A Peanuts book featuring Snoopy (1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047043879

作品紹介・あらすじ

1950年から新聞の平日版連載が始まった、スヌーピーと仲間たちが活躍する世界的コミック「ピーナッツ」。その86年9月1日から2000年1月3日最終回まで、谷川俊太郎の訳し下ろしで一挙刊行!

感想・レビュー・書評

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  • 知っていたようで知らなかったなァと強く感じました。
    スヌーピーって、おもしろい!!

    それぞれ個性的な登場人物のキャラ付けに惹かれる。

    たとえばライナスだと
    ″ルーシーの弟で安心毛布がトレードマークのピーナッツ村随一の哲学者。聖書からの引用を用いたり、科学者のような発言をする反面、ハロウィンのカボチャ大王を信奉するというフレシキブルな性格が魅力!″って…もうね、振れ幅がすごすぎて気持ちいいね。
    見た目は子供でさらにいつも毛布を抱いてる幼稚そうな男の子が、実は聖書に明るくて哲学的な思索が好きだなんて…。

    ほかのキャラたちも、みんな個性的で
    いろいろあって、いろいろいい
    そういった受容性が育まれるのだろうなと思った。

  • 中学校時代にはまって集めたけど、久しぶりに実家から持ってきて再読。peanutsbookが哲学的で素晴らしい漫画だということは今や超有名な事実で、今更書くことじゃないですね。簡単な線と短いセンテンスが最高です。
    ライナスとスパイクが好き。

    一巻はリディアやタピオカプティングなどの女の子が登場。女の子達はみんな一枚も二枚も上手ですね。

  • 4コマ漫画形式で日本語訳も書かれてるので、サクサク読める。
    スヌーピーのキャラクターは好きでしたが、物語は読んでなかったので、まず登場人物の多さと、シュールな笑いにびっくりでした。(笑)

  • とにかくかわいい。日本語とともに英語もすっと入ってくるようになったので自分の成長を感じた。笑

  • 1986.9.1-1987.4.2(日曜スペシャルを除く)発表分、平成2年発行。それぞれ個性的キャラクターの言動が大人びているが、オトナのなかの幼児性摘出でもある。なかでもアメリカ中年独身男を思わせるのがスヌーピー兄弟で、弁護士になりきり、ライナスの『最近開業しない弁護士が増えているそうですが?』の質問に『食べるためさ』は皮肉が利いている。言葉遊びも多い。“bite”“slice”といった単語の意味を英和辞典で調べると一層興味深いが「英語出来る」人には当然か。子供たちが筆記体で手紙を書くのに時代を感じる。

  • 漫画のコマ外に日本語訳が付記されている対訳本
    スヌーピーって、かなりシュールな笑いセンスだなぁ。面白さが理解できない部分が多い(^^;)

  • このままでいいと思います。

  • 可愛い!スヌーピーは奥深いです。

  • 英語勉強しようと思い、久々にスヌーピーのコミックを買いました。
    昔、よく読んでたのを思い出しました。
    英文と和訳がちゃんとあるし、会話も楽しいので、これが一番かも。

  • 毎日気ままに読んで、楽しんでいる漫画です。

    単なるシュールなギャグのように見えて、色々な事を考えさせます。

  • スヌーピーってこんなんだったのかと初めて知った。台詞が深い意味を持ってるものが多くて、大人の読み物って印象です。

    シュールすぎて笑えないものもあるが、そこも日本との文化的な違いを学ぶ手がかりになりそう。

    アメリカの漫画は絵よりも言葉で見せるっていうのは納得だった。

  • (1995.01.15読了)(拝借)

  • “「年月がたつにつれて、みんなだんだん親しさが増してくるね…
    お互いに相手を大切にすることを学ぶ…」
    『ほんとだな』
    「君とぼうも今までのいつよりも 親密になってると思いたいね…」
    『ぼくとごはん皿のこと 言ってるのかと思った…』”[P.53]

  • スヌーピーはキャラクターとして知っていたけど実際にはPeanutsがどういう話か知らなかったです。
    皆可愛いですけど特にチャーリーブラウンが大好きになりました。
    彼にはシンパシー感じちゃいます。

  • 英語の勉強に買いました。

    簡単な英語で書かれているので読みやすい。
    絵もかわいいし、一日に少しずつ読むようにしてたら、少しは英語を読む力がつくかな。

  • good grief…!

  • 本当は原書でもってたんだけど


    谷川俊太郎先生のこなれていて丁寧な訳にほれてしまって買っちゃった。

    英語の教材に、


    なんて堅苦しいことは言わないで


    今日もSNOOPYのシニカルでコミカルな世界に浸る。


    なにはともあれ。

  • スヌーピーに萌える1冊。

    生まれ変わったら頭のいい犬になりたい!

  • Whatever.

  • ひょんなことで少しスヌーピーに関わることがあり、普通に好き、という程度だったスヌーピーに興味を持ち始めたときに本屋にいったところ、このシリーズに遭遇。参考のために1冊買ってみたら、即、とりこに。全巻揃えることになった。全26巻だったと思うけれど、全部は登録できないのね。残念。哲学者スヌーピーを師と仰ぎたい。

  • 落ち込んだ時はいつもピーナッツコミックを読みます。
    出てくるキャラクターみんなに共感します。

  • ◆ 詩人な子どもたち ◆

    アメリカ文学の最高傑作だと思います。
    フォークナーよりも、トゥエインよりも。
    いろいろ異論はおありでしょうが。

    ピーナッツのある時期以降の作品はほぼ網羅されているようです。
    むかしの新書サイズの単行本も集めていたのですがいつの間にかなくなったので現在ではこのシリーズを集めてます。

  • 名言多いです。

    ライナスカワユス

  • 高校の時読んでた、
    穴埋めでテスト出てた。

  • スヌーピーはクール。
    ウッドストックはもっとクール。

  • 谷川俊太郎訳のSNOOPYシリーズ。
    淡々とややシュールな4コマが続くのがだんだんやみつきに。

  • うちが保育園に通う年齢だったころ、スヌーピーがすきだったために意味もわからず読んでいた本。この本から年代追って登録していきます。

  • ピーナッツコミックスは数年前に初めて知った。それまで私の周りでこれを読んでる人はいなかったし話題になったこともなかったので、「スヌーピー」って「キティちゃん」みたいにキャラクターの名前なんだと思ってた。たまたま目にした四コマ漫画、あんまりおもしろくて古本屋さんでまずはツルコミックスのザラッとした古めかしい本をゲット。その後ハードカバーや講談社、角川の文庫と出来るだけ揃えてみたがやはりツルコミックスが味があっていいなぁ。もう、このシリーズ犬好きにはたまらない。何気ない表情に「そうそう、こんな顔してる!」ってキュンキュンしまくり。ただかわいく面白いだけでなく、非常に深いテーマも描いてる。私にとっての聖書です。

  • 読みたいな、

  • 小さな哲学者ライナスが好きです。

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著者プロフィール

1922年、アメリカ・ミネソタ州生まれ。20世紀のアメリカを代表する漫画家。1950年にアメリカの新聞7紙で連載がスタートした新聞コミック『ピーナッツ』は、現在も世界中のファンから愛されている。

「2022年 『スヌーピーで学ぶ 覚えておきたい英語表現105』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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