人民元改革と中国経済の近未来 (角川oneテーマ21)

  • 角川書店 (2005年12月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047100145

作品紹介・あらすじ

急激な成長を続ける中国、巨大な経済規模を維持する米国、はたして日本は、円に未来はあるのか、検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 中国の経済について2005年に書かれた本である。さすが「ミスター円」と言われた経済の専門家だけあって、中国の経済に関するデータのまとめや分析はわかりやすく、説得力がある。中国の政治体制も日本の55年体制を目指しているとの意見は興味深い。ただし、中国の反日歴史観に同調するような意見には同意できない。中国の誤った歴史観、反日教育及び戦略的な膨張主義には細心の注意を払う必要があり、著者の親中意見はあまりに寛容であり違和感を覚える。

  • [ 内容 ]
    原始資本主義段階の中国経済。
    中国の政策決定周期。
    人民元の再切り上げはいつか。
    華僑人脈の強み。
    経済の高成長はいつまで続くか。
    中国躍進で日本はどうなるのか。
    人民元改革と中国経済の行方を予測。

    [ 目次 ]
    第1章 誤解だらけの人民元論争
    第2章 中国政府の政策決定メカニズム
    第3章 動きだした人民元改革の未来
    第4章 中国経済の成長はいつまで続くのか
    第5章 社会主義体制の残滓とその功罪
    第6章 中国の強さを支えているもの
    第7章 中国共産党支配のリスク
    第8章 迷走する日中関係の未来

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著者プロフィール

1941年生まれ。東京大学経済学部卒業。65年に大蔵省入省。財政金融研究所所長、国際金融局長を経て97年に財務官に就任。99年退官。2010年より青山学院大学特別招聘教授。著書に『「今日よりいい明日はない」という生き方』『書き換えられた明治維新の真実』など。

「2018年 『AIと日本企業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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