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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784047101067
作品紹介・あらすじ
骨董の世界に限らず、データ捏造、耐震偽造など現代社会はニセモノばかり。ニセモノに共通する特徴や、ニセモノを作り出す人間の共通項を鑑定士の長年の経験から分析。ホンモノを見抜く目をこの本から養う!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ニセモノの本質を探る本書は、骨董業界の裏側や古美術の真贋を見極めるための知識を提供します。著者は鑑定士としての豊富な経験を活かし、偽物の歴史やその意義、さらには日本人が騙されやすい特性についても実例を...
感想・レビュー・書評
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テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』に鑑定士として出演する骨董商、中島誠之助氏によるエッセイ本。
厳しい骨董業界の表裏や、古美術の真贋を見極めるコツ、偽物の歴史やその意義、騙されやすい日本人の特質まで、実例を用いて、わかりやすく語られている。
素人には馴染み難い、奥深い古美術の世界を、面白く垣間見ることができる。
こと、美術・芸術の領域においては、“真実はいつも一つ”とはいかぬ難儀さも窺い知れる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人を欺き信用させる手法は、骨董だろうとSNSのブランディングや勧誘だろうと、その本質は変わらない。
情緒に訴える情報が拡散浸透しやすいSNS社会の現代こそ、偽物や詐欺に騙されないために必要になってくる本なのではないだろうか。 -
意外と面白かった。盗掘や贋作などという言葉を見て村田喜代子さんの作品を思い出した。奥深かった。
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vol.8 捨て目をきかせてアイデアをつかむ。http://www.shirayu.com/letter/2008/000053.html
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・ニセモノはこの世の小気味のいいスパイス
・懐があったかく、骨董を欲しがっているが不勉強な人に、「儲かるよ」と甘く囁く。⇒ニセモノにひっかかる -
本物の古美術で儲けようと思っても利益はほぼ出ないのでニセモノを本物として売って利益を出さなければならない。
昔はプロ同士騙し騙されでやっていた。
骨董品を買って直ぐに儲けようと思っている人がいる。
昔は目利き同士が騙しあっていた。
昔は目利きのプロが情熱を持ってニセモノ造りをしていたが素人の参入によりニセモノの質が酷くなっている。 -
テレビの鑑定番組でおなじみのプロの骨董屋による一冊。
骨董屋と鑑定士が違うこと、また骨董収集屋にもプロとそうでない人たちがいること、インターネットの台頭により偽者の質が下がってることなど、知らないことばかりで非常に勉強になった。 -
贋作というものの奥深さを教えて頂きました。
骨董においての、ニセモノとホンモノの違い。
いやー、面白かった。中島誠之助という人
に対しての興味がより一層増しました。 -
ニセモノにひっかかる三原則、欲、不勉強、そして甘い懐。
この道40年の先達、かく語りき。ホンモノには善意のラインがあり、ニセモノには厭味なラインがある。
ニセモノには語りが多く、良い着物を着ている等々、そして、感性を磨くには美の現場を多く踏むことです。(これには納得)
骨董をめぐるさまざまな物語を垣間見ながら、日々の仕事で出会うさまざまな物語が連想されました。 -
[ 内容 ]
ニセモノを見抜く目を養い目利きとなるための心得。
[ 目次 ]
第1章 なぜニセモノにひっかかるのか(ニセモノだらけの世の中;ニセモノにひっかかる三つの法則 ほか)
第2章 ニセモノを見抜く力を養う(骨董業界の修業法;骨董に教科書はあるのか ほか)
第3章 ニセモノの歴史(ニセモノはプロの世界で取り引きされる;プロはニセモノにひっかかってもキャンセルはしない ほか)
第4章 ニセモノの本質(ニセモノとはどういう存在か;ニセモノに罪はあるのか ほか)
第5章 日本人とニセモノ(日本人はなぜ騙されやすいか;正倉院御物が語るもの ほか)
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[ 参考となる書評 ] -
10042
03/26 -
基本的に同じことが何度か繰りかえし書かれているので、もう少し構成はどうにかならなかったのかなとは思うが、骨董界の裏事情が垣間見えて面白い。
TV番組で飄々とコメントを述べている裏には、様々なご苦労があったのだなぁとしんみり。 -
古美術界の特殊な倫理観がわかって面白い。
著者プロフィール
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