- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047100831
感想・レビュー・書評
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豪華寝台列車に限らず、夫婦の旅、いつが最後だったのか・・・?!w。ここ10数年、近場の梅や桜の花見がいいとこでしょうかw。図書館やスーパーは時々一緒に行ってますw。豪華寝台列車の旅、いろんな意味で敷居が高いですね! 寝る場所としては、我が家が一番という思いが強いです。毎朝のウォーキングも日課になってますしw。それにしても、夢のない話です(^-^)
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日本国内の寝台列車について記述した一冊。
カシオペア、北斗星、トワイライトエキスプレス、サンライズ瀬戸、出雲の4つを取り上げ、料金から夫婦での楽しみ方まで具体的に記述してあって面白かった。 -
「夫婦で行く」といふのがポイントですな。
かつては「~すべきである」「~しないのはどうかしている」などと辛口評論の印象が強かつた著者ですが、近年はかういふ一般向けのガイド本も執筆してゐます。
日本で豪華寝台列車といへば、まづ「カシオペア」、それに「トワイライトエクスプレス」「北斗星」ですかな。このうちわたくしは「カシオペア」にまだ乗つたことがありません。理由は、すべて2人用個室で編成されてゐるからです。テツは一人旅を好む。
しかしやはり「カシオペア」には乗りたい。すると同席するのは、やはり配偶者が適任と申せませう。
内容は、実に親切なアドヴァイスに満ちてゐます。
経済的な切符の買い方、プラチナチケットを得るためのノウハウ、車中で飲む酒のつまみの調達法、食堂車の賢い利用法、2人用個室がない列車での寝台券の取り方、シャワー室の使い方、サロンカーでの過ごし方等等等...
著者は本当に汽車旅が好きで、この面白さをあなたも奥様と一緒に満喫してください、とばかりに情報を提供してくれるのです。
残念なのは、本書の発行後に廃止となつた寝台列車が多いといふこと。後悔しないためにも、川島氏を信じて夫婦で乗つてみませう。
http://ameblo.jp/genjigawa/entry-11395154760.html -
一度は乗ってみたいと思った。
やはり写真を中心に見てしまう。
2008年06月02日読了。 -
夫婦に限らず鉄道旅行好きなら一読を.[070310]