夫婦で行く豪華寝台列車の旅 (角川oneテーマ21 B 92)

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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047100831

感想・レビュー・書評

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  • 豪華寝台列車に限らず、夫婦の旅、いつが最後だったのか・・・?!w。ここ10数年、近場の梅や桜の花見がいいとこでしょうかw。図書館やスーパーは時々一緒に行ってますw。豪華寝台列車の旅、いろんな意味で敷居が高いですね! 寝る場所としては、我が家が一番という思いが強いです。毎朝のウォーキングも日課になってますしw。それにしても、夢のない話です(^-^)

  • 日本国内の寝台列車について記述した一冊。

    カシオペア、北斗星、トワイライトエキスプレス、サンライズ瀬戸、出雲の4つを取り上げ、料金から夫婦での楽しみ方まで具体的に記述してあって面白かった。

  • 「夫婦で行く」といふのがポイントですな。
    かつては「~すべきである」「~しないのはどうかしている」などと辛口評論の印象が強かつた著者ですが、近年はかういふ一般向けのガイド本も執筆してゐます。

    日本で豪華寝台列車といへば、まづ「カシオペア」、それに「トワイライトエクスプレス」「北斗星」ですかな。このうちわたくしは「カシオペア」にまだ乗つたことがありません。理由は、すべて2人用個室で編成されてゐるからです。テツは一人旅を好む。
    しかしやはり「カシオペア」には乗りたい。すると同席するのは、やはり配偶者が適任と申せませう。

    内容は、実に親切なアドヴァイスに満ちてゐます。
    経済的な切符の買い方、プラチナチケットを得るためのノウハウ、車中で飲む酒のつまみの調達法、食堂車の賢い利用法、2人用個室がない列車での寝台券の取り方、シャワー室の使い方、サロンカーでの過ごし方等等等...

    著者は本当に汽車旅が好きで、この面白さをあなたも奥様と一緒に満喫してください、とばかりに情報を提供してくれるのです。
    残念なのは、本書の発行後に廃止となつた寝台列車が多いといふこと。後悔しないためにも、川島氏を信じて夫婦で乗つてみませう。

    http://ameblo.jp/genjigawa/entry-11395154760.html

  • 一度は乗ってみたいと思った。
    やはり写真を中心に見てしまう。

    2008年06月02日読了。

  • 夫婦に限らず鉄道旅行好きなら一読を.[070310]

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著者プロフィール

川島 令三(かわしま・りょうぞう)
1950年、兵庫県生まれ。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て「鉄道ピクトリアル」編集部に勤務。現在、鉄道アナリスト。小社から1986年に刊行された最初の著書『東京圏通勤電車事情大研究』は通勤電車の問題に初めて本格的に取り組んだ試みとして大きな反響を呼んだ。著者の提起した案ですでに実現されているものがいくつもある。著書は上記のほかに『全国鉄道事情大研究』(シリーズ全30巻)、『関西圏通勤電車徹底批評(上下)』『なぜ福知山線脱線事故は起こったのか』『東京圏通勤電車 どの路線が速くて便利か』『鉄道事情トピックス』『最新 東京圏通勤電車事情大研究』『関西圏鉄道事情大研究(将来篇、ライバル鉄道篇)』『首都圏鉄道事情大研究(将来篇、ライバル鉄道篇、観光篇)』『最新 新幹線事情大研究』(いずれも草思社)、『全線・全駅・全配線』(シリーズ全52巻)、『日本vs.ヨーロッパ「新幹線」戦争』『鉄道配線大研究』『全国通勤電車大解剖』(いずれも講談社)、『全国未成線徹底検証(国鉄編、私鉄編)』『全国鉄道なるほど雑学』(いずれも天夢人)など多数。

「2022年 『名古屋圏鉄道事情大研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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