機動戦士ガンダム THE ORIGIN(7) (角川コミックス・エース)

著者 :
  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047136472

作品紹介・あらすじ

ラルという生きがいをなくしたハモンは、死をも覚悟しホワイトベースに戦いを挑む。そこへ艦を守るべく、リュウがハモンの乗るマゼラトップに体当たりをする。それはリュウの壮絶な最期であった…。

感想・レビュー・書評

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  • マチルダさん、リュウ、、、

  • 黒い三連星登場。リュウさんとマチルダさんの死は何回読んでも辛い。。

  • かの有名な黒い三連星登場。
    あとリュウさんとマチルダさん…。正直マチルダさんはそれほどでもないですが、リュウさんは…。こういうの弱いぜ。

  • ジャブロー前のクライマックスと言ってもいい巻。
    黒い三連星のドムがかっこよすぎる。
    ハモンの生き様、そしてリュウの死に様が感慨深い。
    「オルテガ! マッシュ! ジェットストリームアタックをかけるぞ!」
    「お、俺を踏み台にしたあ!!」
    地上戦の名場面中の名場面。

  • リマで補給を受けたWBはマチルダのミデアに先導されながら中立地帯のクスコを抜けるがランバラルの仇討ちを考えたハモンの特攻を抑えるためリュウが、黒い三連星のジェットストリームアタックを止めるためマチルダが犠牲になる。普段はブライトに分けてやりたいくらい白目のシーンが多いアムロだが今回はマチルダさん絡みの巻ということもあり表情が豊か。作者コメントで「やっとまんなかあたり」って書いてあるけど終わってみればこの時点でまだ1/3もいってないんだな。

  • マチルダさーんの1巻。

    リュウの死もあったりして、ホワイトベースの人間が、どんどん大人になっていかざるえない感じが良く出ています。
    若干、マチルダさんの死のせいで、リュウさんの死がかすでしまったところはありますが。
    これは、テレビみたいに30分1話の方が、気持ちの切り替えができてよいのかも。

    ミライさんは心配性ということなのですが、これは、性格であってニュータイプということではないですよねぇ?
    もしかして、安彦さん、ニュータイプのことがよくわかっていなかったりして。

    そういえば、ORIGIN映像化(映画化?)だそうです。
    凄い。
    でも、それでいいのか?とも思う。

    マチルダさんのことをマルチダさんといったり、コクピットのことをコトピックといっていた中学時代が懐かしい。

  • 原作21~24話といった辺りだが、展開は原作とは大きく離れている。しかしそのアレンジの仕方がまた技巧をこらしていると思う。中立地帯クスコでの補給シーンを入れることで黒い三連星と接触させ、三連星の出番を原作より増やしているのが大人の魅力を増している。ハモンの復讐が原作とは違うタイミングで来る点は一概に良いとは言えないが三連星に繋いだのは素晴らしいアイデアだと思う。ハモンを助けたタチ中尉の描写にもこだわりが見える。
    なお、初登場のドムの描写はあまりにも格好よすぎてドム好きの私は思わず涙腺を刺激されてしまうレベルだった。また、カイのレビル批判やキャノンザク(ザクキャノンではない)も見物。

  • マチルダさぁぁん!の台詞で有名なマチルダさんが散ってしまわれます。
    口は悪いけど、頼れる兄貴だったリュウ・ホセイも。
    って、なんだか戦死者を報告する場になりつつある…。

    あと、かのジェットストリームアタックで有名な黒い三連星が登場しますね。
    あっという間に二連星になっちゃいますが。

    って、これ感想と云うよりただのネタバレじゃ…。

  • ジャブロー編・前

    黒い三連星

    クスコでの出会い

    ハモン特攻とリュウの死

    マチルダ戦死

  • リュウ・ホセイ、そしてマチルダさん散る!

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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