機動戦士ガンダム THE ORIGIN(5) (角川コミックス・エース)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047135574

作品紹介・あらすじ

歴戦の猛者ランバ・ラル現る!新型MSグフを駆り、ガンダムとアムロを追いつめる。ガルマの国葬シーンも完全収録。

感想・レビュー・書評

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  • アムロ家出

  • いよいよ、ランバラルの駆るグフがアムロの前に立ちはだかる。
    一方シャアはガルマの件で除隊処分になりキシリアに近づく。
    そしてブライトとミライの話を聞いてしまったアムロは…。

  • ランバ・ラルが登場!ランバ・ラルはカッコイイね。。アムロが脱走してしまった。アニメとは違う描き方だった。。

  • なるほど「坊やだからさ」ってこういうタイミングの台詞だったのかー!確かに。
    ガルマさんは随分父親から愛されておったようで何よりです。

  • ランバ・ラル登場。「ザクとはちがうのだよ、ザクとは」
    ギレンの演説。「諸君らが愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。何故だ!」
    シャア「坊やだからさ」
    名台詞が目白押し。
    それにしてもアムロ、パイロット外されるからってガンダム乗っていっちゃダメでしょ。

  • ガルマの件をキシリアに見咎められたシャアはジャブローの情報と引き換えに免責を持ちかける。一方、新型MSグフを操るランバラルを相手に経験値の差から苦戦を強いられるアムロは自分を不要と考えるブライトにショックを受けWBからガンダムと共に脱走する。ハモンが初めての雷に怯えるシーンはカット。大幅にズゴックのデザインが変わっていてちょっと残念だが崖下からヌッと現れるジムは最高にカッコいい。

  • ランバ・ラル編。
    ラルさん、かっこいい。

    そして、なんで、ランバ・ラルがここにいるのか、そして、シャアはどうしてキシリアの下に入ったのか、など丁寧な動きは、もちろんテレビ版からも想像できるのですが、よりしっかりとかかれています。
    このあたりの細やかさが、安彦 良和。

    テレビ版以上に、みんながいっぱいいっぱいである状況が、わかります。

  • ランバ・ラルは好きであります。
    ジムは好きじゃないけど、これ読んで余計引いた。

  • グフの迫力が非常に印象的な巻だが、それ以上に注目したいのがジムの描写。TV版ではジムはあくまで「味方のやられ役」としてしか書かれていなかったが、ここに書かれたジムは兵士を蹂躙する悪鬼とみえる。連邦の軍人は単なる味方ではない形で書かれていたTV版本編の空気をもっと深め、広げているようでよりガンダムらしさを増しているように思える。シャアの親衛隊遭遇後の話も不気味な雰囲気が良く出ており興味深い。

  • ランバ・ラル編と言うことなんだけど、銘打たれるほど今巻は出てこなかったなぁ。
    まだ前編だからってことを差し引いても。

    何にページが喰われてんのかと言えば、アニメにはなかったオリジナル(裏話)ストーリーが入ってたからのようで。

    でも、どの辺がオリジナルなのかはよく解っていない自分。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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