ニアアンダ-セブン (1) (Kadokawa Comics A Extra)
- KADOKAWA (2000年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047133495
感想・レビュー・書評
-
とにもかくにも、この表情の生き生きした絵のタッチにどうしようもなく引き込まれてしまいます。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の中での、脱力系漫画、第一号。
-
影響を受けた漫画その3。
安倍吉俊さんの作品は、デジタルなのにフニャフニャして不明瞭で、グルグルとまわる思考が絵という表現を通して落とし込まれているような、そんな雰囲気が好きだ。
この漫画は、Wowowで放送していたアニメと同時に展開されていたコミカライズなのだけれど、アニメの方も銭湯経営と宇宙人と糞と貧乏予備校生とカレーと差別とラジオと婆ちゃんとお米と鍋とUFOをごちゃまぜにしたような感じで、とても楽しくノスタルジックだ。
主演の宮村優子さんと川澄綾子さんの、繊細かつクレイジーな掛け合いもとてもクールだ。
作画は安定していないのだが、この糞作品に至っては、作画はちょっとくらい崩れていた方が、逆に「らしい」感じだ。好き。 -
題名がいい本。マンガ。
この題名、はじめは読めなかったです。「にあ・あんだあ・せぶん」というようです。
題に不思議さとかっこよさを感じて手を出してしまいました。大文字小文字の混ざりあいの在り方や読みにくい「_」の存在がなぜかぼくの琴線に触れたのでしょう。
内容は、ある日突然本能だけで生きているような天真爛漫な女の子(宇宙人)と一緒に暮らすことになった予備校通いの貧乏たれな女子学生の苦労と喜びというようなとこでしょうか。
品はないがなぜか読後感はスッキリ。
ときおり読み返したくなる話です。
アニメにもなりました。
(2002年02月10日読了) -
全2巻
-
本編は崩した絵だけど、表紙やカラーイラストはとても美しい。
愛すべき糞漫画です。 -
なぜか惹かれる作品。
やっぱりこの人の絵かな。 -
田舎ほんわか 元気です。
-
対談で腹筋崩壊
-
このレビューを読むとうんこのにおいがします