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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784047101609
作品紹介・あらすじ
空気に支配され、空気で物事が決まる国、それが日本。空気を読んで周りに流されて仕事をしているだけではビジネスの成功は覚束ない。グローバルスタンダード時代の働く人たちの心得を説く!
みんなの感想まとめ
周囲の空気を読みつつも、自分自身の意見や行動を大切にすることが求められる時代を描いています。空気を読むことは重要ですが、それだけではトップに立つことは難しいという主張が強調されています。著者は、これか...
感想・レビュー・書評
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「空気を読むのは大事だけれど、空気を読んでいるだけではトップに立てない」という趣旨の本。これからの日本には、空気を読むことに腐心するような人材は必要なく、周囲の空気を変えていくような人材が求められるという主張はその通りだと思う。
はじめて読んだ堀紘一本!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々に読んだ堀紘一さんの一冊。今の日本人は空気を読みすぎ、読むことばかりに力を使っているという論はごもっとも。たしかに仕事ができる人でも空気を読まないからこその実行力の強さとかはあるし、いい子ぶっていても結果を残せないとしょうがないということですね。後半は空気を読むとかそういう話を離れている感じはあるが、勢い良く読むことができた秀作です。
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空気を読むことは必要だが、それだけでいい仕事をできるか?
めっちゃ要約するとそんな感じの本。
日本経済は、「空気を読む」ことによる社会全体のまとまりにより、空前の成長を遂げてきた。
だが、日本が世界のトップとなり、オリジナリティが求められ始めた瞬間、成長はパタリと成長を止めてしまう。
オリジナリティは、お互いの顔色を読み合うだけでは出せない。空気を知りつつ、そこにプラスアルファを出さなければならない…といった感じ。
俺自身もそれを心がけてきたつもりだけど、オリジナリティ求めすぎて見当はずれな方向に向かうことも少なくない…というのは、リアルタイムで俺を見てきた人ならご存知かもしれません(汗
確かに、空気をあえて読まないことは重要である。
でもそれは、すでに存在する空気を踏まえた上で、そこに新しい変化を加えることである。
決して「空気を読まなくてもいい」というわけではない、ということにご注意を。
…基本を疎かにしたまま奇抜さだけを求めてしまいがちな自分自身に対する戒めとして、心に刻んでおきます。
基本を着実に学び、教えを真摯に受け止めた上で、新しい価値を探したく思います。 -
天才には天才のやり方がある。しかし、天才などとは程遠い凡才であっても、目的意識を持ち、工夫し他の人より努力をすれば、いくらでも花を咲かせられるものである。はたして自分は一流を目指し敢えて空気を読まないのか、それとも世に迎合し二流を目指すのか。
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相変わらずジャンプのような情熱と泥臭さを持ち続けている堀紘一氏の新書。大前研一と比べると現場っぽい感じが魅力と言えば魅力です。DI自体にジャンプ的な躁感が出ているのもやっぱりトップがこうだから、というのがとてもよくわかる作りです。
本作はまぁ堀紘一が日頃から言っていることを単にまとめて書籍にしたものですが、いくつか心打つ部分もありました。
『…いいものを創るためには、予定外のコストをかけなければならない場合もあるもので、いいものを創る気があり、それが実現したならば、そのコストが少しも余計なものではないことがわかっていくはずだ…』
『…私は常々、もうどうにもならない、絶対だめだと思ったようなときにでも、『あと最後の一センチだけ努力しよう』と考えることにしている…』
「予定外のコストをかけなければいけない場合もある」ということを認識しておくのは非常に重要だなと思いました。もちろん恙無く物事がすすむに越したことはない場合が多いだろうけど、そうじゃない場合のことが多いので、それをボスが認識しているかいないかで、組織のまわり方は違うんじゃないか、とそう思います。
空気の話は特にどうでもいい気がします。
著書内にある、空気の研究、をよむといいのではないのでしょうか。 -
KYについて、読めるようになるよりその空気を作り出す人になれという本。
「和」をもってよしとする伝統は昔からだが、一流を目指すなら空気を突破しなければならないという考え方に賛成。 -
P49.「『一流とは』時代を切り拓いていくような人物に対して用いられる言葉である」
空気を読んで周りに合わせているだけでは一流になれない。それでなれるのは”一流の空気読み”すなわり”迎合主義のスペシャリスト”でしかないのである。
■会社への不満を口にする前に……
P97
何事においても中途半端な考えや行動で生み出せるものは少なくなるが、「とことん!」という発想で実行に移してみれば、そのことで結果が出たり、それに対するリアクションが生まれてくるようになる。
■プライドとうぬぼれの違い
P100
社会に出て自分で何もしていないうちから自分が偉いと思っているのだとすれば、それはプライドではなく”うぬぼれ”に過ぎない。自分にプライドを持合いなら、やることをやって、周囲に認められてからするべきだ。
■楽勝だった東大受験
P123
どこで頭を使って「少数派になるか」を考えるというのも大切なことである。
P124
何かの事に臨むにあたっては、対策をよく考えて、合理的で理想的なやり方を見出し、計画を立てておくことで「結果」を引き寄せられるのである。
■「生存のための競争」は歴史的常識
P167
この世にはもともと安全が保障されているようなことは何一つないのである。
■素人投資家はプランクトン
P170
世の中の動きを表す言葉。「矛盾は弱者に解決させる」
結局、庶民=弱者は、強者のいいようにされて泣かされ、強者はそれをそもそもの前提にして勝ち残っているという図式になっているということだ。
■空気とイマジネーション
P179
そういう人たちは、周囲の空気を読めるし、人の気持ちを察することもできる。しかし、その空気に同調することだけを選ばず、同調しない部分でこそクリエイティビティやイマジネーションの真価を発揮する。そうして一番手になれている人たちなのである。
■お金の習性とアヒルの水かき
P200
お金は孤独に耐えられないものであり、儲かりそうな話があれば、密に群がるアリのように、そちらに集まっていく習性があるものなのだ。
P201
つらい、つらいと言っていたなら、同上は寄せられるかもしれないが、同上のほかには何も集まらないのが常である。それよりも、涼しい顔をしていながら、陰で努力を続けていたときにこそ、其の後の未来は拓かれていくものだ。
【出人】
・上野 治彦(四谷学院創業者)
・山本茂実(「あゝ野麦峠」)
・細井和喜蔵(「女工哀史」) -
空気読み上手な人で優秀な人に会ったことがない。
それにしても著者の堀紘一は頭の硬いおっさんというイメージしかなかったが華々しい経歴の裏に色々苦労があったんだな。 -
空気を読むなというよりは少数派になれということ。
面白く読めるが、読み終えて新しい発見は特になかった。
満足度5 -
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空気を読んでいながらも、新しい空気を創っていける人
失敗や憤りは個々の心の弱さが根本の原因
自分が正しいと思ったことを主張する
空気なんてクソくらえ、くらいの気概を持つ
空気と協調の違いを見極めないといけない。
自分の行動をなぜそうしたのか、把握することが大切。
周囲の人の気持ちを動かす人になる
いい言葉だ。
そのためには、人の気持ちがわかる人間にならないといけない。
相手にとって有意義なことは何か、どんな言葉、態度が必要とされているのかを考え、実践する。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
自分のプライドが邪魔をする。成功には素直が必須。
知っているつもりやわかったつもりが一番良くない。 -
身につまされる本。
・日本人の「周囲と同じ」であることを求めることが「空気」をつくる。
・身の回りに10人いるとすれば、Aさんの空気はAさんを除いた9人がつくり、Bさんの空気はBさんを除いた9人がつくる。
・空気とは読むものであるだけでなく「創るもの」であり、空気を創りだせる人間にならない限りは、先が知れている。
・これからはどんどんとリーダーとそれ以外の人に二分化されていく時代になるにもかかわらず、そんなことも把握していないで、「リーダーなどと言っても、管理職に就けば仕事も増えてつらそうなので、管理職などにはなりたくない」とまで言ってしまう。
・一番手になることではリスクも発生するので、それを避けるために二番手におさまっておくのがいいと考えているわけである。受けられるプラスは10分の1、100分の1になろうとも、とにかくリスクを避けたいという「防御に徹底した姿勢のあらわれ」である。 -
2010年2月
堀サンの本。まず、説明・例が明快で読みやすい。
実体験話が多く、いつの間にか惹きこまれていた。
空気を読む事、空気に支配されない事を述べている。
その方策として、高い志、中長期的目標、広い視野が必要。 -
ベンチャー企業支援コンサル会社社長堀氏。
KYという言葉が流行語にもなっている昨今であるが、本当に一流の人は空気は読まないという持論の展開。
結論としては、一流の人は、空気を測った上で、あえてそこで空気を読まない行動をとることのできる人物であると堀氏は言っている。
中堅ビジネスマンにいい1冊ではないだろうか。 -
これからはサラリーマンでも起業精神を持って自分を磨いていかなければならない。
こう考える人が増えなければ日本の未来は暗い。 -
BCG出身・DI会長の堀紘一氏の著書。簡単に言うと、空気を読んだ上でその空気を良い方向に変えていけ!という事であろう。途中、氏の過去が書いてあり、参考になる。
最後の方は「若者はなぜ3年で辞めるのか?」と同じような事が書いてあった。ただその点に関してはこの本より、「若者はなぜ3年で辞めるのか?」を読んだ方が良い。暇つぶしには充分すぎるが、ためになった!!とは言い難い。 -
必要性と現実, 2009/7/13
空気を読むことの弊害についてよく分かる、ただ空気を読まない生き方はまだ限られているかもしれない(おかげで酷い目にもあう)
後半は、著者の自伝のような感じ -
著者は雑誌での執筆なども多い経営コンサルタント。
著者の論点では空気を読む=いかに周りに合わせるか。欧米を追いつけ追い越せだった高度経済成長期にはその類が重宝されたが、独創性やアイデアが問われる現在では、空気を読む=周囲との摩擦を避けて、いかに何事もなく生きていけるかばかりを考えている、と説く。
個人的にはそれよりも、輝かしい経歴を持つ著者がいかに失敗を重ねてきたかのほうが興味深い。万事がうまくいって過ごしたわけではなく、失敗を重ねてきた結果今に至る。
負けそうになったときには、どんな手段を使っても、同点にして延長戦に持ち込むようにする。負けてしまえばそこで終わりだが、負けさえしなければ、その後に何が起こるかわからない。本文中で心に刺さった一言。 -
全く周囲の人々の感情を理解できない天然のKYは困ったものだけど、空気を読みながら周囲に同調し、冒険せず安定指向を強める人々が増加していることは大問題だと、堀紘一さんが日本人に喝を入れた一冊。
堀さんの人生における幾つもの挑戦が紹介されていて、これは自分も頑張らねば、という気持ちにさせてくれます。
2008年の出版だけど、あれから7年。日本人は変わってきたのか、それともあいかわらずKYで内向きに萎んでいっているのか?どっちだろう?? -
うーん
刺激は受けられなかった
せーの"空気読むなっ!!"ていうゴリ押し感
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