
3.14
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047040267

作品紹介・あらすじ

否定する日本語、肯定する英語。日本語の挨拶が長い理由。ワープロ音声入力が成功したわけ。など日本語の長所短所からその魅力に至るまで日本語研究の第一人者の著者がわかりやすく説明した日本語入門書。

みんなの感想まとめ

日本語の特徴やその背後にある文化的な特質を探ることができる一冊です。著者は日本語の長所と短所をわかりやすく解説し、言葉の奥深さや日本人の思考様式を浮き彫りにしています。興味深いエピソードや実例が豊富で...

感想・レビュー・書評

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  • 1 知っておきたい日本語の特徴
    2 日本語に表れる日本人の特質
    3 言葉の知識を増やす

  • 単なる日本語の雑学集みたいな感じだったけれど、おもしろいし、やっぱり日本語って素敵だなって、月並みな感想になってしまうけれど結局そこに落ち着いた。日本人で日本語で考えて日本語で表現できて良かった

  • 日本語はハイコンテキストだよということを繰り返し語られているのはいいとして、だから日本語は素晴らしいと言われても、それは単なる特長であっって、ハイコンテキストだから不便な面もあるのだけどと思ってしまう。日本語ではこんな繊細な表現ができるが、英語では...というのも、一面的で。
    なんといっても、先生が「ホンモノの日本語」とはどんなものであると考えられているのかが分からなかったのが残念。

  • 9
    いろいろ雑学が身についた。

  • 20131230読了。
    語源についての話は面白かったが、これ!と言った答えがないまま終わってしまうのも多く、ちょっと消化不良。
    でも、日本語は効率の良い言語だという視点から見ているのは面白かった。

  • いろいろと日本語の話を知れました。
    読みやすく面白いです。
    外国語との比較や和菓子の名前の由来などが書いてあります。

  • 日本語って面白いなあと。

    関東出身で関西に行くようになってから方言とかも面白いなあって思うことが多々あります。
    「突き出し」「お通し」はたぶん「突き出し」っていうようになってます。
    おしるこ、ぜんざいも何が違うのかよくわかってませんでした。

    英語との違い、中国語との違いも面白いですね。

  • 日本語がいかに素晴らしいかという話を通して、なんだか良い気分になれる新書です。言語と国民性の結び付きがおもしろい。後半はちょっと飽きた。

  • 序文に書かれているとおり、日本語が好きな金田一先生が日本語の魅力についてたっぷり書かれた本。
    日本語大好きなので終始楽しく、興味深く拝見しました。

    方言のことや、外国語との比較、性格などいろいろな点から書かれていて、個人的にいちばん興味深かったのは各国の数の数え方。
    英語でも面倒だと思っていたけど、そんな比じゃなかった。
    フランスの数え方が面倒くさいというのは知っていたけど、ドイツ、アラビア、インドはそんなものじゃなかった。インドは1~100までバラバラなんですって。それであの計算力ならすごい。
    海外で日本人の計算力がすごいと言われる、ということを時々みかけますが、そりゃあ言われるわけだと納得しました。九九のように語呂合わせできないもんね。

    それにあらためて、日本語の単語のうつくしさと便利を教わった。
    夕霧とか有明の月とかほんときれいな言葉だなぁって思います。
    途中、先生それは褒めすぎって苦笑するところもあるし、いまの時代とはちょっとそぐわないところもあるけれど、それでも日本語が好きな方は楽しめると思います!
    というか、私は楽しかった!

  • 日本語がいかに素晴らしく効率的な言語であるかが書かれている。
    納得させられるところが多くあり面白かった。

  • 日本語をおしえる上で面白そうなネタをいくつか仕込むことができた
    日本語は素晴らしいのだろうけどそれを用いる日本人がどこまでその素晴らしさを使いこなせているのだろう

  • 比較言語学を学んでいれば、日本語の特徴を示す手法がありふれたものだと分かる。

    ネタがいくつか得られたので益としておく。

  • 2001年4月20日購入。
    2017年4月8日読了。

  • [ 内容 ]
    国語学を究めて60年の著者が教える、おもしろくてためになる日本語の知識。
    日本語の先生が明かす「言葉」の魔法。
    身近な言葉に秘められた力。
    発見がおもしろい、読むだけで自信がつく、究極の日本語教室。

    [ 目次 ]
    1 知っておきたい日本語の特徴(性格―日本人が語学の天才と言われるわけ;発音―コンピュータの音声入力に有利な言語;文字―漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字交じりの長所 ほか)
    2 日本語に表れる日本人の性質(外国人に日本語を教えるのが難しいわけ;はっきり言わない方がいい;恩に着せるような言い方をしない ほか)
    3 言葉の知識を増やす(日本語の個性;語源をめぐる話;私の解釈)

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ~101130
    話のネタになりそうな興味深いお話がたくさんありました。金田一先生の日本語、言語に対する愛が伝わってくる一冊。言葉の大切さを感じることが出来ると思います。

  • 【配架場所】 図書館1F開架 810.4/KIN

  • 借り物。
    面白かった。結構納得がいく。

  • 面白かったです。
    目的語に使用する助詞”が”のパターンとかは
    日本語を教える上で非常にプラクティカルでしたし。
    何より読み易いのがいいですね。

  • 金田一春彦先生の日本語の知識

  • 金田一氏によるまったりとした日本語本。【所蔵】

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著者プロフィール

大正2年、言語学者金田一京助の長男として東京に生まれる。昭和12年、東京帝国大学国文科を卒業。専攻は国語学。名古屋大学で助教授、東京外国語大学、上智大学で教授を歴任。東京芸術大学、ハワイ大学、在中国日本語研修センター(北京)、NHKアナウンサー養成所などで講師、玉川学園客員教授なども務め、日本ペンクラブ理事なども兼任した。著書に、『日本語』『ことばの歳時記』など多数。なかでも教科書や辞書『現代新国語辞典』他の編纂で多くの人に親しまれた日本語研究の第一人者。平成9年文化功労者に選ばれる。平成16年5月没。

「2016年 『美しい日本語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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