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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784047040588
作品紹介・あらすじ
経済競争で自国の企業を有利に導くため、米政府が産業スパイ目的に利用しているとされる通信傍受システム「エシュロン」。これに警戒感を強める欧州連合。冷戦終結で、今や情報戦争の主役は企業の経済活動に移った!
みんなの感想まとめ
情報戦略と経済競争の交錯を描く本書は、米国が運用する通信傍受システム「エシュロン」を中心に、国際的な情報収集の実態を探求します。冷戦後、企業活動がグローバル化する中で、このシステムが自国企業の利益を守...
感想・レビュー・書評
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米国の同時多発テロ直後に出された,今日ではやや古い本.衛星通信やインターネット通信を絶えず傍受し,外交関係上重要な情報を抽出するというシステムを,米・英が運用しているとする欧州側と,そうしたシステムの存在を否定する米英側との摩擦を考察.特に冷戦の終結以降,そうしたシステムが自国企業の海外における活動を有利に進めるために利用されているのではないか,という部分が主な論点となっている.しかし欧州側・米英側とも,自国企業が海外事業を有利に進める上で,時として贈賄や談合といった不法な手段を行使しているケースがあり,これを不正な通信傍受システムにより把握・告発された結果,経済活動に阻害を生じたとしても,不法手段を用いた手前大きな声でそうした通信傍受システムの存在を主張しづらいといった面もあり,国際社会における自由競争の公正さとは何なのかという問題について,考えさせられる.
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肝心のエシュロンの中身がわからず周辺の事件や歴史ばかりを延々と記述されていてストレスがたまる。結局よくわからないという本。
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世界のあらゆる情報を収集するシステム、
エシュロンについての情報をまとめた1冊。
世界のありとあらゆる情報が監視されているのだ。
読後の感想。
陰謀論に類する話題だと思う。
エシュロンが存在するかはわからない。
しかし、存在する可能性はある。
読み進めると、エシュロンの代替となり得る気になる組織の存在に気がついた。
それは「Google」。
モバイル事業への進出も狙い、ありとあらゆる情報デバイスの制覇を狙うGoogleはエシュロンに通じるものがあるのではないだろうか。
文春新書『グーグル Google 既存のビジネスを破壊する』も是非読んでもらいたい。
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