三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

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  • 角川書店
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本棚登録 : 985
レビュー : 120
  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041356

感想・レビュー・書評

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  • 情報は整理するだけではダメで活用してなんぼ、とういうことから三色ペンを使って活用しやすくする方法が書かれた本。マラソン大会の往復の電車内1時間チョイで読めました。

    情報は整理するだけではダメというのは先日読んだ断捨離の話(モノは使ってなんぼという発想)に似てる(この本の方が先に書かれてるけど。)のですんなり納得できた。
    本を読む上で、赤=客観的に見て、最も重要な箇所、青=客観的に見て、まあ重要な箇所、緑赤=主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所に色分け(キーワードに丸や線を引く)というもの。
    情報(本・資料)から読み取るだけでなく、会議や会話にも赤青緑のフィルタをかけていけばメリハリが利いた仕事や生活ができるんだろうなぁ。
    赤・青はだれが読んでも重要なので、著者が重要視しているのは、緑とのこと。
    確かに自分なりにおもしろいと思う箇所を如何に他人に説明できるかどうかで自分という人間の思っていることを共感してもらえるかに繋がると思う。また、忙しい人への説明でも、限られた時間で説明するときに赤・青は外せないので絶対説明するとして、緑の部分は相手の時間に合わせて説明の厚さを変えれば良いので効率的だと思った。

  • 【刺さった内容】
    情報は黒1色では平面、三色ボールペンで立体的に。情報を立ち上がらせる。
    【糧になったこと】
    今まで、黒1色の資料は黒のままで見ていました。内容を考えて自分のものにする手段で色をつける内容に感銘しました。

  •  使える情報とはそれがどこにあるかすぐに引き出せて、活用できるものである。必要なときに活用できなければ、何の意味もない。そのため、溜めておく情報というのは役に立たないし、情報を必要以上にきれいにまとめる必要もない。そして、情報は整理するものではなく活用するものであり、整理することがそのまま活用になるようにする。
     本書では、赤・青・緑の三色ボールペンを用い、
    赤――客観的に見て、最も重要な箇所
    青――客観的に見て、まあ重要な箇所
    緑――主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所
    として資料に線を引いたり丸で囲ったりする情報活用術が紹介されている。ここで黒を使わない理由は、書き込んでも有彩色のように目立たないからである。また、黒があることにより先述した三色で書き込むんだ、という意志が弱まるため、黒が入った四色ボールペンも使ってはならない。
      情報は自分の内側に取り込まなくては意味がない。自分の内側に取り込むかどうかの基準は、緑である。緑のない資料は、自分の役に立つことはない。緑があるものは、そのときは意識することができなくても、あとになって気づくようなヒントをたくさん含んでいる。また、暗黙知を広げるには、異種の情報源に積極的に接するのが良い。
     三色を用いた情報活用術は、メモやプレゼン、手帳にも使える。
     メモを取るときは、 赤と青以外では、これは必要はない、興味が湧かないというところは、書かなくていい。自分が触発されないことはメモを取らない。
     プレゼンでは、青の文章の中に、中核となるような赤を入れ、そしてヴァリエーションをつけるために緑を入れる。
     手帳では、 最重要の用事は赤、まあ忘れてはいけない用事は青、趣味的にやる用事は緑として予定を記入する。また、ひとコマを意識して予定を立てる。

  • 本など情報を三色に色付けすると記憶に定着しやすい。
    赤⇨客観的に最重要
    青⇨まあ客観的に大事なもの
    緑⇨主観的に大事だと思ったもの

    ノートをまとめるだけが勉強ではない。

    手帳こそ三色でまとめる

    仕事とはその人固有の思想、思いつきを提示すること
    ⇨アイディアは既存のものにアレンジを加えたものである

    時間の制限を作って、行動した方が問題意識を持てて時間を有効に使うことができる。

  • Business
    LifeHack

  • 古本屋へ

  • 青 客観的に重要
    赤 客観的に最重要
    緑 主観的に興味深い

    まずは青をひくイメージですね
    その中で何が赤になるのか
    個人的には緑が難しいかなと思います。

    30以上の男性は緑がひきにくくなってると書かれてました。
    ただ訓練次第やとも。

    本書は情報整理の手法をテクニカルな面を通して助言してくれるものでした。
    資料をまとめるのに悩んでる方には一読をお勧めする本でした。

  • 赤・青・緑のボールペンを使い手元の情報を頭に整理する方法について。
    ・「いつか使うだろう」と思って溜める情報というのは、基本的に何の役にも立たない。
    ・この情報とは、この瞬間を逃したらもう会えない、今日を限りにもう一生出会うことがない、そのくらいの気持ちで接する。(情報とは一期一会)
    貧乏性なワタクシは、この方法を実践すると本が線だらけになってしまい、読み終わった本が売れなくなるのが気がかりである。

  • 「活用してこそ情報」「的確に要約・再生するためには、物事を構造的に理解する必要がある」そのとおりだと思う。だけに、内容はそういう意味でそれほど目新しいと感じることはなかった。ただ、手帳なりアイデアノートのようなものは、やっぱり持ち歩いた方がいいかな。

  • 公民館
    ひとそれぞれ、断定調でないところがよし。
    実践しやすいし。

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著者プロフィール

1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部助教授。教職課程で中・高教員を養成。専攻は教育学、身体論。
著書に『宮沢賢治という身体』(宮沢賢治賞奨励賞)、『教師=身体という技術』『「ムカツク」構造』(以上、世織書房)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞)、『子どもたちはなぜキレるのか』(ちくま新書)、『スラムダンクを読み返せ ! ! 』(パラダイム)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)などがある。

「2001年 『自然体のつくり方 レスポンスする身体へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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