信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21 A 130)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年1月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102699
感想・レビュー・書評
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今までサッカーには全く興味がなかったのに、たまたま日本代表の試合をテレビで見てヤットさんという存在を知り、なんて上手い人なんだ!と衝撃が走った。そこで一気に魅了されて、ガンバの試合を観に行くようになり、サッカーが好きになった。
全てのキッカケを与えてくれたヤットさんの本なので読んでみたけど、この時代のサッカーは全く知らないのでいまいちピンと来ない。背景を知っていたらもっと楽しめたんだろうなぁと思うと悔しい。
でもヤットさんの考え方が少し垣間見れたから、読んで良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヤットさんはブログもないし、どんな感じの人なのか分からなかったので、エッセイは嬉しかった。
けっこう思った通り正直に書かれていて、いいのかな?と思う部分もあったけど、興味深く読めました。 -
遠藤からしてみればトルシエとジーコは糞らしい
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トルシェ、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの比較が良かった。あとユース出身より人間的タフさが養われる部活出身を評価していました。
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サッカー日本代表のMFとして活躍している遠藤選手が、南アフリカW杯での出来事や、歴代の日本代表監督との関係、日本サッカーに足りないことについて紹介した本。遠藤選手のサッカーに対する考え方や思いを知ることができました。(2012.1.18)
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日本代表サッカー選手、遠藤の著書。
ただがむしゃらに挑むのではなく、バランスを大切にする人なんだなーという印象。自分のやりたいことと、チームとしてのバランスの取り方がとてもうまいと思う。
仕事も一緒。同じチームとしてどう結果を出すのか、でもその前に個人としてはどう動くのか、それを考えるきっかけになる本。 -
監督との信頼大切。仕事もそうやな。
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南アフリカワールドカップ前後の日本代表の様子を著者の視点で振り返ったり、サッカー観が述べられてます。技術的な深い話ではないので、サッカーに詳しくない人でも読みやすいと思いますね。
どういう部分が日本人選手に足りないのか、逆にこうやったからワールドカップでも勝ち抜けたなど、わかりやすくはっきり述べられてます。
歴代の代表監督に対しても辛辣に語ってるのが印象的です(ジーコやトルシエ)。