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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784047101296
作品紹介・あらすじ
地域別定価、24時間営業、新商品戦略など、斬新な戦略で急成長するマクドナルドの秘密。原田社長の企業戦略と人材育成術とは何か?
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ビジネスの現場での実体験を通じて、企業の成長や人材育成の重要性を探る内容が魅力的です。著者は、マクドナルドの社長としての経験をもとに、売上改善のための基本に立ち返った戦略や、試行錯誤を繰り返す中での成...
感想・レビュー・書評
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少し古い本ですが、
マクドナルドのケースを勉強するのにあたって、
予習がてら読んでみました。
アップルの社長からマクドナルドの社長に転身した著者が
マクドナルドでの改革の様子を簡単に述べています。
当時は不採算店舗が多く売上が良くなかったところを、
著者が社長になって店舗の売上を改善したという話です。
その手法は、特別なウルトラCを使ったのではなく、
基本に立ち戻りQCDの改善に努めた様子がひしひしと伝わりました。
最近調子の良いマクドナルドなので、
昔は厳しい時代もあったんだなぁという感じです。
一方、定年制の廃止やら成果報酬制度等、
良かれと思って策定した制度も、
最近になって廃止してしまった事項もいくつか見受けられます。
(当然ですが)全てがうまくいく訳ではなく、
軌道修正を余儀なくされた制度もあるようです。
失敗がダメということではなく、
試行錯誤の末、企業は進化していくもで、
仮説を立てた上で、何でもやってみることが大事なんだなと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ハンバーガー好きが高じて、読んだ訳ではない。
社長の原田氏に興味を持った為読むに至る。
この手のビジネス書にしては興味深い内容で、為になったような気がする。
特に最後の2章はなかなか良かった気がする。
気がするだけで、気のせいかもしれない。 -
第1章 「現場」にしかないビジネスの実像(ビジネスの学び方と発展のさせ方/企業の人材育成と、個人の価値)/第2章 赤字脱却は原点の見直しから(企業再生とマザービジネスの強化/不可能を可能にするビジネス学)/第3章 顧客の一歩先を行く戦略とは(新たな価値の創出とスピードが持つ力/ヒット商品とオリジナリティ/マクドナルドの戦略の核心)/第4章 「個のビジネスマン」としての生き方(企業が求める人材と、個人としての人生の価値/不可能を可能にする自分をつくる/自分のためのキャリアアップ術)/第5章 「個の力」と「組織力」(個人の役割、リーダーの役割/進化する「ピープルビジネス」)
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日本マクドナルド社長による、企業経営論。マクドナルドがいかに人を大切に考え、育てているかがよくわかった。また、経営の基本を大事にしていることも理解できた。
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・ビジネスは現場にしかない
・仕事のしても、出世をしてより多くの金を得ることを目的にするものではない。よりやりがいのある仕事をして、自分を成長させていくことに喜びが見出せるものだから、勉強や出世もそれを助ける手段にすぎないのである。そしてまた、出世やそこで得られるお金にしてもやはり、目的ではなく結果の一つに過ぎないのである。
・二十代は学ぶとき。三十代は人生の方向性を決める時。四十代は決めたことを全うするとき。五十代は自分の代のの人生のキャリアを考えるとともに後継者をつくるとき。 -
マクドナルドが なぜ没落したのか?
その原因が 原田泳幸の 経営手法に問題があるのか?
それとも、マクドナルドの構造的な問題なのか?
と言うことで、原田泳幸の本を 積極的に読んでいる。
この本は、2008年の作品で 就任して 4年目。
順調に マクドナルドが伸びている時期の 本であり、
原則的で 基本的なことを抑えていた。
その間に 1000億円の売上を伸ばし、14億人(2億人増えた)の顧客が来て、
260万人のクルーがいる。
QSC クオリティ サービス クレンリネス。を徹底する。
これが 順調に 伸びた原因であると言う 指摘は良いと思う。
企業というのは 危機管理が不可欠である。
食品における管理とは 味と品質と安全 にある。
『心の規律』『サイエンスとサイコロジー』
企業戦略というものは企業理念の上に構築されるものであり、
戦略があるからこそ日々の業務がある。
企業理念、企業戦略を一人一人がしっかりと理解しておかなければならず
それによって 社員の心をつなげていけるのである。
企業理念は 現場に反映されなければならない。
『商売根性』『がめつさ』 アイデアを浮かべられる人間。
公正と公平。
ビジネスにおいては 公平よりも公正な評価が必要となる。
プライド、バリュー、ペイ フォー パフォーマンス。
働いている時間の価値を高める。
考える。考えたことを人に伝える。
基本に返ろう。ただし 新しいやり方(革新)を通して。
マザービジネスとキャッシュカウ。
何かのチャレンジをして失敗するのは敗北者ではなく、何もしないままで負けるのが敗北者なのだ。
人間は当たり前のことが一番できず、当たり前のことを一番やりたがらない性質を持っている。
不可能を可能にする。非常識を常識にする。
いかに お客様に喜んでいただけるか?
いかに お客様の期待を超えるのか?
データやリサーチは、戦略を検証するために用いるべきだ。
性能や価格の競争の時代から 新しいサービスや付加価値が問われている。
決断しないリスクの方が高い。
スピード 変化と成長の持続。
アメリカ国籍と言えるような商品がメニューの真ん中に座るべきだ。
→ これが 原田泳幸の 一番の失敗かも。
えびフィレオ→なんと覚えにくい名前なのだろう。
てりたま。グラコロ。
ここまでの 原田泳幸は 良いのだが。どこで 間違えたのだろう。
成功は多くの場合、危機のはじまりになるものだ。
未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端に腐敗がはじまる。 -
現在、ベネッセの社長である、原田泳幸氏が日本マクドナルドの社長時代に書いた本です。
本書の前半の1~3章は、日本マクドナルドで行った施策を例に
「現場主義」
「原点回帰」
「戦略」
について書かれています。
ひとつひとつはオーソドックスな内容ですが、一貫性を持って実行することで大きな成果を上げていることが理解できます。
特に著者が重要視しているポイントは以下の点でした。
「スピードが大事」
「まず動け」
「成功は危機の始まり」
後半の4~5章は、著者のビジネスパーソンとしてのキャリアを振り返りながら
「個のビジネスパーソンとしての生き方」
「組織の在り方、組織の運用」
について書かれています。
個人的には後半部分の方が読んでいて面白かったです。
社員を物として扱わない会社・・・の件は、考えさせられるものがありました。
名経営者と呼ばれる著者の考え方に触れるには良い一冊と思います。 -
有名な原田さんの本。後述筆記かと思われるが酷い内容。薄い内容に自慢話、最後の所で俺みたいにやってたら業績が回復するのも分かるだろうなんて言ってるけど、今のマクドナルドでも言えるのか。そして、ベネッセに転身したがどうなることやら。内容は薄い、貧乏な家のカルピスより薄い。
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「基本に返ろう、ただし新しいやり方(革新)を通して」
「本業の成長なくして、事業の多角化が成功することはない」
「会社は、会社はって他人ごとのように言うけど、自分自身も会社の一部ではないのか」
「いちばん大切なのはお客さま」 -
原田さんはエンジニア出身。不可能を可能にするのが仕事の基本。経営も同じスタイル。モノつくる人たちのそんな潔さは心から尊敬する
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2013年7月22日読了。原田社長が語る、マクドナルドのV字回復の施策と自らの経営哲学。かつては「よほど時間と金がないとき、童心にかえってしょーがないから行く場所」であったマックを「行くと何か面白いことをやっていそう、少なくともうまいコーヒーをきれいな店内でやすく飲める」場所に変えたのはこの人の功績だと思う、社長というのはボーっと前例に倣っているだけでは勤まらんものだ。決断を早くし、会議して決めるよりはまず行動に移すことを推奨する、自らそれを実践するとともに「行動して失敗した」社員を責めない、自分も社員にも「後継者を育てる」ことを至上のミッションとして実践する・・・。色々学ぶべきところの多い本だった、自分も「あーよく学んだ学んだ」などと悦に入るよりまずは行動することだな。Webでは原田社長への批判めいたコメントをよく見かけるが、私はすごい人だと思う。ランナーだし。
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QSCの追求で業績の回復を実現。やはりここでも現場が大事てあると書かれていて、どのサービス業の本を読んでも基本的には同じようだ。
社長が書いた本にはよく、「うちの社員には○○(理念など)が浸透している」といった記述が多く見られるがホントにそんなに浸透しているのだろうか。マクドナルドはとくに人材を大切にしている会社であるというような記述も多く見られたので、ES調査などを実施していただきたい。 -
2008年の発売。『現場から得られる事の大きさ』はカンブリア宮殿出演時にも強調していました。原田さんの著書は色々示唆に富んでいると思う。
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現場に行けばビジネスの匂いがプンプンする。だから、アイディアに煮詰まれば現場に行ってヒントを得よう。いつも現場にいるのであれば、チャンスはそこから生まれるのだから、ラッキー以外の何物でもない。
MBAを取得するより、ラーメン屋の屋台で修業した方が「商売根性」は身に付く、机上の空論にしがみ付くより、現場でしか得られないリアルな体験が大きなビジネスを生み出す。
よりやりがいのある仕事をして自分を成長させることに喜びを見い出すことが働く意味である。出世も地位も贅沢も、ゴールでもなんでもない。日々の勉強や試練は「自分を成長させることに喜びを見い出すこと」の通過点である。 -
著者は日本マクドナルドCEOの原田泳幸氏。以前、カンブリア宮殿で取り上げられていて、感銘を受けた。
原田氏が社長になったとき、マクドナルドは赤字だった。そこから業績を回復し、いまのマクドナルドを作り上げた。そこで徹底したのは、「QSC」である。QSCとは、
Q=クオリティー(品質)
S=サービス(接客)
C=クレンリネス(清潔さ)
のことであり、マクドナルドの基盤を固めてから、さらなる改革に乗り出した。
企業には、理念がなければならない。理念の上に、戦略があり、戦略の上に日々の業務がある。
その上で、対価以上のサービスを提供し、新規顧客を開拓し、リピート率が向上できれば、企業として勝つことができる。 -
アップルの日本法人社長からマクドナルド日本法人の社長に転身した著者のビジネスへの考え方がマクドナルドでの実際の活動を通して語られている。
1.現場重視の考え方
問題の解決策は現場にあり、著者も社長でありながら(普通は本社にいる)、現場に赴いて気付いたことをフィードバックしているらしい。また気付きの源である現場のスタッフには充分な教育と能力発揮に応じた昇格というインセンティブを与えている。店舗での売り上げが全体の売り上げの多くを占める事業にとってこの姿勢は大事であると思う。逆にそれができないビジネスは衰退している。枚挙に暇がないくらいである。
2.数字の考え方
どの指標を重点的に追いかけるかという点で、著者が注目しているのが「客数」である。客数は「顧客の獲得数×来店率」で求められる。リピートがなければ客数は落ちていくのである。この意味で最近注目したのがマックのコーヒーだった。「プレミアムロースト」という名前がついて美味しくなったと思う。しかも価格は従来通りの100円。私は今のところコーヒーだけを買っているがそのうち時にはランチもオーダーしそうだ(元々マックのハンバーガーは好きだが、食べ過ぎる傾向があるので今はあまり行かないようにしていた)。このコーヒーは新しい顧客獲得・リピートに充分寄与できると思う。競合としては他のファーストフード・コーヒーショップも捉えているのでないかと思う。
3.個人のキャリアの考え方
マクドナルドとの話とは若干離れて、個人のキャリアについても語られている。
・異動はサラリーマンの醍醐味であり、今まで自分が気付いていなかった潜在能力・開発すべきスキルにもつながるケースがある。
・転職についてはその意味を十分に考えてからでないと現実逃避になってしまう。
マクドナルドの基本的なビジネス方針が一般のビジネスにも適用できるよう平易に書かれていて、自分の今までの経験とも照らし合わせられる部分が多く、興味深い一冊であった。 -
マクドナルドの経営、リーダーシップの考え方
徹底的な現場主義
マザービジネスの重要性⇒マザービジネス、基礎がしっかりしていなければ新しいことに取り組むべきではない。マクドナルドでいえば、QSCの徹底。
新たな企画
新たな企画の実行はスピードを持って行う。決断をした後のリスクよりも決断をしないことのほうがリスクが高い。スピード重視、「決定しなくてもいいから動け」
企画立案は、顧客の欲求をかなえるものを提案。その際に会社のコアな部分をそれるものであってはならない
「顧客の立場で考える」「会社レベルで考える」「グローバルな視点で考える」
個人の仕事と、リーダーシップ
現実逃避型の転職はしない、現状でできないことは転職しても変わらない。今の仕事で何が学べるか。
部下から学べたところを考えてみる。
マネジメントは寛容と忍耐が必要である。
リーダーに求められることは「チームのパフォーマンスの最大化、自分のふるまい方の自己管理」 -
*マネジメントは忍耐と寛容
*リーダーに求められる能力=チームのパフォーマンスを最大化するための自分の振る舞い方について自己管理できる能力
*自分に問題があるから部下が伸びない
*一週間に一度は、自分は部下から何を学んだか振り返ってみる -
原田さんの本、3冊目。わりと古めの本。マクドナルドに来てからの成功の数々を振り返る内容ではなく、ビジネスパーソンとしての心構えを述べている部分が多くて、非常に良かったです。おススメ。
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