他人の心を知るということ (角川oneテーマ21)

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著者 : 金沢創
  • 角川書店 (2003年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041257

他人の心を知るということ (角川oneテーマ21)の感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    他人の気持ちがわからない…。
    この呪縛からあなたを解き放つ画期的コミュニケーション論!
    他人と心が通じ合うことの「神秘」を解き明かす目からウロコの一冊。

    [ 目次 ]
    第1章 おしゃべりでやりとりしているもの(雑談;言葉は意味を伝えているか ほか)
    第2章 言葉でない言葉(言葉でないもの;「バカ」 ほか)
    第3章 他人の心(言葉によらない意図的なコミュニケーション;認知環境 ほか)
    第4章 言葉の力(言葉の役割;「私は修理してとはひとことも言っていないわ」 ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 「日常的な人とのやりとりを分析していくことで、
     その背後にある原理について考えてゆこう」という目的で書かれたもの。

     コミュニケーションを「推論」から捉える試みが、興味をひいた。

     「人をコミュニケーションへ駆り立てる原動力」は、
    自分の知覚と他者の知覚の齟齬への不安であり、
    それは、「モノによって成立している世界への不安」すなわち、
    「他者と共通の認識が存在するか」というところに端を発するという。

     推論の重要性を再考するに相応しいとっかかりを作ってくれた。

     個人的に以前からASに興味があり、
    ASとよく引き合いにだされる「心の理論」が気になっていて
    (本文にも「心の理論」について記述がある)
    それとの関連でおもしろいなぁと思った本。

  • 大雑把にいえば前作『他者の心は存在するか』と同様の内容である。
    しかし、新書ということもあり、前作に比べとても読みやすくなっている。

  • コミュニケーションとは、
    「相手に意味を伝える⇔相手の伝えようとしている意味を受け取る」
    ということだと思ってました、この本を読む前までは。

    "コミュニケーションとは、「冗長性」をめぐって次々と賭けを行っていき、冗長性を増していく行為である"とこの本では言う。
    この賭けという言葉に、今まで意味を伝えなきゃとある種縛られていた自分が解き放たれ、だめでもともときちんと伝わったらラッキー的な、気持ちの軽さをもたらしてくれた。

    コミュニケーションについて、新たな視座を提供してくれた、僕にとってはありがたい本。

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