新世紀エヴァンゲリオン (1) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : カラー 
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047131156

感想・レビュー・書評

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  •  腰を落ち着けて読んでみた。
     シンジ君はもっと鬱々していたように思っていたが、声優さんの演技がそういう印象を植え付けたのか…。
     レイの包帯姿、エヴァ初号機の暴走、ゲンドウ・シンジ親子の確執など、初っ端から見どころも満載だ。

     まぁ、原作アニメも本放映からずいぶん後になって視聴したものであり、本作もマニアックな追求など到底できそうもないが、とりあえず読み始めてみよう。

  • 久々の再読。とても懐かしい。

  • 僕なんていてもいなくても…って思ってた男の子が、育児放棄気味の父親に突然呼びつけられ、これに乗れるのはお前しかいない、とか言われちゃったら、そりゃ反抗するわよ(笑)思春期のアイデンティティーが如何に脆弱か、とかこれっぽっちも考慮しない大人の都合。ちゃんと説明してやれよ(笑)

  • なんだか分からないけど戦わないといけない。セカイ系の大御所。新劇場版Qがアサッテの方向に進んでいるので、妙に新鮮味を感じる。

  • 小学生の時に読んで、まったく意味がわからなかった。
    大人になった今ならわかるかな?と思って再び手に取る。
    意味が理解できて面白い。
    人類滅亡を救うため、エヴァに乗るか乗らないか、中学生には重すぎる選択。
    続きを買いに行きたい!

  • 手に取るのはかれこれ10年振りになります。高校時代、エヴァにハマっていたこともあり、熱心に読んでいました。今回はネカフェで見かけて「・・・久々に読むか」と思って手に取りました。

    ホント、初期のアニメの絵を思い出すなぁ。

    TVシリーズとちょこちょこ違いますね。一回エヴァ初号機(レイ搭乗)を見てからジオフロントとか、ミサトが「暗い性格を直したる!」とシンジとの同居を決意するとか、ちょいちょい描写が違います。

    でも好きなんだよなぁ。貞本エヴァの方がストーリーがちょっと柔らかいんですよね。アニメはひたすらエゲツない&意味分からんといった感じでバリバリにとんがってるとしたら、こっちの漫画版の方は結構ストーリーの流れや人物描写が丁寧な気がします。

    ただ、この本で一番グッときた&一番の読みどころだと思った箇所は本編より「庵野秀明の寄稿文」ですね。

    ーー『新世紀 エヴァンゲリオン』には、4年間壊れたまま何もできなかった自分の、
    全てが込められています。
    4年間逃げ出したまま、ただ死んでいないだけだった自分が、ただひとつ
    『逃げちゃダメだ』
    の思いから再び始めた作品です。(引用終)

    まさに渾身の作品だってことが伝わってきますよね。この文章、1995年7月17日の文章だそうで。まぁ、その当時はよもや20年経った今でもエヴァに関わり続けることになろうとは夢にも思わなかったろうなぁ。。。

  • 最新14巻をよむために、おさらい。

    西暦2015年、14歳の碇シンジは、人類を守るために、汎用人型決戦兵器・エヴァンゲリオンのパイロットとして、正体不明の巨大戦闘兵器群・使徒と戦うことになる。

    主人公のキャラクターとしては新タイプといわれていた、シンジ。
    1995年にこの設定だったのは、センセーショナルかも。
    色々なものごとがこんがらがったまま進んでいくことには、リアリティがある。
    詳細不明のままよませるのが、すごい。
    キャラがまだ安定していなかったのだなぁ、と感慨深かった。
    泣けて良かったね、シンジ。

  • 1~13巻まで再購入予定

  • ああシンジくん

  • 噂のエヴァ初めてですわ
    スピード感ムリヤリ感親恋しい感ロボカッコイイ感満載

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著者プロフィール

1962年1月29日生まれ、山口県出身。アニメーター、漫画家。同人誌でのペンネームにY.S・イレブンなどがある。

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