お客さまの「特別」になる方法 「リレーションシップ・キャピタル」の時代 (角川oneテーマ21 B 138)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年11月10日発売)
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感想 : 15件
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- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102620
感想・レビュー・書評
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お客さまの特別になるには「絆」が必要。
「満足」=「絆」ではないということを、近所のコンビニを例に取り説明されており解り易かった。
色んな業種での絆づくりの例が述べられており、面白い。「絆」をつくるために何ができるのか、考えてみたくなります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チェーン店や激安店の進出で、顧客流出に悩む小売・サービス業者は是非とも読んでほしい1冊。
この本は、「絆」をテーマにしている。
お店と顧(個)客が「特別」な関係を築くことで、結果として失客を防ぐだけでなく、長期安定的な継続収入、客単価の向上などを見込むことができる。
成功店の事例を取り上げながら、「絆」の生み方や、育み方を解説。
「「満足」させることが「絆」をつくることではない」というところが特に印象的。 -
絆は一対一の関係ということを再認識。ソーシャルメディアなど、ツールに頼ってしまうと見落としがちなところ。利他の精神。情緒的な体験の提供。個人的には灯台下暗し。祖父母両親が手本だった。自分はどうか。恥ずかしい。