妻はなぜ夫に満足しないのか 中高年「仮面夫婦」のカルテ (角川oneテーマ21)

  • 角川書店 (2007年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784047101203

作品紹介・あらすじ

カウンセリングと予防治療を10年以上続けてきた医師のカルテから日本の男女の問題点を分析。日経ビジネス誌上での好評連載「心のクスリ」の著者がおくる問題作。

感想・レビュー・書評

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  • 確かに事実、書かれているような事もあるのかなと思いながら読み進めだけど特殊な事例が多くこれってせいぜい10人に一人くらいじゃない?的な内容が多かった。
    それをあたかも常識のように語る著者。
    なんか馴染めなかった。

  • 2010/1/11 ★5

  • 良本でした。
    夫婦仲のことについて、著者のカウンセリング経験からくる経験知識が、「そうなんだ」と納得させる文面でつづられてます。

    以下、気になる箇所をメモ


    ◇空回り
    ・「Iさん、僕の方からはよく電話かけるけど、君の方からはかけてくれないよね。
    ということは、本当はあまり僕に電話してほしくないんじゃないのかな?」
    ・「なんなことで私があなたのこと好きでないって言うの?
    あなたからの電話やメールには誰よりも優先的に応えているのよ。」
    ・「私から連絡して何を話せっていうの?私から連絡して、あなたが忙しくて
    そっけない態度で出られたりしたら、超ショックだし、そうなったら、あなたから
    電話があってもでないわよ。」
    ・女性への誘いにたまたま日程があわないとあきらめてしまう人もいる。
    やや粘り強い人は、よいが、自分で勝手に悪循環にはまって、どんどん空回り
    した行動を起こしてしまう男性は意外に多い。
    ・これは、古来からの男性が猟にでかけ、女性は子供と一緒に家で待つという修正
    なのかもしれない。

    ◇正直な答え
    ・「ねぇ、怒らないから正直答えてくれる?」
    この笑顔での問いに
    ・「いいかい、今現在のことだからね。
    今の僕のプライオリティーの1番は仕事だね。
    2番がゴルフ。3番が家庭だね。4番目は読書かな」
    ・「ふーん、そうなんだ。」確かにA美さんは怒らなかった。
    ・その後、ゴルフから帰ってくるたびに機嫌が悪い。。。

    ◇女性は感情で、男性は客観的に数える。
    ・「あなたは1度だってオシメを変えてくれたことはないわ」
    ・「何言ってるんだよ。少なくとも4、5回は替えたよ。」
    →散々頼んでイヤイヤやってもらったことは数には入らない。
    誰にも頼まれず、進んで行ったことだけが回数としてカウントされる。

    ◇工夫が大事
    ・仕事ができて稼ぎのいい男は、家事にも工夫する。

    ◇女性にセックスを拒まれると男性は怒る
    ・なぜか
    →それは、セックスを否定されたことによって、男性の人格まで
    含んだ”全て”を否定された感じがするからである。
    ・女性にしてみれば、「セックスを拒まれたくらいで、そんなに
    落ち込まれても困る」と言うのが当然。
    ・セックスを断られたときこそ、むしろニコニコして
    「あぁ、そうか。疲れているんだね。」と一声かけて、
    何事もなかったように、眠った方がよい。どうしてもセックス
    したいときは、自分で処理するのがベターであろう。
    ・どうしてセックスしたいのか相手に伝えるとき
    ×「自分は、今こういうストレスの高い仕事をしていて、
    自分に自信を取り戻すためにセックスがしたい」
    身勝手でエゴイズムだけがクローズアップしてしまう
    ○「愛する君をセックスで満足させて、自分への自信を取り戻したい」
    女性の理解を得やすい

    ◇女性は絶対に本当のことを言わない
    ×「僕のどこが悪いの?悪い点はどこ?どうしたら君は感じるの?」
    ○「男性が、どんなことを改善すれば、女性にとっては、よりいいのかな?」
    第三者的に質問のしかたを変えるだけで、女性は随分話しやすくなる

  • 大体はこの手の本て、女の気持ちに男が気が付かなくってそれを改善していく必要があるという内容になる。
    別に構わない。
    だけど、変えていくのは男だけでいいのかといつも思う。男の価値観が我儘なら、女の価値観だって身勝手だろう。
    お互い様。
    なのになぜいつも男の方だけが悪者扱いされるかって考えるんだが、そんなことにかまけてられないくらい、忙しい、その忙しさが闘いであり競争であるってのもあるんじゃないか。
    要は、お互い様なんだが、圧倒的に不利。
    男社会というが「社会」は男が作って来たから当然で、特に日本なんかは女系という過程がそのバランスを保ってきたはずなのだが、色んなものがたかがこの数十年で、前例なしに変わろうとするんだから、軋みはあるわな。
    その軋みが全部男のせいだって、男が責任持って論説自体が間違ってるんだろう。
    最後にセックスの話まできちんと論じてるのところが好感。

  • 大変勉強になった。身につまされる話も多かった。男って本当に繊細に出来ている。男と女って難しいです。

  • 男性の視点から見た女性の考え方・受け止め方が書かれている本です。サブタイトルに「中高年」とあるので、20代後半から30代の男性は関係ないと思うかもしれないけど、結婚生活3年以上の方は一度読んでおいたほうがよいと思います。
    ただし、現在の夫婦関係が好調なら本に内容は実感が沸かない可能性が高いです。
    残念だけど、既にある種の問題を抱えている場合は、結構納得するというか、腹に落ちる内容がふんだんにあると思います。ここに書いていることが全てではないと思いますが、既婚男性は一度読んでおいた方がよいと思います。

  • 10.01読了。

  • 主にコミュニケーション、収入、SEXの3つに分けて夫婦のあり方を説く本。
    できる人は読まなくもできるし、そうでない人は読んでも難しいのではという感じ。

    ただ、具体的にうまくいく方法として「外で会う機会を作る」「適度に距離を取る」というのは参考になった。

  • 2011.5.29

  • ジェンダー(男女の特性)活用の指導やコンサルティングをしている身としては、この手のタイトルは関連して読む1冊です。

    昨今の夫婦生活は

    少子化
    電化
    核家族化
    共稼ぎ
    長寿化
    激変する社会

    で、これまでの歴史が経験したことがない夫婦関係が待ち受けています。

    要は、生活の中で互いを見る時間が増え、二人の時間が少子化・長寿化で格段に増えたために起こる問題の要因が具体的に書かれています。
    (・_・ゞ-☆

    一般の方でも充分興味を持って読める本です。

  • 10.01

  • 結婚したら注意しなければならないことが満載。
    要再読。

  • 2008/01/26 文章と文字使いと句読点に難ありだが、一部ツボ。
    「夫婦の価値観にもよるが、収入がとても多くて、主婦である妻と子供達を経済的に満足させていると自負している夫は、妻からそういう要請がないのに、逆によく家事をする。
    (中略)実際、家事においても、仕事を行っていくような能力が必要であり、仕事がうまくいっていない男性の場合は家事にも、梃子摺る事が多く、面倒くさいのでやりたくないというのが、本音である」
    句読点と漢字変換の違和感も忘れないために引用。

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