ビジネスマンのための心理学入門 (角川oneテーマ21)

著者 : 和田秀樹
  • 角川書店 (2004年9月発売)
2.86
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  • 14レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041738

ビジネスマンのための心理学入門 (角川oneテーマ21)の感想・レビュー・書評

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  • 参考になることは書いてあるとは思うのだけど、内容が重複している箇所が多々あり少々字面がくどいと感じた。
    心理学がビジネスに使えると思っているからこの本を手に取った訳で、『心理学はビジネスに使えるよ』と訴えるのではなく、もう少し実例を増やして欲しかったのが正直なところ。
    心理学というのは自分や相手が普段に行動している動機付けを系統立てて分析していくことであり、あまりこの手の知識を増やしすぎても人間的にいやらしくなる気がするのでほどほどにして置きたい。
    ただ『メタ認知』については、興味深いのでこっそり掘り下げて調べてみよう。

  • 青色LEDのくだりで著者の否定的な発言から始まっており、それ以降の内容を素直に受け取れなかった。
    第三章は「臨床心理士になるには?」という見出しに現れているように、心理学の勉強法について書かれていたが、「ビジネスマンのための心理学入門」という内容にあっておらず読み飛ばした。

    ところどころに役に立ちそうな情報があった。
    例えば以下の箇所、語句である。

    第二章 時代の変化とビジネスパーソンの心理
    「自己愛」「対象愛」
    「鏡自己対象機能」「理想化自己対象機能」「双子自己対象機能」
    「予期型不安」「自我理想型不安」「超自我方不安」

    これらの説明については心理を理解する上で役立った。

  • 本著では「ビジネスの様々なシーンに心理学が活用できる」ということを述べている。内容は、ビジネスシーンにおける心理学の必要性を述べるのがメインとなっていて、ビジネスシーンにどのように活用していくのか、どういう理論が活用できるのかといった内容は表面的に紹介されているだけであった。

    正直、本の中で、ビジネスシーンにおける心理学の必要性を述べられても、必要性を感じるから本書を手に取っているのであり、そんなことことさら述べられても、「まぁそうだよね」くらいにしか思わない。知りたいのは、具体的な適用方法や、理論的な話であったので、読んだだけ時間の無駄であった。

  • うーん。。。
    心理学入門という題名なのですが
    結構勉強法についての話もあり、
    「本の紹介」とか
    「大学院で勉強し直すのがいいよ」
    という話が多く、ちょっと覗いてみたい自分にとってはレベルが高い感じを受けました。
    あまり心に残るものが無く。

  • 心理学を学ぶと世の中が正確に見えてくる。

    自分の中に目標があって行動をきめている人は内発的動機が強い人。
    人にどう思われるか、あるいは利害に左右され人は外発的動機が強い人。

    ■消費者ニーズを正確につかむための3つのポイント
    マーケティングに利用してものを売りたいと考えた場合、心理学の見地から仮説を立てる。たとえ仮説が外れても観察をやり直し仮説を立て直しさせすれば、成功するビジネスモデルを作ることが出来る。
    しかし、いくら立派な仮説を立てても結果が予想したものと違えばその場合使えない間違ったものになる。

    心理学をビジネスで使うためには、
    「観察」「共感」「仮説と実験」

  • 心理学の入門書の位置付け。
    ビジネスマン向けとすることで、実例を用いやすくしている。

  • [ 内容 ]
    心理学ビジネス革命。
    ビジネス心理学理論を学んだ者こそマネジメントの第一線で活躍できる。

    [ 目次 ]
    序章 サイコロジカル・ビジネスとは何か?
    第1章 心理学を学ぶと世の中が正確に見えてくる
    第2章 心理学を使って相手をコントロールする
    第3章 心理学はどこで学べば良いのか
    第4章 たった六作で学べる「ビジネス心理学理論」
    第5章 ビジネスの場面での仮説の立て方
    第6章 日本の未来はどうなるのか
    終章 世界中でサイコロジカル・ビジネスが必要になる

    [ POP ]


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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • マーケティングやマネジメントという領域では心理学がとてもよく使える、というよりも心理学から発展したものではないか、と思った。その部分で心理学がビジネスでもっと重要視されてもよいように思った。しかし、この本で展開される論の中には目新しいものであったり、斬新なものはなかった。

  • 精神科医であり心理学者である著者による本。タイトルどおり、心理学に関心のあるビジネスマンのための入門書である。心理学とはどういう分野があり、どのように学べばよいか、どんな本がおすすめかなどが、簡潔に書かれており、心理学に興味を持った人が、入口として読むには最適である。<br /><br />一方、経営やビジネスのケーススタディに対して心理学をベースとした仮説がいくつか提示されているが、かなり視野の狭い私見のような印象を受ける。自分は心理学者→だからこういう分析になる→だからこの仮説は遠からずあたっているであろう、という論法の文章が多く、一般化には程遠いと思われるような分析も散見された。経済学のような普遍性を持った理論でないだけに、あまり説得力は感じなかったのが正直なところ。<br /><br />ただし、後半において社会の大きな変化として、今後、先進国において知識社会の進行はますます進んでいくという指摘と、そういう社会において、知識のない人が必要とされなくなり、勉強をしない人は食べていけなくなる危険性がある、という指摘は全く異論がない。<br /><br />また、能力主義という「差別」は、おおくの社会で悪とはみなされず、当然のこととして容認されているという指摘についてもある意味目から鱗が落ちた。<br /><br />多少、自著の宣伝も多かったような機がするが、その思惑通り他の著作も読んでみたくなった。

  • マズローの法則は参考になった。
    観察→共感→仮説→検証→実施。

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