やめたら (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 43
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101760

感想・レビュー・書評

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  • やめたらいい、と巨泉さんが考えるものについてのエッセイ。いろいろなるほどと思うことはあったけど、バラエティ番組についてはまったく同意見ですね。おもしろくもなんともない、安直な作りが目立ちます。

  • ブックオフで100円で買ったが、なかなか面白かった。これを読んで、賛否両論あるやろなぁ、と感じた。僕としては意外だったんだが、彼は自分の哲学や信念に従って物事を決めてるんやな、ってのを感じた。他の本を読んだことがないし、実物も知らないけど、本書を読んだ限りでは。その信念に好き嫌いはあるやろね。
    僕と相入れる部分もあれば、相入れない部分も、当然ある。それがどうこう、ではなくて、その信念に従っているのが気持ち良かった。
    で、これを読んで感じたのは、やはり無知は罪なんだよ。知識がないところに知恵はない。知識があるからこそ、知恵になる。無知であることは、それだけで罪になる。そして無知であることに気付かないのは大罪だと思う。
    まあ、そんな僕も日々罪を犯し続けているけど。知らなきゃいけないことだらけやなぁ。。

  • 「やめたら」ということを、仮説として捕らえれば、有益な書籍です。
    仮説の検証は、あるものは1割のところまで、あるものは、5割くらいのところまで到達しているかもしれません。

    ご自信の経験に基づいた部分は、5割くらいまで検証されているように感じます。
    経験に基づかない記述は、1割りも満たないところで、突然結論がでているように感じることもあります。

    それでも、仮説集として読めば、たいへん役立つ書籍です。
    本当に止めた方がいいかどうかは、各自で判断すればよいことなので。

    放送業界では、顧客になにか結論を提示したがる番組があります。
    良くも、悪くも、視聴率の高い、結論を出したがる番組風の、放送業界人の描写だと思われました。

    結論への道筋の不完全さを差し引き、仮説集として読めば、星5つと思います。

  • テスト<巨泉さんは巨泉さんだ。

  • 大橋巨泉さんの本。かつてテレビ番組で「こんなものいらない」をやっていたが、それを現代風にして本にまとめたという感じ。まあごもっともという項目もあるんだけど、巨泉さん自身が民主党から選挙に出てたちまち辞任したという「前科」があるからなあ。イマイチ素直にうなづけないんだよな。えらそうに言うなよという感じもチラホラ。

  • 著者は、海外からの視点を提供してくれて多くのことを気づかせてくれる。「こんなものはいらない」を思いだした。

  • 長期に渡り海外に在住している著者が、そこで見聞きしてきた事を踏まえて、海外の常識と日本の非常識を論じてくれている。
    日本語訳の酷さや輸入文化の改悪など、なんとなく知っていて当たり前に受け入れている普通のものが、実はとんでもなく捻じ曲がっている事に気付かされた。

    しかし、まえがきで遺書だと思って読んで下さいと書いているが、この内容で遺書にしてしまって良いのかなと思ってしまう。もっと色々と書いて欲しい。

  • 大橋巨泉が世間にもの申す、ということで、肩も凝らずに読めるかなと手に取った。
    実際、肩はこらなかったが、特に面白くもない。取り上げた問題は興味深いものもあるのだが、掘り下げ方が極めて浅く、「やめたら」という根拠に「○○は ××と信じます」程度のことしか書いていないことが多い。まあ、テレビの世界だったらこの程度で通用するのだろうけど、活字にすると薄っぺらさがよく分かる。こういうエッセイは、新書ではなく文庫本で出してもらいたい。

  • 残念ながら大橋巨泉はもう過去の人という感じ。
    一時の迫力やインパクトを期待すると、肩すかしを喰ったように思われる。
    主張そのものは、概ね同感はできるのだが・・・。

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著者プロフィール

おおはし・きょせん/1934(昭和9)年、東京両国生まれ。本名・克巳(かつみ)。早稲田大学第一政経学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、1965年、『11PM』への出演を機にテレビタレントに転身。以後、『巨泉・前武のゲバゲバ90分!』『クイズダービ―』『世界まるごとHOWマッチ』『巨泉のこんなモノいらない!?』など、数々のヒット番組を手掛けた。1990(平成2)年、セミ・リタイアを宣言した。
『巨泉 人生の選択』『岐路』(いずれも講談社)、『頑固のすすめ』(王貞治氏との共著、角川書店)など著書多数。

「2016年 『ゲバゲバ人生 わが黄金の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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