反骨心 (角川oneテーマ21 A 103)

著者 : 清原和博
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年8月10日発売)
3.21
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  • 本棚登録 :163
  • レビュー :24
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102071

反骨心 (角川oneテーマ21 A 103)の感想・レビュー・書評

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  • 「番長」、清原和博元・選手の自伝。
    KKコンビの因縁と友情、度重なる怪我など栄光と挫折について、その時の行動と心境がどうだったのか裏側に迫る内容だった。
    2000年前後の巨人が好きだったこと、感動の引退もあって清原という選手には比較的自分はプラスのイメージだが、よりそれが深まった。
    とりわけ怪我などの逆境との闘いは大小はあるが、自分も苦労した経験が多いだけに共感できるところがたくさんあった。
    記録より記憶に残る選手の一人だと思う。

  • ただの告白本ではなく、リトル・PL・甲子園・西武・ジャイアンツ‥4番として王道を歩いてきた男のみが知る苦しみと挫折が綴られています。
    番長的な部分より,気持ちを冷静に保とうとする一流のアスリート精神を感じました。
    それにしてもジャイアンツは,ドラフト前に「来てくれるか」的な甘い言葉を言って見事に裏切ったり,‥‥
    「打てなくていい。じゃまさえしなければ」(オーナー)の見下した発言があったり,第三者を使った解雇通告をしたり,あまりにも非道ではないでしょうか。(私,G党ですが)清原さん、戦わないで辛抱したんですね‥
    長淵さんの『とんぼ』をバックにして打席に立つ清原が蘇ってくる一冊。初版時に読了。

    • yamatedさん
      はじめまして、yamatedです。

      ここ花さんの本棚&レビュー内容が好きで、こっそりフォローさせていただいています。
      これからも楽しみにしています!

      次はこの本を読もうと思います。G党ではないですがw
      2010/03/23
  • 『男道』から一年たたないうちに発刊されていて、かぶるところもあります。
    こちらは若い選手が多く登場している。
    奥さまとお子さんの姿がよく見える。
    いろいろなかたへの感謝の気持ちがたくさん書かれている。

    最後に、やっぱり彼は、監督になりたいのだと言っています。
    本人もできると思っているし、たぶん周囲の人たちも簡単に無責任に「次は監督だね」と言うのでしょう。
    でも実現しない、ということは、彼は監督として必要とされる人ではなかったということなんですね。

    現役時代からクスリを使っていたという話はありますが、ここまでおかしくなったのは第二の人生の過ごし方であると思います。
    定年で引退する男性は世の中にたくさんいますが、「管理職になってチヤホヤされていたこと」は忘れて、今までできなかった新しいことにチャレンジするのがいいと私は思う。
    ダンス、とくにバレエがお薦めです。がんばってー。

  • 「男道」で書けなかったことを付け加えた感じだが、ピアスを提案したのは元妻だったことは驚いた。でも入れ墨は・・・

  • 2016年2月28日読了

  • 清原氏のファンであるなら、読んでもいいかもしれない。
    私は清原氏のファンではないのであまり感情移入はできなかった。
    内容的には、意外性も驚きもない普通の自叙伝

  • 山本五十六さんの言葉が印象に残ったのでメモ


    苦しいこともあるだろう
    言いたいこともあるだろう
    不満なこともあるだろう
    腹の立つこともあるだろう
    泣きたいこともあるだろう
    こらからをじっとこらえてゆくのが
    男の修行

  • 無冠の野球打者、清原和博の一冊。かなり興味本位でしたが、まぁだいたい予想通りというか、あまり驚きもなく…。
    不器用な生き方をしているんだろうなぁとは思っていたんですが、不器用というより、ちょっと幼いまま大人になってしまったんですね。本人が挫折と描いているものはたしかにそうなんだろうけど、やっぱりPL学園で4番打つまではほとんど野球エリートで来ていたわけだし…なんだかんだ活躍したのは本人の実力なわけだけど、ちょっとどこかで方向を間違ってしまったのかなぁという思いを新たにしてしまいました。
    決して反骨心とか、そういう言葉では表現できない気がしましたが。

  • チェック項目26箇所。戦力外通告を内部事情を知るものから伝えられた怒りを忘れないためのピアス。仰木監督からの言葉「男気」。最後は楽しく野球をやって終わりたい・・・バファローズ時代。ジャイアンツへの恨み、桑田選手への恨み、解雇通告、ファンの罵声、ヤジ、応援ボイコット。誰でも好不調はある。結果を考えずにニコニコ笑って与えられた仕事をする。大切なのは欠点に気付くまでバットを振ること。感謝する気持ちの大きさ。現役時代・・・こどもの七夕短冊の言葉、「おとうさんのひざがよくなりますように」。ホームラン、バックスクリーンに叩き込むことに生き甲斐。プロとして大切なこと・・・勝ちっぷり、負けっぷり(仰木監督)。オーナーからの暴言、「打てなくていい、邪魔さえしなければいい。」落合選手からの助言。相手のウイニングショット・・・決め球を打つこと。桑田選手が5倍練習するなら自分もという対抗心。チームのために自分は何ができるのか(PL学園の監督)。ドラフト後の母親の一喝。清原選手の気持ち・・・ドラフトの件を謝ってほしかった。藤川投手のフォークについての見解・・・ファンの気持ちはストレート勝負だろう。メジャーで活躍できないのはパワーの差。怪我は借金と同じ。生まれ育ったこの国で一番になるのが夢。メジャーへの夢はない。

  • 多くの挫折を味わった清原だからこそ伝える事のできる挫折の乗り越え方。

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