帝都物語 藤原カムイコレクション3 (カドカワコミックス・エース)
- 角川書店 (1999年12月21日発売)
本棚登録 : 55人
感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784047132870
みんなの感想まとめ
幻想的な魔都・東京を舞台に、蟲術や陰陽道などの神秘的な要素が織り交ぜられた物語が描かれています。著者の藤原カムイ氏による漫画化は、原作を知らない読者にも楽しめるように工夫されており、独自の世界観を見事...
感想・レビュー・書評
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有名な小説の漫画化。この手のリメークは本質を端折った末、なんだかまとまりを欠いた駄作と相場は決まっているので、普段はほとんど読まないのだが、漫画家の藤原カムイ氏には、ちょっと思い入れがある。
原作を知らぬが故、比べることはできないが漫画という制約の範囲でかなり見事に世界観を描き切ったのではないでしょうか。
予想以上に良かったです。
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やっぱり、加藤さんはかっこいい。
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あとがきより
帝都物語もこれで三度目のリニューアルとなる。
先に出版された角川版とスコラ版は今打ち明けると二つとも不完全なものであった。
角川版は全ての原稿を一度紙焼きしてそれを版下としているので、細かいグラデーションの網が潰れている。オリジナル原稿とは異なったティストでの仕上がりであった。逆にスコラ版はオリジナルから版を起こしているものの本自体変形版で、意図的に絵全体を断ち切りにした。しかも注釈が入るためにところどころ絵がカットされている。
更に角川版での誤植などがそのまま直されずに再録されていたりと不備が多い。そしてあの無理やり4色にしているページは当時編集が外注で色をつけさせたものだが、質の悪いコピー用紙に着色させているため、あのような結果となってしまったのだ。
中略
そして今回のリニューアルではそれらを改善し、本来の4色ページも新たにデジタル処理を加えた。凍結版の名にふさわしい仕上がりと自負する。
後略 -
蟲術、陰陽道、奇門遁甲・・・。一人の魔人と二人の妖女の対決。妖術と魔術が駆けめぐる魔都・TOKYO。
著者プロフィール
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