新世紀エヴァンゲリオン (3) (カドカワコミックス・エース)

著者 :
制作 : カラー 
  • KADOKAWA/角川書店
3.50
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本棚登録 : 2590
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047131651

感想・レビュー・書評

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  • 3

  • 感情を知らなかったレイのココロに
    シンジの想いが少しずつ降り積もるように感情が
    生まれてくる瞬間が大好き[*Ü*]

  • 告白します。これが出版当時、私はエヴァなんて見たこともない一般人でした。ただ、回りの連中がやたらとエヴァエヴァうるさいのでとりあえずマンガ版でも読んでみるかと買ってみたら、この巻ラストのレイの微笑みで動力部を一撃で破壊され、コントロールを失った私は翌日、テスト期間中にもかかわらずアキバのゲーセンに不時着、プライズマシーンに3000円ほど突っ込んで綾波のポスターを入手して今に至るというわけで。確実に人生のターニングポイントになった一冊という意味で☆5つ。因みに後日、アニメの方で該当シーンを見て「こんなのは俺が惚れたレイじゃない!」と慟哭したのはまた別の話。

  • 角川コミックス・エース

  • アニメ版のヤシマ作戦の音楽が頭の中で聞こえてくる!
    でも、アニメ版や映画版よりあっさりと終わって少し寂しかったが
    漫画オリジナルのラストシーンが良かった。

  • 読了

  •  シンジとレイ編。

     置かれた立場の同一性と境遇から導かれる志向の類似性が二人を結びつけるのか?。
     ただ、それだけなら、今と違う明日を互いに生み出し合う関係にはなりにくい。キズを舐め合う2人でしかなりえないはず。

  • ヤシマ作戦の前と後のシンジとレイの会話がとてもいい。

  • 無口ヒロインの源流。ゲンドウがレイに優しいのって、碇ユイの遺伝子を継いでいるからで、最低だ。

  • ヤシマ作戦直前の、レイとシンジのやりとりがいい。
    ヤシマ作戦直後の二人のやりとりもいい。
    碇司令とレイの関係が気になる。
    シンジの借りの返し方、トウジが不憫で面白い。

  • 2巻に続けてレビューします。

    巻末の林原さんの寄稿文にものすごく仏教を感じてしまうんですが、たぶん私だからですね。はい。

    綾波の笑顔ね。アニメ版だと割かし口角上げてにんまりするんですが、こっちのほうだとほんのり上げる(でもしっかり笑顔とわかる)感じの微笑なのが本当に好きでね。かわいいなぁ。

    「あなたは死なないわ。私が守るもの」
    という名台詞ね。単純に「碇シンジ、あなたが死ぬような目には私が決して遭わせない!任務だから!」っちう意味とばっかり思っていました。
    でも、その前に「エヴァに乗ってなかったら私は死んでいるも同じ、エヴァに乗る以外に自分の居場所がない」という話をしてましたね。それを考えるに、「碇シンジの居場所は私が守る。ここで居場所を失いそうになっても私が力になる。だからあなたは死なない」という愛の表現でもあったんじゃないでしょうか。

  • 最新14巻をよむために、おさらい。

    綾波とゲンドウの絆、綾波を訪ねるシンジ、ヤシマ作戦。

    綾波の部屋では、どきどきした。笑
    ヤシマ作戦は、やっぱりいいなぁ。
    ミサトさんの采配がかっこよかったし、シンジと綾波の会話がじんわりあたたかかった。
    エヴァに乗ることを否定もしなければ、たぶん肯定もしていない。
    けれど、前を向く二人が、かっこいい。

  • うわさのヤシマ作戦ー
    しんじくんはいかにも中高生

  • 1995年から1996年にかけてTVアニメが放送された新世紀エヴァンゲリオンのコミック版、貞本エヴァの第3巻。TVアニメの第5話、第6話に相当します。新劇場版:序でも中心になっていたヤシマ作戦が描かれます。アニメでは、この作戦自体の進行などが主眼で描かれていましたが、漫画版では謎の少女、綾波レイとシンジの関係性を中心に話が進められています。この辺が漫画版の素晴らしい所。より深くシンジやレイに感情移入できるので、作戦前のシンジとレイの語らい、ラストのレイの笑顔がことさら印象的に映ります。

  • 嬉しいハプニング。

  • 笑っておけば。

  • ヤシマ作戦終了まで。作戦決行前にシンジがレイに「あんな父のことを信用できるわけがない」と言うシーン、アニメだとレイが平手打ちしてたけど、漫画だと言葉で返すだけなのね。シンジがネルフに来る前、叔父の家に預けられていた頃の話もうっすら出てきたり、アニメとの違いがなかなか楽しい。

  • シンジ君が1人暮らしの綾波の部屋に行くとか見所はいろいろありますが、巻末のレイのかすかな(ほんと~にかすかな)笑顔がいいですな(*^▽^*)

  • TV版や映画版と大体の筋は合ってるものの、ディテールが異なる漫画版。シンジやミサトの性格が違ってて最初かなり違和感を感じてたんだけど、3巻目くらいから気にならなくなってきた。

  • レイにスポットが当たった巻。初めての共同作戦。レイという人間に興味を抱くシンジくん。

    「笑えばいいと思うよ」はありましたね。暗闇を進んだ先に見えた月明かりは画になってました。

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著者プロフィール

1962年1月29日生まれ、山口県出身。アニメーター、漫画家。同人誌でのペンネームにY.S・イレブンなどがある。

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