働き盛りがなぜ死を選ぶのか <デフレ自殺>への処方箋 (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102811

作品紹介・あらすじ

新しい経済成長で高度高齢化社会を乗り切れ。精神科医が見た中高年を襲う病理。

感想・レビュー・書評

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  •  30代~50代の自殺と経済環境の因果的分析が記されている本かと思いきや,ウエートとしては,デフレの解説,金融政策,雇用問題など経済関係の内容が中心。改めて「幸福感」とは何なのかと考えさせられる。
    ■微小妄想
    ■否定的認知
    ■①健康問題 ②経済・生活問題 ③家庭問題 ④勤務問題
    ■自我収縮
    ■家計の経済状況以上に社会雇用状況に左右
    ■自己有用感
    ■労働生産性を上げるためには,①労働者の質 ②企業資本 ③技術資本 ④インフラ
    ■GDP(国民総生産)とGHP(国民総幸福量)
    ■認知とマインド

  • 精神医学の本かと思ったら、デフレの話ばっかりでビックリ。
    日本全体がうつ状態で、自分を過小評価しているとの指摘には同感。みんなで元気だせば、また日は昇ると気づかせてくれました。

  • アルコール中毒が働き盛りの二割!興味をそそる。

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著者プロフィール

1960年、香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学哲学科中退、京都大学医学部卒業。同大学院で研究に従事するとともに、京都医療少年院、京都府立洛南病院などで、困難な課題を抱えた若者に向かい合う。現在、岡田クリニック院長(枚方市)、大阪心理教育センター顧問。著書に、『愛着崩壊』(角川選書)、『愛着障害』『愛着障害の克服』(以上、光文社新書)、『パーソナリティ障害』(PHP新書)、『母という病』(ポプラ新書)など多数。小笠原慧のペンネームで『DZ』(横溝正史ミステリ大賞受賞、角川文庫)などの小説作品がある。

「2018年 『愛着アプローチ 医学モデルを超える新しい回復法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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