スパークする思考 右脳発想の独創力 (角川oneテーマ21)

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  • 角川グループパブリッシング
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レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101678

作品紹介・あらすじ

情報の整理は無駄な努力。革新的アイデアは記憶の連鎖から生まれる。

感想・レビュー・書評

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  • あらゆるデジタルガジェットを駆使しながら、大量の情報をインプットして整理して記録して…でもなかなかアウトプットにつながらない。10努力してもその内アウトプットにつながるのは1つか2つに満たない非効率で脳は疲弊し、その内閉塞感と共に思考が展開しなくなる。
    勤勉な日本のサラリーマンは様々なビジネス書を読み解いては論理思考やフレームワークで武装し、涙ぐましい努力で上記のような苦労を経験しているに違いない。私は間違いなくその一人だと思う。
    内田さんは「そういう疲れるのはやめて、もっと普段から日常的に発揮しているクリエイティビティ、柔軟な思考で仕事に臨もうよ、その方が発想も飛躍的に広がるよ」というい事を本書で語っており、タイトルにもある通り右脳の使い方について思考法のコツを伝授してくれる。

    今や情報はちょっと検索すれば誰でも手に入れられる時代、インプットそのものには全く価値はなく、“アウトプット”から考えて必要な情報だけを脳内にインデクシングしておいて、熟成発酵させ、いわば“スパーク”させるかのようにアイディアを発想すべきだと説く。

    人間の脳の使い方をよく心得た人らしい思考法だなという感想を抱いた。神田昌典氏、トニー・ブザンのような方々のそれに近いように感じる。

    ■本書で重要なポイント
    ・問題意識をもっておく(自分の気になりごとが何かをはっきりと意識しておく、または明文化しておくことだと理解した)
    ・情報は整理したり覚えようとしたりせず、ひたすら前述の問題意識をもった状態で様々な一次情報に触れることが肝要
    ・気になっていれば自然と目に飛び込んでくる、思い出せない情報は大した情報ではない
    ・情報は放っておいて熟成させる、問題意識をもった情報には脳内でレ点をつけるように本であればページの端を折ったり線を引いたりするだけでよい
    ・他人をリトマス試験紙にして、考えたことを議論としてぶつけてみる
    ・並列で繋がった別の事象(スパークをきっかけに)があれば、なぜつながったかを考え心に留めておく
    ・しゃべる、書く、歩きまわる
    ・自分にとってのクリエイティブスペースを持ち、公私混同する
    ・作業することが仕事ではない

  • 相手に自分の話を印象付けたり説得したりするために「会話の中で使う話題」をしまってく20の引き出しの話が参考になった。これやってみる。

  • 自分メモ
    自分に必要な情報は、すぐに使える形で持つ。
    頭の中にとどめた形で持つ。頭の中にないものは不必要。
    頭の中にとどめるためには、アナログで。
    身体を使って、レ点を打つ感じ。
    いつかどこかで、情報が融合・反応して、スパーク!
    新たな発想となる。

  • 著者の経験に基づいて仕事における創造力について語られている。テクニックあり、心構えあり、フレームワークあり、バラエティーにとんでいるのだが、やや次のアクションに繋げにくいところが難点。

  • ひとつの事からなぜを引き出していき、
    ある社会的課題まで見えることもある。

    関心ごとを大きな箱の中に入れるイメージはもって置く。
    この具体例はここにはまりそうという一つ上のレイヤーを頭に持つ。

  • 図書館

  • 楠木建『戦略読書日記』で勧められていた。

  • 情報整理するな、覚えるな
    20の引出し
    バーチャル引出し
    アナログが勝る
    他人をリトマス紙化
    一人スパーク
    アナロジー
    右脳で俯瞰
    右脳と左脳の連鎖
    スパーク生むメカニズム
    あいつに聞いてみよう
    しゃべる、書く、歩き回る
    自分のクリエイティブスペース
    シャンプータイムにいいアイディアが
    クリエイティブになれる空間をみつける
    クリエイティブになれる場所といい刺激を受ける手段
    吉祥寺サンマルク
    仕事外でクリエイティブな活動、ボランティアもいい

  • ★発想法の本。普段行っている緩い情報管理を、仕事でも行うべきと説く。確かに手間ばかりかかる管理法は使えないし続かない。

  • どう創造力を育てるか?

    →現象(情報)が問題意識を触媒としてデータベース(引き出し)の内容と化学反応を起こしてひらめきを得るという連鎖
    1.問題意識を持っていて何かに引っかかる
    2.現象を見て、興味がわき問題意識が生まれる
    3.自分の仮想データベースを検索する
    ひらめきを訓練するには、なんらかの現象を見た、知った時になぜ?と問いかける習慣を持つことが大事

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