犯罪者プロファイリング―犯罪を科学する警察の情報分析技術 (角川oneテーマ21)

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041905

感想・レビュー・書評

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  • 犯罪心理を知る方法はあるのか?読後に感じた疑問である。
    私達にとって一番影響力があると思われるマスメディア、報道内容は「しろうと理論」の寄せ集めである。根拠に乏しい。
    現実よりも、ドラマや映画で大きく取り上げ、影響力もある。(犯罪者)プロファイリングという手法は何であるのか?目的は効率的操作で容疑者を確定すること。情報収集、保存、データ分析、評価、利用しやすい形式とすることである。
    犯罪者心理行動分析理論があげられている。FBI、カナダ、リバプールといった最前線のシステムの紹介がされている。
    日本の犯罪者プロファイリングの現状
    結論として、一般人が思い描いているような派手さはなく、むしろ、地道に研究が行われているようだ。犯罪者=人間を対象とするために不確定要因が多いためと思われる。

  • プロファイリングの現況と日本でどのように活かされるか説明している本。プロファイリングにもFBI方式とリバプール方式の二通りがあり、前者は臨床心理学的で、後者は統計学的に犯人像に迫る方法がある。

  • 結局、情報収集。そこから人物像を分析のパターンを繰りかえしていると、まとめるとこんな感じ。文章、下手すぎ。

  • 天才プロファイラーが、些細な事実から心理学を駆使して鮮やかに犯人を特定するのは、あくまでもフィクションの世界。現実のプロファイリングとは、地道な操作活動を支援するツールに過ぎず、まだ発展途上の技術のようだ。
    臨床的アプローチと統計的アプローチがあるようで、アメリカ、イギリス、日本などの研究成果や成功例・失敗例が紹介されている。ただ、未解説の専門用語や冗長な内容が多く、大事なポイントは大雑把に記載されているだけで、あまり面白味が無い。客観的レポートとも言えるが、現場で活動する人たちの、臨場感や生々しさが伝わってこないのが残念な本だった。

  • [ 内容 ]
    プロファイリング―映画やテレビで耳にする機会が増えたが、ドラマのように難事件を瞬時に解決する分析官は、実在しない。
    犯行の状況や遺留物などの膨大なデータを集め、精査し、見えない犯人を追い詰めていく。
    宮崎勤の連続幼女誘拐殺人事件を契機とする日本のプロファイリング研究を、貴重な資料と共に公開する。

    [ 目次 ]
    序章 犯罪心理を知りたい人の心理
    第1章 凶悪犯罪と犯罪者プロファイリング
    第2章 犯罪者の心理と行動
    第3章 プロファイリングの最前線
    第4章 地理的プロファイリング
    終章 日本の犯罪者プロファイリング

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    [ 参考となる書評 ]

  • 経験的と統計的なプロファイリングの紹介とそれぞれの利点など.犯罪に関しては,それぞれの事件が異なる状況でおこるため,統計的方法がなかなか活かせないようである.
    本に関しては,まとまりがなく,同じ内容が何度も繰り返されているために内容が薄い.実例を詳しく書いている箇所だけが読みがいがある.

  • プロファイリングにも色々とあることがわかった。

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著者プロフィール

2017年7月現在 東北学院大学文学部教授

「2017年 『冷戦変容期の国際開発援助とアジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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