高血圧は薬で下げるな! (角川oneテーマ21)

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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047100169

感想・レビュー・書評

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  •  2000年のWHOガイドラインの「高血圧の基準は140/90以上」というのは問題がある、自立度で見ると60歳未満で180/100までは降圧剤治療は不要、という内容の本。

     血圧が高くても安易に降圧剤で下げるのではなく、血圧が上がる原因を見つけてそれを取り除くのが大事。

     どうしても降圧剤を使うのであれば、65歳未満男性ならまずβブロッカー、次に利尿剤、それらの効果がなければACE阻害剤の順。
     アンジオテンシンII受容体拮抗剤(ARIまたはARB)とカルシウム拮抗剤は避けるほうがいい。

  • 薬の副作用に細かく言及しているのは買いとなる要素だろう。当たり前の処方箋とは思うが、深呼吸の励行、適度な運動、充分かつ規則正しい睡眠(ただし、月3回くらいの多少の不眠、睡眠不足は気にしないでもよい)の意義を指摘するとともに、特に、寒さ対策、中でも冬場のトイレ、起床時の寒暖差への注意喚起は納得。

  • 薬に頼ってはいけない!

  • 浜六郎さんの「高血圧は薬で下げるな!」(2005.9発行)を読みました。健康状態は個人個人によってそれぞれだとは思いますが、「高血圧」に関してはとてもたくさんの示唆が示されていました。①本当に高血圧症かどうかよく自分で測定してみること(180/100までは降圧剤は不要で、むしろ害がある)(高齢者の血圧を下げるのはとても危険)②降圧剤のメリットと副作用のリスク(害)をよく知ること③どうしても飲む必要がある場合はより安全な薬から(例:古くて安い利尿剤)個人個人にあったものを(製薬会社主導でなく)

  • 2015.12.7

  • やっぱり病気は製薬会社が作り出しているんだ!

    降圧剤を飲まなくてもいいかもしれない。飲まないほうがいいかもしれない。

  • 生活習慣の改善の参考のつもりだったが、薬品に頼る医学会への批判がメインだった。高血圧の基準の数値がじょじょにさがり、国民の5000万人を「高血圧症」と認定し、8000億円にもなる降圧剤を処方する。そのおかしさに警鐘をならしている。

  • 自分自身血圧が高めと言われるし,気になることが結構書かれている.
    医療に関しては,何を信じれば良いのかなかなか難しい問題である.

  • 血圧は、むしろ低めなんだけど、将来、高くなったときのために図書館で借りて読んだ。

  • 13.1.3読了。血圧についてわかり易く書かれている良書。

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著者プロフィール

1969年大阪大学医学部卒業。内科医師。NPO法人医療ビジランスセンター理事長。阪南中央病院内科に20年間勤務。1986年TIP誌(「正しい治療と薬の情報」)を創刊、副編集長を務め、長年にわたり医薬品の安全で適正な使用のための研究と情報活動に取り組んでいる。2001年からは季刊誌『薬のチェックは命のチェック』を刊行。医療事故の相談、鑑定にも関わる。著書に『高血圧は薬で下げるな!』(角川書店)、『認知症にさせられる!』(幻冬舎)など多数。

「2018年 『飲んではいけない認知症の薬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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