子どもの頭脳を育てる食事 (角川oneテーマ21 C 197)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102743
感想・レビュー・書評
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薬学博士の生田さんによるこどもに食べさせるべきものとそうでないものを解説した本。
基本的な内容なのでこの手の本が初読の方向け。サプリメント推奨だったので、好みは分かれるかもしれません。
読中、イワシ、サンマ、サバ、ブリ、アジ、マグロ、サーモンを食べさせましょうと言う内容が何度かでてきて、「サケ、マグロは食べている」と喜んだところ、「サケ、マグロなどの大型魚は水銀がたまりやすいのでアジ、イワシなどの小型魚がよい」とすかさずシビアなフォロー。そ、そうでしたよね…。
サンマやアジを食べさせるならその日に買い物しないといけないけど、寄り道したら、共働きの我が家はそもそも遅い帰宅がますます遅くなる。
こどもを寝かせるのが遅くなるとそっちのほうが脳に悪いのではという本末転倒な事態に。
まこと、働きながらの子育て脳育ては悩ましいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目新しい内容はない。急激に血糖値をあげるものは良くないとか、ビタミンミネラルの大切さとか、DHAとか。妊娠後期~授乳期に母親がDHAをきちっと摂ることが大切だな~と感じた。
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子供いないし産む気もないですが。
いつも思うんだけど、「Aの子供達には余分なカフェインをBの子供達にはカフェインを与えないで3年後の彼らのIQは」みたいな比較研究。。。
余分に与えられ続けた子供達の親はどんな気持ちになるんだろ?
実験体のアルバイトみたいのに自分の子供を提供してるんだとしたら(しかも悪い例として)、そこをまずは議論しようぜ。栄養とかの前に。内容的にはかなりおもしろい。子供いたら絶対オススメ