狐とアトリ 武田日向短編集 (角川コミックス ドラゴンJr. 111-1)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
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本棚登録 : 459
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047125001

作品紹介・あらすじ

人里離れた山奥に、ひっそり佇む御社を舞台に、姫巫女・アトリの一期一会が描かれる表題作「狐とアトリ」ほか「ドールズ・ガールズ」「やえかのカルテ番外編」等短編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • ジャケ買いしたが、この作品ならではの魅力を見つけられなかった。

  • 再読。富士見&角川ビーンズ版「GOSICK」挿絵担当武田さんの短編集。美麗なカラーとモノクロ絵が目の保養で溜息。

    「狐とアトリ」
    山奥の社を守る幼い巫女とその姉。嘘を嫌うアトリに嘘をついていたのは優しさからだろう。切ないけれど素敵な話。番外編も短いながら良かった。

    「ドールズ・ガール」
    内気な実と活発な叶はタイプが違うも、友情を育んでいく様子が良い。キャラだけでなく服も小物も全て可愛くてたまらない。ロングスカートから最後ミニスカへと変わったのが実の内面の変化を表してるのかも。女の子同士の友情は素晴らしい。

    「やえかのカルテ番外編」
    本編は知らないけど、初見でも楽しめる。でも本編でのやえかと芹奈のやりとりを見たいな。

  • 異国迷路のクロワーゼのヒットで知られる武田日向先生の短編集。
    『狐とアトリ』 『ドールズ・ガール』 『やえかのカルテ(番外編)』の三作で構成されています。
    やはりこの方は画力もさることながら、心理描写とそのシーンを描く表現力が素晴らしいと感じます。短編なので仕方ないのですが、やや展開が早いのと、やえかのカルテは未読だったため内容がよく掴めず、短編集としては物足りなさを感じました。しかし悪くない内容です。

  • クロワーゼで画面の美しさに惹かれたので購入してみました。
    最初のお話はお狐様ものですごく興味をそそられる題材だったのですが、おそらくページ数の都合で展開がとても速く、なんだか少し物足りなかったです。前後篇で重厚にやってほしかった…。展開の方がモヤッとしすぎて、せっかくの設定やキャラデザ・綺麗な背景が勿体なかったです。
    次の病院のお話は好きです。こちらも若干テンポが速いのでは…という気もしますが、女の子同士の友情や百合が好きな方は楽しめるかと思います。
    最後のお話は以前連載していた作品?の番外編らしいのですが、元の作品を知らないためまだ読めていません。

    結論的には「武田さんの画集を出してほしい」です。w
    表紙のイラストは引き延ばして飾りたいほど気に入ってます。

  • 女の子っていいな

  • 当たり外れの大きい短編集としては当たりな印象。
    以前連載していたものの番外編に関しては読んでいないので分かりませんが、寡作なので読めるだけ幸せです・・・

  • 女の子・・・素晴らしい!

  • 最初のカラーページがふつくしい・・・
    個人的にはドールズ・ガールが好き

  • この方の世界観が凄く好きです。

  • 異国迷路と共に表紙買いをしたもの。
    狐の話はそういうことだったのか、と驚かされはしたけど、何かが惜しい。
    絵は異国迷路同様可愛らしかったです。

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