転職は1億円損をする (角川oneテーマ21)

著者 : 石渡嶺司
  • 角川グループパブリッシング (2008年10月10日発売)
2.78
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  • 40レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101555

転職は1億円損をする (角川oneテーマ21)の感想・レビュー・書評

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  • センセーショナルなタイトルで、転職はすなわち失敗だ。
    とでも言うような論調で、どの年代でも損をすることを強調している。
    しかし後半では若年者の早期離職に対する警告に代わっている。
    中盤は就職情報会社が転職も斡旋していて就職させた人間の個人情報をたらいまわして上手いこと稼いでいるのがゆるせん。
    そんな感じでまとめてある。
    唯一心に留めたのは不満を口にするばかりの甘いのに、ほんとうはやりたいことないんでしょ?というとグサッとくるというくらいか。
    相当やる気がある人以外はやりたいことなんて言っても口だけというのをよく分かった上で言ってる風。
    そんな感じで面白くない本。

  • ★×3.0

  • 自分自身、転職して年収半減したので、タイトルを過激に感じて読みました。
    1億円損するのは、大企業から転職するなら、間違っていない。今まで直視してこなかったが、痛感した。
    1億円損してでも本当に転職したい、という前向きな転職は肯定するが、数年数ヶ月の安易な転職を否定している。同感。
    しかし、その影には、就職情報会社、転職支援会社の策略があり、痛烈に批判している。それもまたビジネスなので、そういう裏側を見抜ける力を身に付けたいと思った。

  • 結構辛口だが、なかなか説得力がある。
    私も転職経験者だったりするのだが・・・

  • 奇数ページの欄外に記載されている転職・就職本に対する著者の一言コメントが面白い。半分ぐらいは、転職ビジネス批判の内容かな。まぁ、さもありなん。興味深い内容ではありました。転職希望者というよりも、就職活動中の大学生向けな印象。

  • 結論ありきなのでだいぶ強引に話を進めている感じは否めない。ただ、そのあたりについては本人もある程度反論を予想づくで書いているフシもあるので、嫌なら読むなっちゅう話ですわな。ということであえて感情的になりそうな記述を避けてもっとアプローチを変えれば落ち着いた一冊になるであろう気はしますが、角川ということで敢えてエッジをきかせているのかも。就職情報会社各社への照会などライターだからこそできるアプローチと思えば評価できます。

  • 最近、近しい先輩の理不尽な異動を目の当たりにしました。

    組織に所属することは、安全なようでいて実はリスクが多い。
    一方で、安易な転職も危険。

    サラリーマンて難しい。
    「気楽な稼業」などとはとても思えないのです。

  • 軽く読める。
    だけど、労働市場の流動性を上げることは個人にとっては損でも社会にとっては、いいこともあるはず。
    今は中高年だけ得する仕組みになってる。

  • 「転職すると損をする」これは転職ビジネスの常識。ところが、この事実を知らない人々がいる。転職希望者。特に20~30代の社会人だ。転職で成功したことを強調する本は、数限りない。その反面、転職で「一体、いくら損をするのか?」明かした本はない。本書を読めば絶対に得をする。



    とのこと。
    そういうことあるんじゃないですかねえ、やっぱり。
    転職を応援する転職支援会社も金儲けでやってるので、不必要に煽ることも全然あると思いますよ。
    転職は慎重に。って言って転職を煽るCMもありますし。
    ご利用は計画的に。って言って借金を煽るCMみたいなもんでしょうか。
    まあそれは家を買うのも証券を買うのもその他ありとあらゆるものを買うのにも同様に言えますが。

    ヘッドハンティング系の会社で前に働いてたことがあるので、こういう話は聞くこともありました。
    結構転職・就職ビジネスをガッツリ批判してますが、言われるのも仕方ないかもしれませんね。

    ただ、転職は損といっても、ひとつの会社にずっといられるかというと今はそれも怪しくなってきているので、いざ転職市場に放り出されても大丈夫なようなスキルを磨いておくのがいいですよね。
    今の社内で重宝されるスキルと、転職市場でニーズのあるスキルが違うこともあるので、そういう社会にニーズを見極めておくために転職サイトに目を通すだけ通してみるとかはいいと思います。

    と、何故か言葉遣いが変わってしまった今日の日記でした。




    以下メモ


    実は法的には年俸制でも残業代は払う必要がある。

    週刊誌等で転職の損を書こうとしても、そういう話は受けず、得の話じゃないとなかなか載らないらしい。
    あとは転職系のスポンサーの御機嫌取りとか。

    早期転職者のタイプでもいくつかあるが、本当に優秀でキャリアップしていくタイプと、自己成長願望だけタイプは違う。
    自己成長願望タイプは、見通しが甘く、自分のどのスキルがどれくらい必要とされているか等分かっていない。影響されやすい。

    カリスマベンチャー経営者のブログが溢れ、社内の上司・先輩が素直に尊敬できない。インターネット耳年増。

    リクナビの先輩紹介から若手に声掛けるのは、ヘッドハンティングというよりダイレクトメール。大企業から移籍するのは勿体無いとヘッドハンターも。

    就職情報会社は無用な自己分析で就職活動を長期化させ、就職後も転職を煽る。

  • 損をしない転職をするには?


    自分の売りをきちんと棚卸しして
    把握する

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