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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784047101661
作品紹介・あらすじ
ハシゴ酒、朝酒、風呂酒、女性と呑む酒、野酒・・・酒の世界は奥深く、人生に豊かさをもたらします。文壇界屈指の酒飲みが、酒を楽しむコツを指南。現代人のための新しき「酒道」がここに誕生!
みんなの感想まとめ
酒の楽しみ方を多角的に探求する本書は、さまざまなシチュエーションに応じた酒の選び方を提案しています。著者は「感情のマッサージ効果」として酒の効用を捉え、喜びや悲しみ、怒りなどの感情に合わせた酒のスタイ...
感想・レビュー・書評
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酒を飲みながら書いたからかどうかはわからないが、ですます調とである調が混在しているのが気持ち悪い。わざとかもしれないが、読む側のリズムが悪くなる。
基本的に酒飲みの薀蓄話。ためになる内容ではなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者は、酒を持つ効用を「感情のマッサージ効果」と定義付け、様々なシチューエーションに相応しい酒をセレクトする。
◉喜酒
喜びの酒はシャンパンのようなとっておきで祝う。
◉悲酒
ずっしりとした赤ワインやシングルモルトのような重い酒でとことんメランコリーな深い海に沈むべし。
◉怒酒
とことん発散、ビールで怒りも酒もすべて流してしまう。
◉議論酒
酔う程に頭が冴え渡る焼酎のような蒸留酒で饒舌になる。
◉説教酒
キャバクラに通うオヤジの目的は説教にあり?酒は何でも良し。
◉口説き酒
説教酒同様、酒選びは無縁で結界の緩ませ方がカギになる。
できれば、一年通じて喜酒で行きたいが、そうすると喜酒の値打ちも下がると言うもの。有り難みもない。本にはないが、「今日の自分にお疲れ!」が心底言えれば、その日は白鶴ではないが「マル」ではないか。 -
島田先生流酒飲みの作法!お酒の嗜み方もダンディで洒脱な感じなのが素敵です。
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おっさんが飲み方についてアレコレ書いています。
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酒関係の本はどうしても読んでしまう
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前に島田雅彦の講義で安部公房について質問したら、
『きみ、なんでそんなに安部公房詳しいの?卒論でやってるの?』
って聞かれて、
『いやいや、単純に好きなんで全集持ってるだけです』って言ったら
『ふーん、そうなんだ。ネクラだね。まぁ僕も持ってるけどね』って言われました。
こいつはしょーもない遊び人です。だが、それがいい!! -
「居酒屋ではないところでも、いくらでも酒場にすることができる。それを私は恥ずかしいこととも、品性に欠けることだとも思わない」(p146) さすが、わかってらっしゃる。
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著者プロフィール
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