新・天地無用!魎皇鬼 (9) (カドカワコミックス ドラゴンJr)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047124141

作品紹介・あらすじ

天地の前に死んだはずの母・清音が現れた!再会を喜ぶ天地と、その正体を不審がる魎呼たち。平和だったはずの柾木家に、いつしか深い溝が……そして、その裏では、神我人の助手・スズカによる陰謀が蠢いていた……

感想・レビュー・書評

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  • 前半は、短編3作が収録されています。天地たちが町内の野球大会に出場する話、魎呼が料理に挑戦する話、鷲羽の科学力と美星の偶然力を併せ持つ美羽(ミュウ)というシミュレート体が柾木家を支配しようとする話です。

    後半は、死んだはずの天地の母親である清音(きよね)が柾木家にやってくる話です。じつは彼女は、神我人の復讐をもくろむ涼哿(すずか)という少女が、天地たちに復讐するために作り出したクローンでした。清音のクローンにより、天地と魎呼、阿重霞の間に亀裂が生じ、彼らの足並みが乱されることになります。

    次が最終巻ということで、涼哿との戦いがどのような結末を迎えることになるのか、期待が高まります。

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著者プロフィール

元祖・ニッポンのいもうと・砂沙美がまたまた大活躍

「2006年 『天地無用! 砂沙美ちゃんあらかると!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥田ひとしの作品

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