機動戦士ガンダム THE ORIGIN(6) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047136113

作品紹介・あらすじ

ガンダムを奪いホワイトベースを降りたアムロは、砂漠の飲食店で偶然、敵の将校ランバ・ラルと出会う。そしてその時、彼の目の前に現れたのは、ジオン兵に囚われたフラウ・ボウだった。

感想・レビュー・書評

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  • リュウかっこいいな

  • 青い巨星ランバラルの作戦。セイラさんがいなければホワイトベースは墜ちてたかも。

  • アムロとランバ・ラルとのモビルスーツ格闘戦やランバ・ラルの特攻はとても見応えがあった。ランバ・ラルはやはりカッコイイ。。

  • ランバ・ラルとセイラさん。

  • 脱走したアムロとランバ・ラル、ハモンの接触。
    セイラのスパイ容疑、ランバ・ラル隊による白兵戦。
    民間人たちの不平に真っ向から立ち向かわされる軍人としてのリュウさんがかっこいい。
    ランバ・ラル「まさか……な。時代が変わったようだな。坊やみたいなのがパイロットとはな!」
    「見事だな! しかしぼうず! 自分の力で勝ったのではないぞ! そのモビルスーツの性能のおかげだということを忘れるな!」
    アムロ「ボクが……いちばんうまくガンダムをつかえるんだ……」
    リュウ「いいかげんに許してやれよ、ブライトを」
    ランバ・ラル「不覚だ……。ランバ・ラル、戦いの中で……戦いを……忘れた」

  • 砂漠の町で偶然にもラルと顔を合わせたアムロは自分が追い払ったフラウがジオン軍に尾行されていることを知りWBに帰還、グフを退けるも独房へ。捕虜と接触していたセイラも独房送りになりカイ達まで脱走を企てるなか大量の兵を引き連れWBに攻め込んできたラルたちとの白兵戦が開始される。上司にしたい中年第1位のラル。しかし「ますます気にいったよ」のコマ、銃の見えない角度からみたら誤解が生まれかねないぞ。

  • リュウさんも、いい感じにフォローにはいるなぁ。
    そして、カイたちも脱走。

    ブライトさんが、倒れないか心配です(笑)

    ジオン側の細かいしがらみ。もともとあるところだけれど、丁寧にかくことで深みが増しています。

  • ホワイトベースクルーが分裂していく過程がTV版より格段に丁寧に描かれている。TV版のときはアムロだけの暴走という面が強かったように思えるが、ORIGINでは本当に全員が極限状態の中バラバラになっていくように感じられ、この方が正しい認識なのだろうと感じさせられる点は素晴らしいの一言に尽きる。

  • 下がれ!ケガするぞ!のところで泣いた。

  • ランバ・ラル編 後編。
    なので、ランバのオジさまが散ってしまわれます。
    って、2冊前のコメントと、似たようなこと書くなって。

    今巻は、今までのより少し厚めでした。

    戦争は、どちらもどちらなりに理由があって、そしてどちらも守りたい家族や仲間がいて、そしてその為には目の前の敵を倒さなくてはいけない。

    そして一旦争いが始まれば、必ずどちらかが負ける。

    負ければその後には、残されたものの恨みが。
    それがまた、新たな戦いを引き起こす。

    というのがやっぱり、辛くて悲しい。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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