裁判中毒: 傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107)

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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101340

感想・レビュー・書評

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  • 裁判所や警察、検察に批判的。
    まあ確かに体制の前では個人の事情とか尊厳とかはなおざりにされる。
    それを憤る気持ちも解るが、読みたいのはそこじゃないんだな。
    やはり裁判傍聴ネタは北尾トロに限るな。

    2008年出版、10年前か。
    裁判傍聴モノも一つの分野として広がるかと思ったけど、まだまだ際モノだな。

  • 久しぶりに読んだ裁判傍聴系、テンポが良く、読みやすい

  • 驚愕秘録は確かに言い過ぎな感じ。でも事実は小説より奇なりという言葉を思い出すシーンもあり、この本で裁判に興味を持つ人も多いはず。
    私も行ってみたいなぁと思ったけど、平日のみって会社勤めに優しくない。作者さんが書いてるように、平日休みの日を作って土日にもやって欲しい。

  • 土日も裁判やってほしいよなぁ

  • 思ったより普通に面白い裁判傍聴記ただし,サブタイトルにある「驚愕秘録」は,羊頭狗肉すぎる。

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著者プロフィール

1987年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。現在、立正大学文学部特任講師。専門は比較文学など。著書に、『路地と世界――世界文学論から読む中上健次』、『スヌーピーのひみつ A to Z』(共著)。訳書に、ハント『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(共訳)、モレッティ『遠読──〈世界文学システム〉への挑戦』(共訳)、アプター『翻訳地帯』(共訳)、ボール『スヌーピーがいたアメリカ──『ピーナッツ』で読みとく現代史』など。

「2023年 『数の値打ち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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