子供がヤル気を出す家庭の秘密 成績がみるみる上がる吉田式テクニック (角川oneテーマ21 C 214)

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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047102880

作品紹介・あらすじ

子供のヤル気を引き出し成績を上げる簡単なコツ。

感想・レビュー・書評

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  • 灘校での柔道を例に運動の学習への効果を医学的に説明しています。親は勉強のコーチになれ、動機付けと衛生要因、朝を制するなど、親が気をつけなければいけないポイントが書かれている本です。

    この本を契機に、子供の遊びも含めた運動量について考えさせられました。

  • 吉田たかよしさんの本は良い本が多いですね。これも良かったです。子供の教育向けというよりは、自分の勉強においても参考になる点が多かった。

  • グーパー運動が1番役に立った。
    朝型人間を目指す人にオススメ

  • 確かに運動と学力には相関がありそうだが、その辺をもう少し具体的に記述があるとよかった。心拍も一度上げても運動が終わると下がってしまうわけで、その後の学習にどの程度影響するのか知りたかった。

  • モチベーションを高める勉強法を考えるために購入。
    時間帯によって内容を変えたり、運動したり、音読したり今まで知識としてあったものが裏付けされてしっかりと科学的根拠込みで理解できるようになりました。
    動機付け要因と衛生要因を上手く整理して実践するのはほんとに難しい。特に年齢が高くなると自分の判断基準が出て来るので、しっかりと相手のことを見て評価したり支えたりするのが重要だなと気付いた。

  • キャラクターとともに東大ブランドを前面に出して、文化人としてテレビに出演している医師による著作(出身医学部は略歴に決して書かない)。ノウハウといえるほどの内容はない。目標設定、朝型、心拍数を上げる運動がキーワード。

  • 運動が大事

  • 勉強の動機付け要因:「達成すること」「評価されること」「責任を持たされること」
    著者は灘中高、東大。灘時代の経験から、運動(特に心拍数をあげる運動)が必要だと言っている。

    いずれも大人にも当てはまる。
    最後イキナリ終わったのが不思議。。

  • 灘校の教育法を紹介するともに、子供に勉強させる技術・方法を細かに紹介している。特に男子中学受験にクローズアップして書かれている感が否めないが、一般論に置き換えて読むことで、全般的教育論として威力を発揮する。勉強と運動との関係。母子の関係。学校と自宅学習との関係。様々な角度から視点で、具体的でかなり細かい教育手法が紹介されている。

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著者プロフィール

医学博士・心療内科医師。本郷赤門前クリニック院長。新宿ストレスクリニック顧問。1964年生まれ。灘高校、東京大学卒業。東京大学大学院医学博士課程を修了。現在、脳科学とメンタル医学を活用した診療に携わる一方、TV・ラジオ・雑誌・WEBなどメディアに多数出演中。

「2019年 『「ついつい先送りしてしまう」がなくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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