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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784047100602
作品紹介・あらすじ
日本一の最多勝記録を持つ名騎手が勝負の駆け引き、究極の集中力の極意までを綴った初めての書き下ろし。すべては人生の生き方まで繋がる時代とともに生きるヒントを伝授。
みんなの感想まとめ
勝負の駆け引きや集中力の極意について深く掘り下げた本書は、名騎手の岡部幸雄が自身の経験を通じて伝える人生のヒントが満載です。特に第六章では、「マイナスを出さないこと」や「自分のペースでやること」といっ...
感想・レビュー・書評
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日本一の最多勝記録を持つ名騎手、岡部幸雄の書き下ろし。
第六章が面白かった。
キーワードはマイナスを出さないこと、自分のペースでやる、何もしない、経験の生かし方。
馬と騎手の関係は、選手とコーチの関係にも似ていると思った。
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元騎手 岡部幸雄氏が、競馬に対する思いを綴ったもの。岡部というと名手と呼ばれていたことから、若いときからエリート街道を歩んできた人かと思っていたが、競馬界に何のツテもなかったことから、競馬学校時代や若い騎手の時代は、かなり苦労したとの発言は意外だった。まわりに流されず、信念を持って独自の道を進んできつつも、競馬に対する熱い思いがよく伝わってきた。印象的な記述を記す。
「チャンスというものは、誰にでも訪れる。現在という時間を疎かにしていては、来るはずのチャンスも来なくなる。チャンスが来たならいつでもそれを活かせるようにしておく心構えは、何より大切である」
「勝負勘を育てるのは経験である」 -
勝負勘を養うのは、経験、それと意識の持ちよう。ずっと張り詰めていてもよくない。テイクイットイージー。強かに、しかしいい意味で気楽に、長く戦うための気持ちの持ちようが書かれており参考になる。
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岡部さん節。馬、優先主義。テイクイットイージー。少なくとも、僕が競馬を見だした時期からは、一貫している。ルドルフの渡米前の話などは知らなかった。
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藤田伸二騎手の著書を読んだ直後に読んだだけにギャップが面白かった。
どちらも騎手という仕事と真面目に向き合ってきたことは同じなのだろうけど、それに対する自らの考えを文章にするとこんなにも違いが出るのねー、といった感じ。
ただ、キャリアの差によるところもあるだろうけど岡部さんの方が騎手という仕事をより精神的に突き詰めている感じがした。哲学的と言ってもいいかも。 -
JRA(中央競馬)で2943勝し、武豊騎手に次ぐ勝ち星を挙げた騎手の著書です。
3章に気になる表現があったので、一流の方の著書より引用します。
入社など、これから新しい道へ進む方へ力になれば幸いです。
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90ページ
新しい世界に飛び込んでいったなら、誰でも最初は一番下になる。そこで当たり前のことをしながら這い上がっていく以外に方法はないのだ。
91ページ
そんな先輩たちの見よう見まねすることによって、日頃の馬の管理の仕方から、レースで何が望まれるのかといったことまで、騎手として必要な基本を身につけていったのだ。
92-93ページ
同期同士で励ましあったり情報交換しながら切磋琢磨していく部分もあるかもしれない。だが、そうして得られるものは限界がある。
93ページ
人によって、何を精神的な支柱にして、どういうモチベーションを持っているのかはそれぞれだろうが、同世代間のルールしか知らなければ、どこかで壁にぶつかるケースも出てくるものだ。
105ページ
人によって、人生の中で手にするチャンスの質や大きさが違うことはあるだろう。だけれども、「今やれること」をやりながら一歩一歩先へ進んでいたならば、誰でもチャンスを掴むことができるにちがいない。 -
競馬のことに詳しくないので若干読み辛かった。勝負勘を鍛えるには経験が必要という当たり前のことが書いてある。当たり前だと思うけど、それが真理なんだろうな。
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勝負に勝つための、日々の心構えや勝負に臨む際の心の持ち方など、非常に参考になった。
馬も人も、長い目で見て成長を待つことが大事。目先のことにとらわれた結果、その後を棒に振ってしまうことも。
引退後のあり方も、とても参考になる。オンオフの切り替えの重要性は、人馬ともに例が挙げられている。 -
岡部幸雄はフリーの先駆者ということで合理主義者というイメージを持っていたが、一枚岩の合理主義者でもなかった。この本では徒弟制度を評価する岡部、靴磨きをしていた時代を大切に思う岡部の姿も垣間見られる。
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「名手」岡部幸雄。この人が武豊騎手の前に立ちはだかっていたからこそ、今の競馬人気があるんだよなと実感。
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage065.htm -
2011/5/11読了。
日本競馬界が誇る名ジョッキー(JRAで2943勝の記録をもつ)著者が、自らの騎手人生を振り返りながら勝負や成長について語った1冊。短ければ1分、長くても3分という短時間の中に、無数の情報を処理と、瞬時の判断が求められる世界で38年間を過ごした経験は凄まじいものであろう。
しかし、内容は著者の伝記というか、レースや競走馬を振り返る部分が多く、もう少し一般化した議論があってもいいように感じた。それだけ"考える"ことよりも"感じる"ことが重要な世界といえるのかもしれない。もちろん競馬好きな自分としては伝記としても十分楽しめたのだが。
○勝負勘というものは、生まれつきのセンスによる部分もあるが、判断の良し悪しを振り返ったり、シミュレーションを繰り返すことで鍛えることができる。
○短所のイメージは長所よりも断然染みつきやすい。時にはそれを疑う必要がある。 -
38年間、競馬のジョッキーとして生涯を捧げてきた岡部幸雄。
そんなジョッキー生活の視野から描いた彼の勝負勘を題材にした本。
あんまり勝負勘について書かれていなく、むしろ38年間の競馬人生を振り返ったような本になっている気がする。
名馬シンボリドルフとの出会い。
アメリカと日本の馬に対する育成の差異。
もちろん、彼のレース経験談。
競馬に人生捧げ続けてきた彼の人生は、決して楽なものじゃなかったことを、すごく感じます。
『あきらめてしまっては、すべてが終わりになる。
それは、騎手を目指す人間でも、デビュー間もない騎手でも、生産者でも、すべての世界に生きている人たちにとっても、変わらない真理であろう。』 -
やっぱり岡部はすごい。
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・イメージに固執しない
・情報は頭の隅に留めておくのが理想
・人と違う事をする
・「最高」を知ること最高の財産
・今日は出来なくても明日は出来る
・諦めてしまっては全てが終わりになる
・「勝ち組」「負け組」は勝手に決め付けているだけ
・目先の結果より将来に繋がる事をする
・先を読まれたら必ず負ける
・あたり前の事をあたり前に行う、誰もがしている事でも少しだけ発想を転換してみるだけで結果が大きく変わる事は意外と多い。
・TAKE IT EASY
書いてある事を纏めれば上のようになりますが、
難しいですね。
どれもあたり前なんだけどそれを実践する事はなかなか出来ない。
心に留め置き少しずつ実践できるようになりたいものです。 -
馬、最優先です。
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勝負師の勝負に対する考え方がわかる。競馬以外でもおすすめ。
岡部幸雄の作品
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