ブートレガーズ BOOTLEGGERS (単行本)

著者 :
  • 富士見書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047129603

作品紹介・あらすじ

1920年代のシカゴ。蒸気と鉄の溢れる巨大都市を舞台に、中華神仙術の秘中の秘と謳われた神仙酒を巡り落ちこぼれのギャングスターたちが大騒ぎを巻き起こす。銃&弾丸&仙術が乱れ飛ぶハイブリッド・アクション!

感想・レビュー・書評

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  • 1920年代のシカゴを舞台にした時代劇
    密造酒を火種とするギャングの抗争の裏で主人公らが活躍するおはなし
    特に女性主人公がライトノベル風味強いが
    他はまるきり江戸時代でも西部開拓時代でも未来の辺境宇宙都市でも
    どこでも変わらぬ様式美で
    娯楽小説の基本を地で行っており
    多くのライトノベルもこういうところを
    しっかり背骨に持っていて欲しいと思ったりもするが
    『Dクラッカーズ』などと同じく終盤からの展開
    特に黒幕の背景があまり腑に落ちない感じで
    『東京レイブンズ』も大丈夫かしらと不安になる

  • あざの耕平さんのデビュー作

  • 表紙見てうっかり漫画化したのかと思って買ってしまった
    …ぼんやりしすぎである。でもまあ、好きなお話なのでよしとしよう。表紙絵は昔の方がいいなあ。

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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