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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784047101081
作品紹介・あらすじ
羅生門の鬼、鞍馬の天狗、地獄穴に怨霊、鵺など、京都の妖怪伝承スポットを残さずまとめた初の妖怪旅行ガイドブック。
みんなの感想まとめ
妖怪の旅をテーマにした本書は、京都の伝説や神秘的なスポットを初心者向けにまとめた魅力的なガイドブックです。ページ数は少なめながらも、著名な妖怪スポットをしっかり押さえており、知らなかった場所を発見する...
感想・レビュー・書評
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本書のテーマが「妖怪の旅」って、随分とニッチなトコをせめてるなぁ。
内容は(当然っちゃ当然だけど)好みです。少ないページ数で京都の有名どころをしっかり押さえている。知らないものも割とあってほくほく。ただ、小粒なのも多いかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買って数年積読だったものを解消。
読みやすい初心者向け妖怪旅本といったところ。
著者には『日本妖怪紀行』といった全国妖怪スポットを網羅した濃〜い妖怪旅本もあるが、これはそのうちの京都市内、初心者向けのスポットをまとめてコース化してある。
個人的なあれだが、
妖怪大好き怪しい伝承大好き人間の自分は、ほとんど回ったところだなぁというのと、
「わりとライトなところを選んでおられるな」といった感じ。
怪異で名高い志明院、鬼の子孫ともいわれる不思議な職能をもつ八瀬童子、謎の信仰·エンザサンザ、本書でも紹介された神田神宮(膏薬図子)に祈願すると起こるおろそしいこと、触ると祟られるといわれるあれやらこれやら…という「真に」怪しく恐ろしくどす黒く得体が知れないモノはあまりとりあげられていない。
その点では気軽に安全?にまわれるスポットばかりなので京都旅行にはピッタリかも。
(本書の構成は「妖怪」「人物」「モノ」「神仏」と各項目にわけてスポットや伝承を紹介しているが、似たような構成をしているのが入江敦彦『怖いこわい京都』。これも「人間」「神社」「寺院」「異形」と項目ごとにスポットなどを上げているが、ドス黒さや粘度の高さは上。
この本で興味を持ったら、こちらもおすすめ。)
観光地で賑わうミヤビでクールなKYOTO。
しかしその下を掘ると恐ろしい千年の澱み腐れが蠢いている。
インバウンドで押し寄せる異国人は知るや、この都の恐ろしさを…。
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はじめに
第1章 不思議な妖怪
第2章 不思議な人物
第3章 不思議な動物
第4章 不思議なモノ
第5章 不思議な場所
第6章 不思議な神仏
第7章 不思議な霊の世界
第8章 不思議な旅
巻末付録地図
参考文献 -
全部暗記したい。
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妖怪と書けば完全に興味がないか引く人も多いだろう。
では、縁結びの神とかパワースポットならいかがでしょう。
本書では京都に出没した妖怪について書かれているが、その妖怪も武士や僧や陰陽師によって退治される。
そして退治された妖怪は京都の寺社に葬られ伝説となる。
恐ろしい物の怪だ。祟られるかもしれないから、立地的にも鎮魂能力的にも高いレベルが要求されただろう。
清水寺や金閣寺もいい。しかし有名でなくとも伝説に残る寺社を探し脚を伸ばしてみるのも、また楽しいことではないだろうか。 -
新書ぽくない内容と、自分が妖怪好きってところで、評価はちょっと高め。ただ実際にここで紹介されているスポットに足を運ぶかといわれると、う~んって感じ。あくまで想像の上で楽しむものって思ってるから、実世界で追求しようとは思わないのかも。流し読みして、ふ~んって感じ。
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興味深い。次回なお京都では、この場を訪れたいな。と思った。
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確かに刊行ガイドとちょっと外れた視線、狙いが成功。モデルコーズ、地図もありがたく。次回京都行きには参考に。
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京都に伝わる、妖怪や霊、不思議な人物、動物、場所、モノ、神仏をとりあげて、その伝説の場所を案内する一冊。安倍晴明にまつわる名所から、深泥が池の怪談まで、私たちの身近な京都の不思議スポットが満載。巻末には、不思議な旅・コース案もあります。京都不思議散策のおともに。
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『妖怪ウォーカー』に欲しかった実用性が加わり、最強の案内書ができました。これはお勧めです!
著者プロフィール
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