偶然からモノを見つけだす能力―「セレンディピティ」の活かし方 (角川oneテーマ21)

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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047040953

感想・レビュー・書評

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  • タイトルだけよかった

  • (2007/4/28)

    セレンディピティという言葉の歴史や,ノーベル賞受賞者のセレンディピティ話などが書かれていました.

    まあ,結局はセレンディピティ=偶然からの気づき っていうのは

    やろうと思って出来るもんでもなく分からないのですけどね.

    ただ,やっぱり「偶然の発見」というのは,相当の努力をして,それを捕まえる準備を万端に整えた人にしか与えられない,
    というのが本当みたいですね.

    それこそセレンディピティ!

    自分自身の歴史でセレンディピティな瞬間を探すと,それは大体

    風呂の中
    トイレ
    ベッドの中
    でおきてますね.寝てる間に数学の問題が頭の中で解かれるとか言うこともあるわけです.

    数学の問題が解けた場合

    「は,夢か!」

    と,なっても,解けたわけだから,実際に解けてたりすることもあった気がします.

    まあ,最近はそんな高校でやるパズルみたいな問題やってないんで,そんな感覚も久しくございませんが.

  • 偶然からモノを見つけ出す能力をセレンディピティというのだとか。そういうものが生まれた背景などの話が約半分くらいあります。この本は、そういう能力を身に着けるためのHOWTO本ではないです。
    こういう能力が見いだされた歴史や過程、先人の取り組み方を紹介した本です。活用のステップのようなものは紹介されていますが、すぐに結果が出るものではないですね。でも、アイデアだしを仕事としている人には一読の価値ありかと。

  • あまり読むところない。

    当てにしていなかったことを偶然に思いがけず発見する。不思議に感じたことはそれを追求すれば原因がある、とのこと。

    視点を変える、連想から仮説を立てて因果関係を導きだすことで新たな発見から創造につなげる、というアイデアには共感。

  • ブレインストーミング,セレンティビティよりもHAZOPの方がより具体的な技法だと思った。

    HAZOPで想定外(外れ)を考えるときに,類似の条件,空間を持つような気がするので参考にするとよいと感じた。

     ローレンツバタフライ効果
     ローレンズの水車
     セレンディップの3人の王子
     p68「間違いや誤解があっても偶然の作用が働くと常識的な範囲を超越しやすくなり,そこには希少だが改革的な成果へのチャンスがある。」

    p163の手順は,HAZOPで組み直しができると思った。
    感動
    観察
    記録
    命名
    課題の認識
    連想
    ファイリング
    情報交換
    行動範囲の拡大
    仮説
    検証
    発見
    創造

  • 三葛館新書 507||SA

    セレンディピティの「偶然」とは実は「神の送り物」であると言う著者。
    この一冊が読者にとっての「神の送り物」となりますように。

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=58315

  • [ 内容 ]
    古い寓話に由来する言葉「セレンディピティ」は、偶然のチャンスを活かす力を指すキーワードとして、科学者や先端的ビジネスマンの間で高い関心を呼びつつある。
    評判の「セレンディピティ」を徹底解明する。

    [ 目次 ]
    1 プロローグ
    2 セレンディピティの誕生
    3 寓話「セレンディップの三人の王子」
    4 セレンディピティの生命力
    5 偶然と察知力
    6 身辺事例
    7 セレンディピティの向上
    8 セレンディピティで遊ぼう

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 【要旨】
     セレンディピティ(SERENDIPITY)「当てにしていないものを偶然にうまく発見する才能」。「セレンディップの三人の王子」という寓話から生まれた言葉。偶然に見つかるテーマや偶然に見つかる手法などでは、偶然が作用することで、計画者の従来の常識(規制)を超えることができる。これには「偶然性」と「察知力」が必要であり、察知力を生かすためには基礎知識・判断資料などが重要であり、学際的な素養を持ち合わせるとよい。この2点より「偶察力」と呼びたい。
     ロバート・キング・マートンの「社会学理論」の中で、科学の進歩とセレンディピティとの結びつきが述べられており、科学の分野でも偶然を必然に変えることの重要性が注目された。
     セレンディピティを生かすためには、例えば、感動したものごとを観察し、記録し、ネーミングする。そこに課題を認識し、仮説・検証を行い、新たな発見へとつなげる。行動範囲の幅を広げると、新たな視点が生まれるため、効果的である。

    【感想】
     事例ばかりで、正直、期待したほどのものではなかった。もっと科学の世界ではどうか、日常生活の中ではどうかというように、体系立ててまとまっていると分かりやすかったと思う。7章の「セレンディピティの向上」でセレンディピティを向上させるための方法論(一例)が述べられているが、まだ研究の途上で、不十分だと感じた。ビジネス・科学・その他などジャンルを分けて、具体的な事例研究を行うと、多少なりともわかりやすくなってくると思う。
     偶然の事象を成功につなげるというのは重要で、これから注目していきたい。

    【目次】
    第1章 プロローグ
    第2章 セレンディピティの誕生
    第3章 寓話「セレンディップの三人の王子」
    第4章 セレンディピティの生命力
    第5章 偶然と察知力
    第6章 身辺事例
    第7章 セレヒンディピティの向上
    第8章 セレンディピティで遊ぼう

  • 自分のことを理屈派でまじめだと思っている人へお勧めします。

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