怒らない人 (角川oneテーマ21 C 134)

著者 :
  • 角川書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101005

作品紹介・あらすじ

感情にまかせず意見を述べる、正しいケンカの仕方を教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 前半の政党別ケンカの仕方は非常に面白い。後半はちょっと失速した印象

  • 個人的には、著者の舌鋒の鋭さに苦笑いしてしまう部分が多かったうえ、多少強引な決めつけがある気がした。しかし、社会的な弱者にしわ寄せが行っていること、そしてその事実が世の中に正しく伝わらないことについての記述には、一読の価値があった。今のマスメディアの立ち位置と反対側にいる(と、私には感じた)著者の考えに触れたのは、自らのバランスを保つ意味で、有意義であった。

  • おれはほんと怒らないなあ
    てかなんだこの怒りに満ちた本は(´Д`)

  • いつも怒ってるような印象のある著者からみた、怒らないことの害。

  •  根本的に勘違いしている主張のオンパレードだが、公明党批判は的を射ている。

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著者プロフィール

1959年、東京都生まれ。在日コリアン三世。小中高と一貫して不登校をつづけ、かたわら6歳のときからラベルの糊付け、ヤクルト配達、新聞配達、皿洗い、パン屋のレジ、焼き肉屋、モデル……などあまたの職業を経験する。26歳のとき、人材育成コンサルタント会社「香科舎」を設立、同社代表。また盗聴法反対や石原慎太郎都知事の「三国人」発言問題など、多数の社会運動に積極的にかかわっている。ラジオやテレビなどでの発言も多い。著書に『強きを助け、弱気をくじく男たち!』(講談社)、『在日コリアンの胸のうち』(光文社)、『女が会社で』(マガジンハウス)ほか。

「2001年 『女に選ばれる男たち 男社会を変える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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