人を「その気」にさせる技術 (角川oneテーマ21 C 184)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102323
感想・レビュー・書評
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かもなくふかもなく
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○北風よりも太陽で
○コーチ力
「漢字検定は6級くらい、でもTOEICは満点だけどね」
だめさとスゴさを両方見せる
○ぎんぎらぎんにさりげなく
さりげなく子供の環境を変える
いろいろやらせてみるものテ
○スケジュール
よくばるとダメ。自分の3分の1くらい
勉強スケジュールも同様
○習慣
必ず行う行動とセットにして習慣化
○反省
授業が終った後に技術的をする。感情論ではない -
予備校の英語教師である筆者が、生徒をやる気にさせ、学力を向上させるためのノウハウを書き著した本。
今の日本にはいろいろな学校が存在し、それぞれに教師がいる。その中でも予備校の教師というのは常に結果が求められる特にシビアな職業だと思う。そういう環境で結果を残してきている筆者の話は説得力がある。特に目新しいこと、突飛なことを主張しているわけではないのだが、これも筆者の「技術」なのだろうか。 -
普通
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人はエネルギーに共鳴するってほんとそうだと思った。先生がパワフルで一生懸命だと、こっちもそれに引っ張られるというか。伝えたいことは少しずらして子供に話す、説教なんて聞かない。失敗話を交えながら、布石をうつ。人は環境に染まる。本がたくさんあって、親が読んでるなら、子供も本を読むようになる。
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当たり前がつまっている。
ほめること、情熱。これを再認識することが、読み終えた成果。 -
≪目次≫
はじめにー人はエネルギーに共鳴する
第1章 どうしてやる気が出ないのかーやる気の出ない人の弱点
第2章 モチベーションの源ーやる気の出るメンタル条件とは?
第3章 人を動かす極意
第4章 やる気を引き出し、伸ばす方法
第5章 三日坊主とはこうして決別するー継続の秘訣
第6章 やる気のしぼんだときにどうするか
第7章 人生はやる気次第で十倍豊かになる
おわりに
≪内容≫
本人の人生を振り返りつつ、経験談を中心に「やる気」を出す、引き出す秘訣を述べたもの。
内容は他の本とそんなに差はなく、当たり前のことが中心に書かれている。 -
ここに書いてあることは、めちゃくちゃ当たり前のことやねんな、だからほとんど共感しかない、でもむずかしいことであり、だからこそおもしろい。
筆者は、東進の英語のカリスマ教師であるので、説得力はある。実際にこうやって、生徒を惹きつけることができてるんやろなあ。
自発的な意志を育てる、ものごとの目的、目標を定める、楽しく勉強する、など、書いてあることはそんなに深いことではない。それがちょっとだけ拍子抜けでした。
最後に書いてあるように、情熱が大事。目の前の、一人一人の人間と、本気で向き合うこと、が大事。 -
簡単なことだけど、実行することが難しい内容を再確認させられました。意識をすること、やる気をかきたてられる一冊です。
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[ 内容 ]
長年の受験指導で培われた人の能力を目覚めさせる指導法。
[ 目次 ]
はじめに―人はエネルギーに共鳴する
第1章 どうしてやる気が出ないのか―やる気の出ない人の弱点
第2章 モチベーションの源―やる気の出るメンタル条件とは?
第3章 人を動かす極意
第4章 やる気を引き出し、伸ばす方法
第5章 三日坊主とはこうして決別する―継続の秘訣
第6章 やる気がしぼんだときにどうするか
第7章 人生はやる気次第で十倍豊かになる
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