フリーメイソン ‐‐「秘密」を抱えた謎の結社 (角川新書)

  • 角川書店 (2010年5月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784047102279

作品紹介・あらすじ

『ロスト・シンボル』で注目を集めるフリーメイソン。昔から陰謀論や秘密の儀式が取りざたされ、いまだに偏見や誤解がある。いかにして成立・発展していったのか、その思想と歴史を読み解き、友愛団体の真実に迫る!

みんなの感想まとめ

秘密結社としてのフリーメイソンの歴史と思想を深く掘り下げた一冊で、読者はその成り立ちや発展過程を知ることができます。特に、19世紀の反ユダヤ思想との関連や、陰謀論の背景に迫る内容が印象的です。著者の荒...

感想・レビュー・書評

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  • ダンブラウン「ロスト・シンボル」

  • 19世紀になると、今度はフランスを中心にした反ユダヤ思想がフリーメイソンに対して陰謀結社の疑いをかける。

  • テーマがおもしろすぎるのに、本は微妙

  • 伝えたいことがなんだったのか全くわからない文章。途中で止めた。

  • あっさり読書には向いてない難解な本。そもそも日本でフリーメイソンった有名なのだろうか?
    対象から考えても学術書に近い新書かな?

    日本で馴染みがないのは、類似するような団体がないからかなあ?
    唯一言えば幸福実現党?

    2013.10.19(土)

  • うーん、つまらない。
    中野好夫の名訳を読んだ直後なだけに、キツイ。文章がしつこくて疲れる。もっとシンプルに書いて欲しかった。

    まだ、途中。すごくよく調べて書いたのかもしれないけど、文章が下手だ。つまらない。別の人が書けばもっと面白い気がする。

    「オーストリア皇帝フランソワ」
    って誰?って思ったら、なんと
    「フランツ一世」のことでした。
    日本ではあんまり浸透してない呼び名なので、なんだかなぁと思いました。
    もしや、仏語で書かれた参考文献をそのまま直訳したのか?

    第三章の文章は少し読みやすくなった。よかった。章によって読みやすさに差があるのは何故なんだ。

    そして再び読みにくい章がやってくる。文章が難しいわけでも、内容が難しいわけでもないのに、何故こんなに読みにくいのか?

    なんだか、あんまり頭に入らないまま読了。18世紀、フランスにおけるフリーメイソン陰謀説についてもっと知りたかったんだけど、特にこれと言った記述はなかった。

  • フリーメイソンの歴史などが少々わかりにくいながらもまとめて書かれています。
    この読みにくさから推察するに、荒又先生でも文献片手に四苦八苦された感を覚えました。
    入門書でありつつ細かいこともかかれています。
    でもロッジの方へのインタビューとか、文献によらないところをもっとしっかり取り上げてもよかったのでは、と思います。

  • テレビにもよく出ている荒俣宏がフリーメイソンの歴史について解説した一冊。

    単なる秘密結社という興味本位で読むと退屈だけど、歴史を改めて知ることができる良著。

  • 結局いまはどんな活動を、しているのだろう?

  • ハローバイバイ関氏の影響で手に取ってみた次第(笑)

    ダン・ブラウン作『ロスト・シンボル』の宣伝書的な匂いが多々するものの、講談社現代新書版より読み易そうで(実際読み易く)概要としては良かった。

    個人的にはwikiより詳しいことが知りたかった程度なので、満足。
    なかなか世界史の知識を呼び起こすのに苦労したけれど。

    危なくないよーと言いながら、所々で怪しかったり。
    でも刺激的な内容を求めている人には少し物足りないかもしれない。

    さあ、『ロスト・シンボル』読むかなー?

  • フリーメイソンの歴史を中心に、丁寧に書かれている
    時系列が時々ずれているので、ちょっとわかりにくい部分はあるけど
    ざっと把握するにはちょうどいいかも

  • ◆湖浜:返却(2012.7.2)
    個人的に内容に興味があったのと、荒俣宏さんの著書だという事が気になって。 荒俣さんといえば僕には妖怪博士のイメージしかなかったのですが、あらためてその造詣の深さに脱帽でした。 本の内容よりもそこが凄いと思いました。 歴史だったり、こっちが本業でしょうね。 興味が無ければ一文字も入って来ない事は確実な1冊!

  • アウトラインみたいなところだけかもしれませんが、
    秘密結社フリーメイソンのその秘密がここまで明らかになっているんですね。

    作家、ダン・ブラウンの大ベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』や
    『ロスト・シンボル』で取り上げられているのがフリーメイソンだそうで。
    僕は『ダ・ヴィンチ・コード』は劇場で観たのですが、
    そのへん、ピンとこなかったですからね。
    ただ、キリストの子孫がどうのこうのというところにだけ注目していました。

    そんな僕にも面白く読めたのが、この荒俣宏さんが著した本書です。

    アメリカの1ドル札がフリーメイソン的なシンボルでデザインされているだとか、
    白人社会の見えないけれど重要な部分を担ってきたのが、
    フリーメイソンという組織だったと、断言しても良いかもしれない。
    そして、それはきっと今も続いている。

    フリーメイソンはたしかにオカルト的な影響も、その成立が中世だったこともあり、
    受けているようではありますが、基本として、宗教などに縛られない、
    自由な思想や議論のための集会にあてがわれた組織らしいんですよね。

    ただまぁ、卑怯なのが、そういう、見えない秘密の組織でありながら、
    現実にいろいろと干渉していることでしょう。
    闇討ち的コミットメントで世の中を動かそうとしていそうな感じ。

    そんなわけで、本書はその歴史を主に解き明かすものとして書かれていました。

    フリーメイソンが「優良な、友愛会ですよ」というのが真っ赤なウソの仮面であったときには、
    嫌悪し、中指を立てて戦うべき相手になるのでしょうが、
    どうも、その規模とネットワークと深度というものが手に負えなさそうでもありますので、
    お手上げになるしかないような気がしますね。

    それでもやはり、過度なフリーメイソン流の自然科学探求の度を越して、
    一般市民にまでちょっかいをかけているような事態にでもなるならば、
    そこはだれかが考えねばならないでしょう。
    国家の中枢とかにもいそうですしね、フリーメイソン。

    …とうがった目でみればこういう意見になりますが、
    要は、いろいろな仕事をしている人たちのカテゴリーを越えた集まりなわけで。
    フリーメイソンに限らずありますが、他業種の人たちの集まりの中での意見交換、
    価値観を磨いていくというような、そういう場なんでしょうね。

    まぁ、入っていなければわからない、ブラックボックス。
    そして、入ってしまえば口外できない秘密を背負う。

    あまり関係は持ちたくないですね。

  • 以前から、荒俣宏デビューしたいな〜と思って
    捜していたら、これにひっかかってしまった…
    (入門書として間違い)

    関連して、映画『ダヴィンチ・コード』も鑑賞。
    (これも『ロスト・シンボル』と間違い…)

    ナショナルジオグラフィックスTVの
    『フリーメイソン特集』番組も鑑賞。

    歴史のしっかりとした基礎知識が無いままに読んだので
    理解しないまま流し読みになってしまった所多々。

    結局、フリーメイソンとは何かズバリを理解することは
    できなかったように思うけど、歴史の流れの中で
    このような形になっていった、というのはぼんやり解ったような。

    アメリカ建国や戦後の日本再建・日本国憲法に
    フリーメイソンの思想やシンボルが関わっていたことには驚き。

    フリーメイソンのルーツの石工集団、
    日本の陰陽師集団『上原太夫』の『先乗り』の暗号について、
    同じく日本の土葬についての技能集団の話なども面白く、
    世界各国、歴史の中では色んな職業集団があり、
    それぞれに興味深いルール・仕組みなどが
    あったんだな〜と勉強(?)になった。

    歴史の中の様々な職業の本、読んでみたいかも。

  • 中二病なので流し読みしました。
    面白くないです(^0^)

  • 世の中で実しやかに語られる秘密結社フリーメイソンのナゼナニ本.

    ダン・ブラウンの『ダヴィンチ・コード』以降興味を持った人多いと思うフリーメイソン.
    我々が思い浮かべる印象と実像は大変異なり,その生い立ちから神秘のベールに包まれるまでの過程と考察を丁寧に解説しています.

    西洋文化史も学べる一冊.

  • ネタ勉強用として。

  • ■この本を知ったきっかけ
     本屋でみつけて
    ■読もうと思ったわけ
     荒俣宏の本だというのもあるが、フリーメイソンについて知っておきたくて
    ■感想
    フリーメイソンは「秘密を持った友愛団体」

  • 荒俣さんだし、もう少しオカルト的なの想像してた。

    フリーメイソンは言われるほどオカルトではないということが書かれてた。
    要するに、知識人のサロン?

    でも、やっぱりそれじゃ物足りない。
    そういう都市伝説的なものを求めてしまう周りの反応も、秘密結社フリーメイソンの存在意義の一つなのかもと思った。

  • そういえばスリランカのダッカにフリーメイソンの建物があった...

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著者プロフィール

作家・翻訳家・博物学者。京都国際マンガミュージアム館長。
平井呈一に師事、平井から紹介された紀田順一郎とともに、怪奇幻想文学の日本での翻訳紹介に尽力。のち活動の幅を広げ、博物学をはじめとして多ジャンルにわたって活躍。
主な著書に『妖怪少年の日々』、『帝都物語』シリーズ(ともにKADOKAWA)、『世界大博物図鑑』(平凡社)、『サイエンス異人伝』(講談社)、『江戸の幽明』(朝日新書)など。『怪奇文学大山脈』Ⅰ~Ⅲ(東京創元社)を編纂。

「2021年 『平井呈一 生涯とその作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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