マーケティング・アンビション思考 (角川oneテーマ21 C 160)
- 角川グループパブリッシング (2008年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047101647
感想・レビュー・書評
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マーケティングアンビションとは?
→戦略的に設定した意図のことであり、理念と戦略の間にある柔らかい戦略のこと
理念に向けて自社が進んでいることを顧客に示すことが、関係性の維持、強化となっていく詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嶋口充輝先生著
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そんなに新しい本ではないのだけど、アメリカ式の要素還元的なマーケティングの功罪について考えさせられる本。とはいえ、じゃあアンビションってどう出会うんだ?ってとこに偶然だと答えちゃってるのがww 本音なのかもしれないのだが、それを言っちゃオシマイよ、ってなことを感じた。
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去る2011年3月9日に、嶋口教授と食事をしたことがきっかけで、長いこと積読になっていた本書。ようやく読了することができた。
マーケティング論や戦略論で有名な方々が書いているだけあって、簡潔ながらも深みのある1冊だ。
中には哲学的な記述があり、なかなか読み進まない章もあるが、これは自分自身の経験が足りないからだろうと納得する。
経営戦略やマーケティング戦略を考えるうえで、立ち返りたい本である。 -
現在必要とされているマーケティング概念をまとめたもの。大学院で勉強したいと思ったきっかけになりました。
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イノベーション・創造性の入り口となる柔らかい戦略としての「アンビション」、これをマーケティングから読み解く。切り口はいいと思うがテーマを語るに十分な文量がない。事例があっさりしすぎなところや、論証もなく決めつけたような記述があるのも気になる。
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深い洞察を得られるような、とんでもないインパクトを受けた一冊です。マーケティングの過去から現在、そして未来へと。深い繋がり、壮大な背景、様々なものを考えさせられ、どこまでも続く思索の迷宮へとふけっていってしまいます。超お勧めです。
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2008.12 さらっと読んだ。マーケティングに携わる者として確認はしても悪くはない。ただ、そこまで。
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今現在に求められるマーケティングとは・・・。
これからのマーケティングに必要となることは、夢を与えること。
今の経営は短期的な利益を求めがちな欧米型の経営に終始する企業が多々ある。
しかし、これからは、それだけでは企業の発展は難しいと説いている。
マーケティング・アンビションとは未来構造を大枠的に形作る大志、夢、志、野望といったものが必要となる。
短期的な利益追求では、大きな夢は描けない。
現代の経営はこのところにジレンマが生じている。
未来を見据えて物を作る。そういったことができにくい環境にある中、しかし、マクドナルド、スターバックス、ディズニーをはじめとした
エクセレントカンパニーは常にこういった企業文化が根づいている。
そこでこういった企業は他の企業と何が違うかを具体例を出して説明している。
会社が強くなるには、いかにビジョンをその企業に落としこめるかが重要なようだ。