犯罪者プロファイリング: 犯罪を科学する警察の情報分析技術 (角川oneテーマ21 C 89)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047041905

感想・レビュー・書評

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  • プロファイリングの現況と日本でどのように活かされるか説明している本。プロファイリングにもFBI方式とリバプール方式の二通りがあり、前者は臨床心理学的で、後者は統計学的に犯人像に迫る方法がある。

  • 経験的と統計的なプロファイリングの紹介とそれぞれの利点など.犯罪に関しては,それぞれの事件が異なる状況でおこるため,統計的方法がなかなか活かせないようである.
    本に関しては,まとまりがなく,同じ内容が何度も繰り返されているために内容が薄い.実例を詳しく書いている箇所だけが読みがいがある.

  • プロファイリングにも色々とあることがわかった。

著者プロフィール

1953年生まれ。東北学院大学文学部教授。専攻はイギリス帝国史、国際関係史。主な著書に、『ヨーロピアン・グローバリゼーションの歴史的諸相──「自己」と「他者」の関係史』(編著、勉誠出版社、2013年)、『帝国の終焉とアメリカ─アジア国際秩序の再編』(編著、山川出版社、2006年)、『イギリス帝国と20世紀② 世紀転換期のイギリス帝国』(共著、ミネルヴァ書房、2004年)、ダニエル・R.ヘッドリク『インヴィジブル・ウェポン──電信と情報の世界史1851-1945』(共同監訳、日本経済評論社、2013年)など。

「2014年 『コロンボ・プラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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