信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21 A 130)

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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102699

感想・レビュー・書評

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  • 今までサッカーには全く興味がなかったのに、たまたま日本代表の試合をテレビで見てヤットさんという存在を知り、なんて上手い人なんだ!と衝撃が走った。そこで一気に魅了されて、ガンバの試合を観に行くようになり、サッカーが好きになった。
    全てのキッカケを与えてくれたヤットさんの本なので読んでみたけど、この時代のサッカーは全く知らないのでいまいちピンと来ない。背景を知っていたらもっと楽しめたんだろうなぁと思うと悔しい。
    でもヤットさんの考え方が少し垣間見れたから、読んで良かった。

  • ヤットさんはブログもないし、どんな感じの人なのか分からなかったので、エッセイは嬉しかった。
    けっこう思った通り正直に書かれていて、いいのかな?と思う部分もあったけど、興味深く読めました。

  • 遠藤からしてみればトルシエとジーコは糞らしい

  • 他人からの評価や採点は気にしない 試合に臨んで、高地対策、環境対策が大切 オシムの観察眼 

  • トルシェ、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの比較が良かった。あとユース出身より人間的タフさが養われる部活出身を評価していました。

  • サッカー日本代表のMFとして活躍している遠藤選手が、南アフリカW杯での出来事や、歴代の日本代表監督との関係、日本サッカーに足りないことについて紹介した本。遠藤選手のサッカーに対する考え方や思いを知ることができました。(2012.1.18)

  • 遠藤がんばれ。ベテランと呼ばれる今でも存在感をしめす。

  • 日本代表サッカー選手、遠藤の著書。

    ただがむしゃらに挑むのではなく、バランスを大切にする人なんだなーという印象。自分のやりたいことと、チームとしてのバランスの取り方がとてもうまいと思う。

    仕事も一緒。同じチームとしてどう結果を出すのか、でもその前に個人としてはどう動くのか、それを考えるきっかけになる本。

  • 監督との信頼大切。仕事もそうやな。

  • 南アフリカワールドカップ前後の日本代表の様子を著者の視点で振り返ったり、サッカー観が述べられてます。技術的な深い話ではないので、サッカーに詳しくない人でも読みやすいと思いますね。

    どういう部分が日本人選手に足りないのか、逆にこうやったからワールドカップでも勝ち抜けたなど、わかりやすくはっきり述べられてます。

    歴代の代表監督に対しても辛辣に語ってるのが印象的です(ジーコやトルシエ)。

著者プロフィール

1980年1月28日、鹿児島県生まれ。1998年、鹿児島実業高等学校卒業後、横浜フリューゲルスに入団。京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)を経て、2001年、ガンバ大阪に加入。2020年10月にジュビロ磐田に期限付き移籍。「日本代表国際Aマッチ出場数最多記録保持者」「東アジア最多出場記録」「2009年アジア年間最優秀選手」「2014年JリーグMVP」など、多くの記録を持つ。2019年には公式戦1000試合出場、2020年にはJ1リーグ史上最多の出場回数、史上初の21年連続開幕戦先発を達成。

「2021年 『GIANT KILLING 名シーンで振り返る 戦い抜くメンタル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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