巨人‐阪神論 (角川oneテーマ21)

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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102347

作品紹介・あらすじ

巨人の伝統とは何か?阪神の伝統とは何か?伝説のライバル対決、再び。

感想・レビュー・書評

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  • 同い年(1955年)の5月生まれ
    ライバルえ現役時代は、ほとんど話さなかった
    王・長嶋にはとても丁寧な敬語使う

    50 見逃されてもストライクになる球でアウトをとる。江川のインハイ。
    57 外野フライを打てない4番なんて信じられない
    62 完投の為には打者によって投げ方を変える

    64 9回に3三振を取ることで、力を見せ付ける
    70 4番はインコースを打ち相手の投手をくじく
    87 ホームランは狙って打ちにいく。掛布は体が大きくない分、無理をした

    102 江夏は打者か一番遠いアウトロー、江川はインハイ
    144 長嶋、想像より厳しい人。ノックも大変。選手と食事しない
    172 巨人のゲッツー速い。長嶋が2塁見ずに投げる。土井が合わせる訓練

    メジャー挑戦やFAなどの話も少し

  • 久し振りのスポーツ系。
    お二人ともコーチ・監督経験がないので、外からの意見として、というのは本文中でお二人自身がおっしゃっていた所。
    その上で以下の二つが達成されればプロ野球はもっと面白くなるとのこと。
    ●巨人・阪神が強い
    ●両チームの「生え抜きの」4番・エース同士の燃えるような対決

    それもただの対決ではなく「燃えるような」とのこと。
    江川のインハイストレートが来ると読まれていると分かっていてなお、インハイストレートを投げる江川、そしてそれを打つ掛布。
    王シフトをしかれてなお、その上をいくHRを打つ王、とかもそういう部類か。
    そういう燃えるような勝負が近年のプロ野球にはない、というわけだ。
    落合野球とかその対極だと思う。

    僕は戦力的に強いチームが横綱野球で迎え撃ち、戦力的に劣るチームが何とかして出し抜こうとする、その両方が好きなので一概にこの本の内容に賛同はできないけども、伝統のある両球団が横綱野球の側に立てればもっと面白くなるだろうなとは思う。

    現状我が愛する阪神タイガースは残念ながら後者の野球をせねばなるまい。
    でもそれはそれで良し。勝てれば。

    今年もプロ野球が始まります。

  • 江川卓氏と掛布雅之氏との対談。
    この二人の現役時代がプロ野球が一番面白かったような気がする。

  • 江川氏と掛布氏の対談方式。両氏の巨人・阪神に対する思い、さらに日本の野球界全体に対する思いが溢れていると思う。両氏が再びユニフォーム姿で対決する日があれば、この上ない喜びを感じる。

  • このふたりが主力だった時代、プロ野球は面白かったなとつくづく思う。いまはなんかサラリーマンが野球やってるような感じがするくらい。

  • 巨人ファンの自分としては、長嶋茂雄氏はどんな人物だったかという話が読めたので満足。

  • [ 内容 ]
    巨人の伝統とは何か?
    阪神の伝統とは何か?
    伝説のライバル対決、再び。

    [ 目次 ]
    第1章 巨人―阪神の情景(甲子園という特別な舞台;甲子園のライトスタンドには近づけなかった ほか)
    第2章 江川対掛布の名勝負伝説(昭和54年6月2日。江川の鮮烈デビュー;一生悔いが残る掛布への初球カーブ ほか)
    第3章 引退の真実(早すぎた江川引退の理由;「もう僕の真っ直ぐは通用しない」 ほか)
    第4章 巨人―阪神の伝統(王貞治論;長嶋茂雄論 ほか)
    第5章 監督論(楽天・掛布監督はなぜ実現しなかったのか?;江川監督誕生の条件 ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 江川、掛布の両氏による対談本。
    巨人-阪神戦を中心に野球界全体について語られている。
    両氏ともに現役時代は確固たるこだわりを持ってプレーしていたとのこと。
    江川氏はストレート、掛布氏はホームラン。
    両氏の現役時代を知らない僕が読んでも興奮する内容が満載だった。
    特に江川氏のストレートに対する美学はカッコイイ。
    いつかは江川監督率いる巨人VS掛布監督の阪神戦をみてみたい!

  • 80年代の日本プロ野球を代表する両チーム、巨人と阪神。そのチームにそれぞれエースと4番として競い合った江川、掛布両氏が現役の頃、そして将来の野球界について語り合う。

    野球選手としての全盛期が重なり、名勝負を繰り広げた2人だけど、プロ野球選手としての始まりと終わりは対照的。

    掛布氏はドラフト下位指名で、誰にも期待されず入団。地道な努力でスターに登りつめ、ケガや体力の衰えによる成績不振で引退。一方の江川氏は空白の一日、小林繁投手とのトレードによるド派手な入団を経て、嫌江川派を黙らせる活躍。そして、誰もが予期しなかった突然の引退。

    そのため、現役時代を振り返る話になると、どうしても江川氏の方がドラマチック。なんか、掛布氏が貧乏クジを引いてるように思えてしまう。髪の量だって、不公平だ。

  • 当時の野球界を知っているなら面白い。江川も掛布もファンの監督待望が高かった旬は過ぎてしまい就任時期を逸した感はある。その二人が監督についても語っていたのだが周囲に気を使いすぎて痛々しかった。

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