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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784047101531
作品紹介・あらすじ
もう世代論などいらない!「この世代はこんな環境で育ったからこうなる」といった言説が飽きることなく繰り返され、偏見と差別しか生まずに消えていった……。二〇代の若手評論家が、不毛な論者・論壇を破壊する!
みんなの感想まとめ
世代論や若者批判に対する鋭い批判が展開される本作は、特に社会学者や思想家による若者論に焦点を当てています。著者は、既存の論調が偏見や差別を生むだけでなく、論者自身の主張が曖昧であることを指摘し、より具...
感想・レビュー・書評
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気持ちは分かる。
でも、批判するなら、じゃあ、なぜ、
そんなトンデモ若者論が蔓延しちゃうんですかねえ、
っていうところの分析がないと。
確かに若者論は印象論に過ぎないかもしれない、
でも、みんな「あるある」って言ってるじゃないか。
彼らの議論は、統計数字には現れない、「空気」をつかんでるんだ。
って開き直られたらどうするよ?
特に、ベストセラーになったエッセイを批判してるあたりなんかは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筆者も書いているように宮台真司らを徹底的に批判している本。
徹頭徹尾若者論を書いて若者を批判している人(社会学者、思想家、教育家)らを批判している。
面白かったのは他の方のレビューで本の内容が批判に終始しているから低評価というもの。題名などから推測できそうなものなのに、批判だからダメというのはどうなのか。確かに食傷気味になるのはわからないでもないけど。 -
何かが「ある」っていうなら、ちゃんと統計とってデータで話しなさい。
データもとらずに戦略のために(?)若者批判をしていくっていうのは害悪だ。
てかんじ。
こういうのは一冊の本になるってこと自体に価値がある本なんじゃないだろうか。 -
世の中には、社会科学的、思想的な立場から無責任な発言を繰り返すコメンテーター、言論家なる職業の人がいる。こういう人を一々名前をあげて、批判するのが本書の目的である。「確かにそうだなー」と感心する批評もあるのだが、この手の本は読んでいて気がめいる。そもそもこの著者には、思想家と社会学者との区別がないため、まともな思想家、思想書にまで、統計的、科学的根拠がないと切り捨てる。この切り捨ては、社会学者には当たっても、思想家にはあたらないとおもうのだが。 繰り返しになりますが、読んでいて気がめいります。お勧めしません。
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宮台真司、香山リカ、三浦展の胡散臭さをしっかりと批判したところは良い。しかし、批判としてはねちっこさや鋭さに欠ける。もっと、執拗に潰しにかからなアカン。あっちは金も権力も持っとるぞ!
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ちょっと読み難いが言いたいことはわかる、そんな読了感
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壮絶と言ってもいいほどの批判、攻撃の集まりである。ちょっと食傷気味にすらなる。
宮台真司、香山リカ、三浦展らの若者論者の書籍を細かに批判し、いかに彼らの主張が思い込みによるものであるかを繰り返し提示する。
若者論、世代論のなかには、確かにかなりナンセンスなものもある。が、この本はその批判に終始していて、著者自身の若者論はわかりにくい。というか、若者論自身がナンセンスであると言いたいのかもしれない。
逆にそうした批判も有ることを踏まえつつ、本書で「紹介」されている若者論を読んでみたくなってしまった。
わかりやすいワンフレーズ、印象的なキャッチフレーズ、そうしたものに飛びつくなかれと、著者は述べている気がする。 -
宮台真司や香山リカ、藤原和博などが批判されています
転向した若者論者
ナショナリズム論を煽った論者
サブカルを使い捨てにした論者
教育を実験道具にした論者
などで構成されています。
若者論についてくわしくなる1冊 -
世代論というのはイメージになってはいけない。
個別のイシューに対して、裏付けをしていくことが必要。
著者の語り口に違和感はあるが、言い分は概ね正しいと思う。
一方で、歴史や事象を物語として上手に切り取るって世界に広めることも必要なのかなと感じる。そこが難しい。 -
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20130702
批判本。読んでいて気分がわるい -
だいぶ前に読んだのを再読。
これ、2008年のなのか…それから5年経ってるけど
変わらないよね、と。
著名な方々が語る『最近の若者は〜』ってゆーのをバッサリ切ってる内容。
論より証拠が大事だと。
これは読んだ人かなり賛否両論分かれると思う。
なんだかんだで分かっちゃいるけど星三つ。 -
[ 内容 ]
「モノが溢れる社会になり、心が貧しくなった」といった言説が飽きることなく繰り返されてきた。
そして偏見と差別しか生まずに消えていった…。
不毛な議論に振り回された20代が、風穴を開ける!
今こそ、データに基づくまともな議論をする時だ。
[ 目次 ]
第1章 「転向」した若者論者―若者論「で」一〇年が失われた(若者論「で」失われた一〇年 二つの若者論バブル ほか)
第2章 ナショナリズム論を煽った論者―若者を食い物にする(若者を「敵」にした者たち 俗流ナショナリズム論の序曲―「ぷちナショナリズム症候群」 ほか)
第3章 サブカルを使い捨てにした論者―インターネット論を食い物にする(擬似問題を再生産するインターネット論 「動物化するポストモダン」論は若者論でしかない ほか)
第4章 教育を実験道具にした論者―子供の人生を食い物にする(権力と癒着する俗流若者論 「ゆとり教育世代」への批判は的外れだ ほか)
第5章 世代論を「清算」する―ニヒリズムを打ち破る(「脱『九〇年代』の思想」を目指せ! 若者はモンスターにされた ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
怖いね。
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とても大切な視点。
ただ、全体の構成が残念。
本題に入る前に飽きてしまう。
20100808 -
20090710
香山リカとか宮台真司とか、ニセ学者をぶった切り。
論が成立しない、エセ論文・エセ学者を見抜く方法。
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2月10日開始
2月11日読了
巷に溢れる「若者論」「若者論者」への批判本。「若者」というには年を食ってしまった自分だけどこの論にはうなずけることばかり。おすすめ。 -
巷で『近頃の若者は・・・』って聞くのが嫌いだったので
(自分が近頃の若者だって自覚しているから!?)、
思わず手にしたこの新書。
何人かのコメンテーターなりの意見の変遷を情報精査しながら紹介しており、
感心すると共に、それらコメンテーターには若干うんざりです。
でも、内容は『竜頭蛇尾』で途中で頓挫。
この手の本は文庫では買わず、図書館で借りるか、
ブック○フで古本を購入くらいが宜しいですね。 -
正直giveupしてしまった…見たいものを見てる人とそれに実証を求める人、確かに歪みきった若者論はどうかとも思うが
この本が好きな人におすすめの本
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後藤和智の作品
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