バカ親って言うな! モンスターペアレントの謎 (角川oneテーマ21 C 145)
- 角川グループパブリッシング (2008年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047101371
感想・レビュー・書評
-
バカ親って言うな!モンスターペアレントの謎。尾木直樹先生の著書。モンスターペアレントの具体的な事例だけでなく、モンスターペアレントが増えてきた社会的背景までわかりやすく説明しています。モンスターペアレントを批判するのは簡単だけれど、モンスターペアレントの精神構造を理解することも大切かな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
かなり古いものだが、なぜかどこかから出てきたので読んでみた。
7年もの間改善がないどころか、さらに悪化していることに愕然とする。
問題が明らかなのにどうしようもないのは構造的な問題だからか・・・ -
今をときめく尾木ママの本。モンスターペアレントの分類だけ参考にさせてもらった。
-
大學で探しててあった本。
モンスターペアレントってもの自体が学術化・統計データ化されていないので、話自体も仮説で進む部分が多い。でも、そうかも!って思う部分がけっこうある。
独自のアンケートによる分析もあって、説得力はあるが、それをまとめとする書き方は好きじゃない。
客観的に書く、著者の書き方もあまり好きじゃない。
ただ、私があまちゃんなだけかもしれないけど。。 -
教師って熱いですね。
-
要点はノートに!!
-
出版社 / 著者からの内容紹介
学校を襲うトンデモ親の最新レポート
学校や教師に奇想天外な要求や過剰なクレームを付ける親を「モンスターペアレント」と称する。教育崩壊が叫ばれる中で保護者の実態を分析した一冊。 -
全国1000人以上の教職員や親へのアンケートを元に、類型ごとの原因を推測し、解決策を探る。結局親と教師のコミュニケーション不足に帰結。原因も結果も日本社会全体の問題とするのはあながち大げさでなさそう。
-
教育現場にもいたことがある著者が「モンスターペアレント」の実態について分析し、「心ある」対応のしかたを提言した一冊。「教育」の視点よりもむしろ「保育」の視点から対応した方が有効、という提言には感心。「クレーマー」と「モンスターペアレント」は違うのです。