働き盛りがなぜ死を選ぶのか <デフレ自殺>への処方箋 (角川oneテーマ21 A 135)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年4月9日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102811
作品紹介・あらすじ
新しい経済成長で高度高齢化社会を乗り切れ。精神科医が見た中高年を襲う病理。
感想・レビュー・書評
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30代~50代の自殺と経済環境の因果的分析が記されている本かと思いきや,ウエートとしては,デフレの解説,金融政策,雇用問題など経済関係の内容が中心。改めて「幸福感」とは何なのかと考えさせられる。
■微小妄想
■否定的認知
■①健康問題 ②経済・生活問題 ③家庭問題 ④勤務問題
■自我収縮
■家計の経済状況以上に社会雇用状況に左右
■自己有用感
■労働生産性を上げるためには,①労働者の質 ②企業資本 ③技術資本 ④インフラ
■GDP(国民総生産)とGHP(国民総幸福量)
■認知とマインド詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
精神医学の本かと思ったら、デフレの話ばっかりでビックリ。
日本全体がうつ状態で、自分を過小評価しているとの指摘には同感。みんなで元気だせば、また日は昇ると気づかせてくれました。 -
アルコール中毒が働き盛りの二割!興味をそそる。
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