人を動かす質問力 (角川新書)

  • 角川書店 (2009年7月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784047101975

作品紹介・あらすじ

質問は、相手から情報を引き出すだけではなく、相手を「その気にさせて」「自ら動いてもらう」ために非常に有効である。質問力を駆使して法廷で大活躍する一流弁護士が、秘密のテクニックを明かす。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

質問の力が人間関係を豊かにし、人生を好転させる手法を学べる内容です。著者は、相手から良い答えを引き出すための質問の仕方を詳しく解説しており、特に「人は自分で思いついたことには積極的に取り組む」という考...

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの自己啓発。人間関係における相手からいい答えを引き出せる質問の仕方が分かる。質問はただわからないことを聞き出すだけでなく、人生を好転させる役目もあることが分かる。

  • 「人は誰かに命令されたことには従いたくないが、自分で思いついたことには積極的に取り組む」という内容が印象に残った。
    質問することで、人も動かせるようになるし、人と仲良くなることもできる。質問力はいまの自分にとって身につけたいスキル。

  • フォトリーディング
    質問力

  • 質問することが人を導く方法、という内容の本。
    弁護士の方だけあって、内容はとてもいい。再読◎な本。以下抜粋。
    -----------------------------

    以下抜粋
    ・人は自尊心のかたまり。他人から言われたことには従いなくないが、自分で思いついたことには喜んで従います。だから、人を動かすには命令してはいけません。自分で思いつかせればよいのです。
    ・一つの質問でも何を目的とするのかで質問の仕方が異なります。なので、質問をする前には
    「何のために質問をするのか」と自分に質問をし、その答えを明確にしてから質問を開始するようにしましょう。


    駄目な質問7パターン
    1.ネガティブクエスチョン:「なんでできなかったんだ?」
    2.ノーアンサークエスチョン:「何度注意されれば、気が済むんだ?」
    3.即座否定:相手に質問しておきながら、その答えを「それは違う」と否定
    4.質問連打:答える前に、質問重ね
    5.誤導質問:「あなたが短期なのは、いつから?」(短期を前提にした質問。答えた場合それを認めたことになる)
    6.脳に負担をかける質問:「将来どうなりたいの?
    7.刑事の質問:「年齢は?住所は?家族は?」矢次早形式

    ・単純接触効果:遠くの恋人より、近くの他人を好きになってしまう傾向が人間にはある。
    →会う回数を重ねることで、好きになってしまう。

    ・相手が好きなこと、関心があること、自信があること、心地よいことを話題にすれば必ず相手の好意を獲得し、あなたが望む情報を得ることができるでしょう。

    ・人間が動くには、まず感情が動いて欲求が発生し、その後理性でその行動を正当化する、というプロセスがふまれる。
    →例:TVショッピング
    ・まず、商品のメリットをこれでもか、というくらい説明
    →欲しくなる(感情が動く)
    →価格を説明
    →分割払いや、金利ゼロなど、理性が購入を正当化しやすいような情報を出していく
    →さらにおまけをつけるようなことで、購入を正当化する情報を追加する。

    ◎このプロセスを実現するために、質問が協力な武器になる。
    つまりまず感情を動かす質問をし、その後で理性を動かす質問をすればよい。

    ・人を説得するときは説得していることを悟られないようにすることが大原則。そして自分から思いついて決断するように仕向ける。そのためには質問することが大切。
    →まずは感情を動かす質問を。議論で勝っても感情が動かない限り人はその気にはならない。

    ・相手から質問された内容は先方にニーズ

    ・希少価値の法則:数が少なくなったりすると手に入れる自由を奪われることになり、それに恐怖を感じ冷静な判断力を失うことになってしまう。
    ・一貫性の法則:いきなり依頼をしても断られるようなことでも、小さな依頼を応諾するとその方向で慣性の法則が働き出してしまい、次の大きな依頼に対しても応諾しやすくなる。

    ・汝は生きるために食うべきで、食うために生きるべきではない(キケロ)
    →そもそもなんのために、やっているのか、ということが大切。

  • 疑問を感じない人には何も学べない - 読んだものまとめブログ http://t.co/UmelSLa via @sadadad54

  • 壁に貼っておきたいメッセージがありました。

  • f.2021/1/16
    p.2009/7/15

  • 齋藤孝さんの著書は年に数冊ペースで触れたいと思ってる。「脳内会議」で齋藤孝さんに参加してもらいたいから。
    数ヶ月に一度、齋藤孝さんにおいで頂いて語り尽くして頂くような機会が本を手に取ることで得られるのは素晴らしい体験。この感覚を維持することも人生を豊かにする。

  • 質問にも礼儀がある。

    簡単になんでも質問する人と
    相手のことを考えて、質問してくる人の場合
    どちらが答えてもらえるか?

    たった一つの質問で優秀ではないと、思われないためにも質問力について学んでおくことは
    年齢問わず必要である。

    この本はそのための、第一歩になる。


  • 先日ある人と話していて、質問力大事だよねってところから立ち読み。

    弁護士は質問が仕事の一環(他の仕事でも少なからずそういうところある)
    質問の使い方ひとつでその先が変わる。

    第6章のワークは、キャリアについて考えている自分にピッタリだった。

  • 「人を動かす・・・」というタイトル通り、カーネギーの「人を動かす」が基本的な考えで書かれている。
    人は命令では行動したくないが、自らの考えではすすんで行動するというものだ。また、営業マンの立場からのセールストーク技法など、中盤までは質問法も含めてテクニカルな内容が書かれていたが、終わりのほうはなぜか「成功するための方法」になっていた。目標を決め、行動し、継続するという成功本おなじみのフレーズで隙間を埋められた感じだが、これは本書の主旨から見ると不要に感じた。
    よかったことは他人にするための質問を自分に向けて質問を繰り返し、考えて、実行していく、ということ。いわゆる自問自答だが、あらためて自問自答に深い意味があるという事に気付かされた。それが相手の立場になって考えることにも繋がってくるのだろう。

  • 思索
    自己啓発

  • 本書では、弁護士である筆者が・人に好かれる質問・その気にさせる質問・人を育てる質問・議論を制する質問・自分を変える質問などについて解説する。ちょっとした言い回しの工夫で、上記のような質問が出来るのならば本当にすばらしい。ちょっと実践してみたい。

  • 済み

  • 他書からの引用が多く、すでにコミュニケーションや質問に関する本を読んでいる人は新たな知見を得ることは出来ないかもしれない。しかし、一つだけハッとさせられることがあった。

    質問する時は相手の立場にたって答えやすい質問をすること。

    テクニックに溺れ思いやりの心を忘れては人を動かすことなど出来ない。肝に銘じておきたいところだ。

  • 20170202

  • ティッピングポイントを見逃さない
    質問ブーメラン
    メラビアンの法則
    感情→理性の順番で質問する
    反論はポジティブ応酬で。承諾してもらうためにクリアにすべき点が明らかになったと考える。
    ドア・インザ・フェイステクニック(大きくはいって譲歩したように見せる)
    人は押し付けでは動かないが、自分で出した結論には喜んで従う。自分で答えを出させるのが大事。選択肢を与え、自分で決めたように仕向けるのが大事。
    ネガティブクエスチョンではなくポジティブクエスチョンで。(なぜできなかったのか?→どうすればできたかな?)
    そもそも流議論術(そもそも、ところで、だとすれば)
    7つのフィードバッククエスチョン(良かった点、なぜうまくいったか、今後も続けたほうがいいこと、逆、改善すべきところは?)

  • ポジティブ応酬は参考になりました。

  • 大学進学のために上京して間もなく、ご縁いただいて見知らぬ土地で、見知らぬ小学生の学童野球チームのコーチをやらせていただいた事があります。

    その時、どうやって子どもたちに野球を伝えるか、を考えるために、本書に似たような書籍を手にとった記憶があります。

    本書は、決して真新しいことや、難しいことに触れている訳ではありません。古来より、人間社会の歴史の中で積み上げられてきた質問力。その基本を、平易な表現と例で示してくれます。
    ただし、当然ではありますが、基本だからといって、それを実践できているかどうかは別の話。今の自分が、本当にできているか。それを手軽に問い直し、自分の振る舞いを改めるというサイクルを回していく際に、気軽に寄り添ってくれる一冊です。

  • 何かの事象に対して、
    ・どうして…
    ということばは+にも、-にもつなげられるから、
    今後は、
    ・どうすれば。。。
    という言葉を枕詞において考えていく習慣をつける。

    ・相手を肯定すること→そこから変更を別の理由でお願いすること
    ・質問する側の意図によって、質問の内容を変えるということはやってこなかった。自分が求めることをただ質問していただけ。相手を気持ちよく(自覚なく)それとなく促すことを質問を変えていく中で作りでして行きたい。
    まずは、質問するまえに、自分がその言葉からほしいものを考えて、的確に質問することから始める。

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著者プロフィール

谷原 誠(たにはら・まこと)
弁護士。1968年、愛知県生まれ。明治大学法学部卒業。91年司法試験に合格。企業法務、事業再生、交通事故、不動産問題などの案件・事件を、鍛え上げた質問力・交渉力・議論力などを武器に解決に導いている。現在、みらい総合法律事務所代表パートナー。ニュース番組等の解説でも活躍する。
著書に『「いい質問」が人を動かす』『気持ちよく「はい」がもらえる会話力』(以上、文響社)、『弁護士が教える気弱なあなたの交渉術』『雑談の戦略』(以上、大和書房)など多数ある。

「2020年 『7タイプ別交渉術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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